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第912話 会津喜多方リベンジ編ファイナル☆『煉瓦の記憶(メモリー)』会津若松第29連隊の兵舎跡地ほか [廃村さーくる2(煉瓦遺構編)]

『わきゃ・・・土砂降りですう・・・』
 
 会津旅行最終日の朝、前日の深酒でずっしりと重くなってる半開きの私の瞼の視界の先に、
 同室の夕実っちがカーテンの向こうを見てガッカリ顔をしているのが見えた。
 
 エエエ…
 
 今日も昨日に引き続き、Kさんとの会津煉瓦探検!って思ってたのに超絶最悪のコンディションじゃないかー^^;
 
 そこにお兄ちゃんがやって来たのだが、その表情はとってもしぶーい顔^^;
 色々と協議の結果、
『Kさんとの煉瓦探訪』は丁寧にお断りすることに相成ったのでありやす(残念無念)
 
『早めに会津地方を立つとするか・・・。ん~・・・でもそれまでは2時間半くらいは余裕があるし、雨天だけれど会津若松市内でも散歩してから帰ることにしようぜ^^』とお兄ちゃん。
 
 ---と言うことで最終日は会津若松市のぶらり旅っす。
 
 第911話、会津喜多方リベンジ編ファイナル!
 そこには思いがけない発見も!
第912話・会津喜多方リベンジ編ファイナル!琴音・第29連隊兵舎跡地2.jpg 
 
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 ホテルのラウンジで朝食をとった後早々、若松市内へと飛び出した私たち。
 かなりの雨勢がアスファルトを叩きつけていたんだけど、
 そこは旅慣れたお兄ちゃんと夕実っち。しっかり雨具を用意してたのであるっす(関心関心)
 
『さてですよ~、この後はどこへ行くですか?先輩』と夕実っちがお兄ちゃんに尋ねる。
 私もそう思ってた。
 
『う~んそうだね^^ 前回、琴音と夕実ちゃんが行けなかったお城に行ってみようか^^
 
 それと先ほどKさんに御免なさいの電話をした際に、幾つか若松市内の煉瓦なんかも教わったんだ。
 
 それはお城の周辺にあるそうだし、どう?夕実ちゃん^^』
『わきゃー!賛成ですう^^』
 
 お城と煉瓦かあ。私的に願ったり叶ったりっす(*´д`*)
 断る理由もなくそのプランに乗ることにしたっすよ^^
 と言うかKさん本当にありがとうございました☆
 
 さて、お兄ちゃんを先頭に歩いて行くとーーー
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夕実ちゃんアイコン小.jpgわきゃー!ちょっと素敵なお店発見ですう^^
 
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菅原君アイコン小.jpg鈴善? 一体どんなお店なんだろ?
 
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夕実ちゃんアイコン小.jpg入り口の煉瓦アーチがとっても素敵ですう(*´д`*)しかも赤瓦付き☆
 
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琴音アイコン小.jpg古い建物なのかな?見た感じ釉煉瓦っぽいけど。
菅原君アイコン小.jpgどうだろうな。確かにこうやって下から平面を見ると焼過煉瓦っぽくない色むらがあるな。
 
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琴音アイコン小.jpg結局この時は分からずじまい。
 
 後々調べてみたら・・・
『鈴善煉瓦蔵』と言う鈴善漆器店の建物らしいっす
(天保3年創業の会津漆器の老舗。会社としては昭和20年設立。職工機械製造や軍需木工品製造なども手掛けた凄いとこ。
 この煉瓦蔵自体の詳細年代は分からないけれど大正~昭和の間のようです。
 資料館やギャラリーとして建物を保存。
 私たちが今見ている煉瓦の建物はその中の一部『たい夢会津総本店』って言う飲食店として使われている???)
 
 さて会津若松駅から歩くこと20分くらいでKさんに助言された場所にやってきたんです^^
 
 お兄ちゃんは意気揚々と『この小学校を取り囲む煉瓦塀は歴史も古くてネット検索でもヒットする有名所だよな^^』とわたし達に振り返ったんだけどーーー
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菅原君アイコン小・汗.jpgん?あれ? ・・・なんか・・・古い感じしないなあ^^;
琴音アイコン小.jpg一部分だけ古めかしい感じの煉瓦塀はあるっすけど、その殆どは比較的イマドキ煉瓦ちゃんじゃね?
夕実ちゃんアイコン小・困惑アハハ.jpgこれはどういうことなんでしょうかですう^^;
 
 
琴音アイコン小.jpgこれも後々分かったことなんすが・・・
 
 まずはこの小学校から説明いたしやす。
 この小学校は『会津若松市立鶴城小学校』
 
 明治6年創設と言う日本屈指の歴史ある学校っす^^
 大正期にはこの小学校のシンボルとも言える煉瓦塀が周りを囲いました。
 
 ですが平成28年、校舎ならびに他施設の老朽化の全面改築により煉瓦塀も改修されたようっす^^;
菅原君アイコン小・汗2.jpgくそ・・・もっと早くここへと来たかった・・・
琴音アイコン小・感涙.jpg夕実ちゃんアイコン小・困惑アハハ.jpgそれを言うなら私たちもですよ。
 だって、前回、会津に来た時にここに来たならば古きゆかしき鶴城小学校の煉瓦塀を見れたはずですからね^^;^^;
琴音アイコン小.jpgさて、お兄ちゃん曰く『この近くにも有名煉瓦物件あるから・・・あるはず^^;』と、なんとも頼りげの無い声で私たちをもう一つの物件へと案内してくれた。
 
 けどお・・・ 
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夕実ちゃんアイコン小・困惑アハハ.jpgもしかして・・・この煉瓦の門柱だけ?
菅原君アイコン小・汗.jpgお、おう・・・^^;
2琴音アイコン小.jpgこれだけかよ!
菅原君アイコン小.jpgここは会津若松第二中学校の煉瓦の門柱って言うとこだ。
 これしか無い・・・これだけだけど、結構歴史のあるものだったりする。
夕実ちゃんアイコン小.jpg古い学校とかなんですね!ここも。
菅原君アイコン小.jpgいや、ここが開校したのは1947年だ。
2琴音アイコン小.jpg昭和じゃねーか!
菅原君アイコン小.jpgまあーそうなんだが、この門柱はもっと以前のものなんだ。
 かつてこの会津若松には歩兵第29連隊と言う陸軍が駐屯してたんだよ。
 この門柱は29連隊の名残とも、65連隊の名残では?とも言われている。
 
 65連隊は29連隊と共に明治40年に仙台市中心に発足した歩兵部隊。
 特に第29連隊が大正14年からこの会津若松市へと駐屯するんだ。
 この地から兵隊さんは出兵・帰還を何度も繰り返しそしてーーー
 1945年、終戦。軍旗奉焼をし解散することになった。
 
 これは学校の沿革なんだがーーー
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夕実ちゃんアイコン小.jpg29連隊の兵舎を改装してって書いてあるですね。
菅原君アイコン小.jpgそうなんだよ夕実ちゃん。第29連隊の兵営地であったこの辺りは終戦間もなく学校や別の物へと使われたんだ^^
琴音アイコン小.jpg1947年に学校開校って、終戦からほんとちょっとしか経ってないじゃん。しかも最初は他の学校を間借りしてたんすね。
 
菅原君アイコン小.jpgんで、こっちが終戦翌年の航空写真をカラー化したやつだ。 
ダウンロード (1).jpg
ダウンロード.jpg
夕実ちゃんアイコン小.jpgすごく広いですね。
菅原君アイコン小.jpg練兵場とかもあったしね。兵舎とか戦後のお金ない時代には仮校舎としてもうってつけだったわけだよ^^
 
 でもそれも時代を経て名残を失っていくわけ。
 そして残ったのがこの『煉瓦の門柱』ってことなんだ。
夕実ちゃんアイコン小.jpgなんかちょっと切ない・・・
菅原君アイコン小.jpg残ってるだけマシと思うしかないかな^^
 
琴音アイコン小.jpg・・・
菅原君アイコン小.jpgん?どうした琴音。
琴音アイコン小.jpgいや~探せばまだまだ痕跡って残ってるんじゃないか思ってさ。
菅原君アイコン小.jpg残念ながら建物として現存するのはこれだけらしいぞ?
琴音アイコン小.jpgそれでもちょっと探してみたいっす。お願いっす!
菅原君アイコン小・汗.jpgそこまで言うなら・・・
夕実ちゃんアイコン小.jpgかくして私たちは琴音っちのわがままを容認。これ以外の第29連隊の名残を探してみることにしたのですう^^
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菅原君アイコン小・汗2.jpgやっぱり何もないなあ。そもそも跡地は学校と、この古めかしい集合住宅がほとんどだし^^;
夕実ちゃんアイコン小.jpgこの学校裏手にある団地も跡地なんですか?
菅原君アイコン小.jpg地図で見る限りじゃ兵舎があった場所と被ってるね^^
 とは言え・・・何もないんじゃねーか?琴音^^;
琴音アイコン小.jpgん? ちょ、ちょっと待ってよお兄ちゃん!
 この団地の庭先に煉瓦が結構散見するよ!!??
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菅原君アイコン小.jpgお、マジか。しかもモルタルついてたりして、昔、煉瓦の何かの建物があったんじゃないかって臭わせるな!
夕実ちゃんアイコン小・困惑アハハ.jpg住宅の煉瓦塀とかじゃなくて?
菅原君アイコン小.jpgこの団地もかなり古い。年代別航空写真を見た感じだと戦後~現在まで団地以外が建ってた形跡は無さそうだし・・・もしかしたら!?
2琴音アイコン小.jpgそんなことはいいのだ!早速煉瓦の調査を開始するっす!
夕実ちゃんアイコン小.jpgと言うことで私たちは団地の側溝周りや庭先にある煉瓦を見て回ることになったとですう。
 
 するとーーー
 
 
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菅原君アイコン小・汗.jpgげ! これは・・・見えにくいけど『品川耐火煉瓦』の白煉瓦じゃねーか!
夕実ちゃんアイコン小.jpg古そうな感じですけど、品川耐火煉瓦ってこんなとこにもあったりするのですか??
菅原君アイコン小.jpg実はね夕実ちゃん。 福島県ってのは『耐火煉瓦製造が盛んだった』場所でもあるんだよ^^
 品川白煉瓦㈱ってのは大手も大手で、全国にいくつか工場を建てたんだ。
 明治26年の福島県小名浜支工場を母体に、明治38年に福島県に湯本工場って大きな工場を建ててるんだよ。
 
 この型は旧時代の品川さんの煉瓦。もしかしたら兵営地の建物に使われていた物の残骸を庭先に拝借したとかじゃないかなあ^^
 
琴音アイコン小.jpgえ!? ええっ!!!???
菅原君アイコン小.jpgどうした!?どうした!?
2琴音アイコン小.jpgこれヤバくね?
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夕実ちゃんアイコン小.jpgわきゃ!? あ~刻印ですう(*´д`*)
 ひし形にSSってことは同じく品川耐火煉瓦さんですよね?
 今まで割と見てきましたけどどうしたですか? 琴音っち^^
2琴音アイコン小.jpgいや・・・だって!赤煉瓦の『ひし形SSの刻印』って初めて見たもん!
菅原君アイコン小.jpgそれがほんとだったら超レアだな!(※品川耐火煉瓦では赤煉瓦も作っていたデータもあるのだけど、現存したものはほとんど見かけないのである)
 でも琴音? こっちのを見るとーーー
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琴音アイコン小.jpgあれ?『ひし形にTS?』もしかしてさっきのも擦れてただけでこれと一緒なのかな???
夕実ちゃんアイコン小.jpgこのTSって刻印は?
菅原君アイコン小.jpgうーん・・・分からないね^^; とは言えこのTSの刻印の『T』の部分と琴音の見つけた『SSの擦れたS』の部分は若干違うようにも見れるな(Sのように丸みを帯びたフォントだし)
 
夕実ちゃんアイコン小.jpgわきゃ!?こっちにも発見ですう(*´д`*)
 これは馴染みのあるあれですね!
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菅原君アイコン小・汗.jpg琴音アイコン小・感涙.jpgじょ!上敷免製!!!
夕実ちゃんアイコン小・困惑アハハ.jpgえ?なんでそんなに驚いてるですか???
 日本煉瓦製造㈱って言う明治期からあった日本の巨大煉瓦製造メーカーさんのよく見かける刻印じゃないですか^^;
2琴音アイコン小.jpgいや、だって!
菅原君アイコン小・汗.jpgこんな明治期にしか打たれなかった刻印がここに散乱してるってことは・・・
 しかも福島県にってことは・・・
 
 かつてここに『古い煉瓦の構造物があった証明』ってことなんだよ夕実ちゃん。
 時代とか考えても『かつて第29連隊の兵舎とかに使用されていた煉瓦』の可能性が大きく広がったわけだよ。
 
 その上ーーー
琴音アイコン小.jpg昔、日本煉瓦製造㈱で働いていたオジ様とお話させてもらったんだけど、上敷免製の刻印煉瓦の北限(つまりは流通限界)ってよくわかってないって聞いてたんすよ。
 でもこれで少なくとも福島県までは流通してたってことが見えてきたわけっす。ま、軍需としてだけど。
夕実ちゃんアイコン小.jpgもしかして・・・結構な発見?
菅原君アイコン小.jpgそうだね^^
 これだけ古い年代の煉瓦が戦後に趣味や悪戯でここに持ち運ばれたって考えるには無理があるし、かつての軍部がどこの煉瓦製品を使っていたか仕入れていたかって分かる貴重なことだと思うよ^^
夕実ちゃんアイコン小.jpg探せばあるんですね。痕跡。
琴音アイコン小.jpgしかも煉瓦の刻印からっすもんね。
菅原君アイコン小.jpg煉瓦ひとつとってもそこから歴史が紐解ける可能性あるんだから面白いよな(*´д`*)
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夕実ちゃんアイコン小.jpg他にはもう少し見やすい品川耐火煉瓦さんの煉瓦さんなんかもありましたです^^
 思わぬ貴重な発見に菅原兄妹も至極ご満悦ですう。
 
 雨も止み、この後はお城見学へと行きましたです(ってゆーか、すぐ横ですもんお城w)
 
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菅原君アイコン小.jpgよし、帰ろうか。
琴音アイコン小.jpgそうっすね。
夕実ちゃんアイコン小・困惑アハハ.jpg何でよ!もっと鶴ヶ城を語ろうですよお!
菅原君アイコン小・汗.jpgだってよくよく考えたらさあ・・・
 ボクたち、高校の修学旅行でここに一度来てるじゃん。
2琴音アイコン小.jpgすっかり忘れてましたテヘ(*´д`*)
夕実ちゃんアイコン小・困惑アハハ.jpg確かに学生時代はまるで興味もなくここに来てましたですね(バスで延々と白虎隊の映画を見せられた記憶が蘇る・・・)
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琴音アイコン大・ふわ~お顔・小.jpgとりあえず位置ゲー『レキシトコネクト』のお城コンプっす(*´д`*)
夕実ちゃんアイコン小・困惑アハハ.jpgもしかして・・・それだけの為にここへ来たんじゃ・・・^^;
 
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夕実ちゃんアイコン小・困惑アハハ.jpgちなみにここ鶴ヶ城(会津若松城)にも石垣刻印があるらしいので探してみたけれど見つからなかった模様。
 皆で缶チューハイで祝勝を上げて帰途に就くことにしましたです(何の祝杯なんだか・・・)
 
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夕実ちゃんアイコン小.jpg西若松駅まで歩いて乗り継ぎの電車のチケットを購入(何か1の付く日だったようで割引になってたよ♪)
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夕実ちゃんアイコン小.jpg会津田島からは再び新型特急リバティで帰ることに(*´д`*)
2琴音アイコン小.jpgリバティで帰る前に田島でお酒のおつまみ買ってこうっす!
 
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夕実ちゃんアイコン小・困惑アハハ.jpgと言うことで帰りの酒宴の為に駅売店で購入してきたのがこちら^^;
 
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夕実ちゃんアイコン小.jpgこれが大当たり☆ この、おふくろ弁当お薦めですう(*´д`*)
 南会津の郷土料理詰め合わせなんですがとっても美味しかったですよ☆
 
 ソースかつも喜多方ラーメンも食べれませんでしたが、最後の最後に美味しいものに出逢えました♪(数量限定)
 
2琴音アイコン小.jpgさて次回はこのメンバーで引き続き『伊豆への里帰り』の物語っす!
菅原君アイコン小.jpg天城の山中に煉瓦求めてリベンジだよな^^
夕実ちゃんアイコン小.jpgそれは日本にある世界文化遺産の一つを造った『構造物』
 旅のお供の新アイテムなんかも登場!
 山登りに沢の清水と盛りだくさん!
 
 気になる方はぜひお待ちくださいね^^
 ではではまた今度お会いできることを楽しみにしていますですう(*´д`*)
 

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第911話 会津喜多方リベンジ編☆山都駅油庫・喜多方市の煉瓦構造物『あなたはどの煉瓦蔵が好き?』磐越西線の煉瓦たちほか [廃村さーくる2(煉瓦遺構編)]

『皆さんに見てもらいたい煉瓦がたくさんあるんですよぉ~^^』
 
 Kさんからの願っても無いお誘いに、私たちは意気揚々と車に乗り込んだのですう(お姉さまからはお水を何本かいただいた)
 先輩に聞けば取り立てて今日の予定は無かったみたい。
 琴音っちに至っては『三津谷の登り窯見学が今日のメインイベントでこれ一本だったから他は何にも考えて無かったっすw』だってー^^;
 
 でもこんな機会滅多にないですよね?
 そこまで煉瓦に興味ない煉瓦サークル部長の私でもワクワクする出来事でしたですよ^^
 
 さてこの後はたくさんの煉瓦さんを見せてくださったのですがーーー
 前半と後半でガラリと変わりますう。
 ではでは第911話スタートするですよー(*´д`*)
第911話会津喜多方リベンジ編・山都駅夕実ちゃん2.jpg
『まずは喜多方市内の煉瓦蔵達を見てください^^ あ、一応ちょいのりさん(琴音)が前回訪れてないとこを周りますから☆』
 
琴音アイコン大・ふわ~お顔・小.jpgキャー!抱いてー!
夕実ちゃんアイコン小・困惑アハハ.jpgこらこらこら^^;
菅原君アイコン小・汗2.jpgすみません・・・Kさん^^;
 
夕実ちゃんアイコン小.jpgさてここからは喜多方の未だ見ぬ煉瓦蔵さん達をたくさん見せて頂くことに。
 
 すると琴音っちがーーー
2琴音アイコン小.jpgどうせなら『どの煉瓦蔵が一番いいか(欲しいか)決めようぜ!』
夕実ちゃんアイコン小・困惑アハハ.jpgって言いやがりましたです。でもまあそれも面白いかもね^^
 
 ---車に揺られて数分で
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夕実ちゃんアイコン小.jpg最初のお宅にやってきましたよ^^
琴音アイコン小.jpgうおー!蔵と言うか素敵な・・・煉瓦の長屋門???
夕実ちゃんアイコン小.jpg長屋門?
菅原君アイコン小.jpgお屋敷を囲う長屋に門を付けたものだよ夕実ちゃん。ここは~母屋と繋がってそうだし、ちょっとそれとは違うかもだが^^
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琴音アイコン小.jpgん?よく見ると元々屋根だったようなラインが見えるっす。
菅原君アイコン小.jpg出っ張りの玄関でもあったのかな?
夕実ちゃんアイコン小.jpgとは言えお洒落なとこですね^^
 
『このお宅はですね、門の向こう側にも煉瓦があるんですよ、ホラ^^』
 そう言うKさんの指先をなぞるとーーー
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2琴音アイコン小.jpgふおおおおお!素敵な煉瓦の小屋ちゃーん(*´д`*)
菅原君アイコン小.jpgしかも軒下の煉瓦が鋸の歯みたいな雁木積みかあー(洒落てる!ってか、お金掛かってるよね絶対w)
2琴音アイコン小.jpg私的にここが今日一番の煉瓦蔵っすね(*´д`*)
夕実ちゃんアイコン小・困惑アハハ.jpg菅原君アイコン小・汗.jpg早いなアンタw
 
『まあまあまだまだありますからね^^ 次に行きますよ☆』
 ---と言うことで次の物件へと向かいましたです。
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夕実ちゃんアイコン小.jpgわきゃー!ここも素敵です☆
菅原君アイコン小.jpg赤瓦に赤煉瓦!腰回りは釉薬煉瓦のコントラスト。ここもいいなあ~(*´д`*)
2琴音アイコン小.jpgでもさっきのがいいもん!
 
『はいはい・・・^^; では次に行きましょうね』
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菅原君アイコン小.jpgおお・・・ここはシンプルだけどいいねえ~!
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2琴音アイコン小.jpg窓枠の煉瓦アーチにプチ要石が入ってるだなんて凝ってるなあ(*´д`*)
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夕実ちゃんアイコン小.jpgしかもさっき先輩が言っていた雁木積みですよ^^
菅原君アイコン小.jpgオレ的にはどれも甲乙付け難しってところかな^^
2琴音アイコン小.jpgでもやっぱり最初のがいいもん!
 
夕実ちゃんアイコン小.jpg差をつけるにはどれもこれもが魅力的で決まらない感じですね^^
 どれ一つとっても同じ煉瓦蔵が無いのが特徴です。
 なんせ会津の男たちは40代までに蔵を建てられなきゃ一人前じゃないとまで言われていたそうです。
 蔵一つとっても、そこに個性とプライドがあるのではないでしょうか?ですう^^
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夕実ちゃんアイコン小.jpgさてさて次に出向いたのは立派な煉瓦煙突がある大きなお屋敷の裏手です。
 
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菅原君アイコン小.jpg煙突があるってことは・・・煉瓦工場・・・いや、酒蔵かな?
 
『半分正解~かな^^ ここは甲斐本家蔵座敷と言いまして味噌醤油・製糸業で財を成した喜多方でも特に有名な観光スポットなんですよ。
 元々は酒造業が出発点でした^^
 
 おや?
 時間があったら中の見学も出来たのですが・・・』
 
夕実ちゃんアイコン小.jpg時計を見やるKさんを見て、皆ふと我に返るのです
琴音アイコン小.jpgえ?あれ??もう4時過ぎじゃん!
菅原君アイコン小・汗.jpgほんとだ。こんな時間になってるだなんてまったく気づかなかったよW
 
夕実ちゃんアイコン小.jpgそれだけ夢中になってたってことなんでしょうね^^ 私だってお腹がすくのを忘れてたくらいでしたし(ランチ食べてないねそう言えばw)
 
 さてと甲斐本家蔵座敷の内観はいつの日かまたお邪魔することにして外から見ることになりました。
 そこにはやっぱり煉瓦さんがたくさんあったのですう^^
 
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夕実ちゃんアイコン小.jpgわきゃ!?棟瓦の下がラーメンの丼のマークっぽいですう^^
琴音アイコン小.jpg千葉県印西市の大森鳥見神社の玉垣の煉瓦ちゃんを思い出しちゃうね~⇒第859話
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菅原君アイコン小.jpg鬼瓦も立派なもんだ^^
 
『さて皆さん^^ ここは特に裏手側が煉瓦塀となっているのでそこにも注目ですよ☆』とKさん。
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夕実ちゃんアイコン小.jpgそこには立派な煉瓦塀が座敷蔵をコの字に覆ってたのですう^^
 
『さて次の場所への時間もあるのでここで一端、喜多方市の煉瓦蔵は終わりですがいかがでした?^^』
 
2琴音アイコン小.jpgやっぱりここが一番かな!
菅原君アイコン小・汗.jpgなんでだよ!一番最初に見たやつじゃねーのかよ^^;
琴音アイコン大・ふわ~お顔・小.jpgやっぱり村一番のお金持ちの煉瓦ちゃんは別格だもの(*´д`*)
夕実ちゃんアイコン小・困惑アハハ.jpg菅原君アイコン小・汗2.jpg現金な奴め・・・^^;^^;
 
夕実ちゃんアイコン小.jpg私的には甲乙つけ難しなんだけどお、明るい感じの②番目の煉瓦蔵が素敵でしたよ^^
 
 さてここからは喜多方市中心から離れ郊外へとKさんの車は走り出します。
 周りを見やれば田園風景。
 
 ふと道中ポツリと先輩が呟いた。
菅原君アイコン小.jpg(この先にあるのは・・・恐らく磐越西線絡みの煉瓦構造物・・・)
琴音アイコン小.jpgん?何か言ったお兄ちゃん。
菅原君アイコン小.jpgあ?あ~なんでもないぞ。どこに連れてってくださるか楽しみだな^^
 
夕実ちゃんアイコン小.jpg先輩は琴音っちに何でもないよと返したけれど、どうやら先輩的に気になっていたとこみたい。
 
 ---やがてKさんの車は、
 なだらかな平坦地と山の境目、つまりは会津盆地のきわへとたどり着いたのですうーーー
松野隧道付近3d.jpg 
『ここです^^ ここに磐越西線の煉瓦があるのですよ』とKさんが車を止めたその先にはーーー
  
DSCF1950.jpg
2琴音アイコン小.jpgうひょー!煉瓦のカルバートっすね(*´д`*)
菅原君アイコン小.jpgキターーー(*´д`*)
夕実ちゃんアイコン小・困惑アハハ.jpgあのー・・・早くしないとKさんがどんどん先に行っちゃいますよw
(カルバートの向こう側にはもうKさんが居ます)
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2琴音アイコン小.jpg三重の巻き煉瓦ちゃんに~
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菅原君アイコン小.jpgイギリス積みの腰巻☆
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2琴音アイコン小.jpg隅石もカックイイね!
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夕実ちゃんアイコン小.jpgわきゃー!車一台がやっとですう^^
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菅原君アイコン小.jpgん?中の煉瓦はーーー
琴音アイコン小.jpgところどころ白華してるね。
夕実ちゃんアイコン小.jpg白華???
菅原君アイコン小.jpg煉瓦なんかは気候や年月によって白むことがあるんだよ^^
 煉瓦内部のカルシウムやアルカリ成分が水に溶けだして煉瓦表面を結晶化したりするんだ。
 それは白華現象って言うんだよ夕実ちゃん^^
 特に寒かったり湿気が多いとこんな感じになったりするんだよ。
夕実ちゃんアイコン小.jpgへえ~、会津地方の真冬の厳しさとかも関係してくるんですかね。
 
 さてこの後はKさんと一緒に煉瓦を直に触って色々と談義しましたです。
DSCF1957.jpg
DSCF1958.jpg
琴音アイコン小.jpgKさんKさん!ここの煉瓦も樋口窯業さんのなんですか?
 
『うーん・・・うちの製品にも似てる部分もあるのですがどうでしょうか^^;
 磐越西線に使われた煉瓦たちが全てうちの製品かと言われれば・・・そうではないようですし。
 実際、かつて喜多方には4つほど製造所や工場があったそうですしね^^』
 
菅原君アイコン小.jpg勉強になります!^^
 う~んそうだよな。実は樋口さんだけでは無いような気もしてたんですボクは。
 樋口さんの生産高と磐越西線建築に必要な煉瓦数はイコールでは無いと思ってたので。
 
 例えばーーー年代は違えど会津も含め福島県ってのは大正8年頃にはなんと大小36戸の煉瓦工場があったそうだ(従業員は全体で320人ほど)
夕実ちゃんアイコン小.jpg福島県って意外と煉瓦工場や製造所が多かったんですね(多かった。また耐火煉瓦も多かったりする)
琴音アイコン小.jpgっつーことは刻印見っければいいんじゃね?
夕実ちゃんアイコン小・困惑アハハ.jpg確かに刻印があれば・・・どこの製品だか一発で分かるのですが・・・
 基本、この手の鉄道系煉瓦構造物は煉瓦の刻印が見えそうな平面など絶対見せない鉄壁な造りなのを散々学びましたよね^^;
 
 この後、菅原兄妹は煉瓦刻印探しーーー
菅原君アイコン小・汗2.jpg琴音アイコン小・感涙.jpgやっぱみつからねー
夕実ちゃんアイコン小・困惑アハハ.jpg時間もあまりないし、やっぱり鉄壁と言うことで刻印は見つからなかったようですう^^;
(※関東東北は特に鉄壁。関西とか九州地方は煉瓦の小口面に刻印を打つことが多々あるので見える部分にあったりするのですが)
 
 さてっと、Kさんに言わせると『この先にも見せたいものがあるんですよ~^^』とのこと。
 と言うことで再びKさんのお車に飛び乗って先へと行くことになったですう^^
 
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夕実ちゃんアイコン小.jpgわきゃー!線路沿いの道をグングン進むですう^^
菅原君アイコン小.jpgお!これはもしかして・・・
琴音アイコン小.jpgもしかして??? 
DSCF1962.jpg
菅原君アイコン小.jpgもしかしたらば・・・廃線区間を今走ってるんですよね^^
 
『そうです^^ ここは磐越西線の旧線跡を走ってるんです。
 もうすぐ見えてきますよ☆
 その証拠が^^』
 
夕実ちゃんアイコン小.jpg廃線区間?って最初は驚きましたです。しかも現役の磐越西線と並走してるかのような今走ってる何でもない脇道が???って。
 
 でもその答えはすぐに出たのですう^^
DSCF1963.jpg
夕実ちゃんアイコン小.jpg先ほどの煉瓦のカルバートからちょっと先で、磐越西線と並行していた脇道が微妙にズレだしたところ、
 なんと目の前の山肌にポッカリとお口を開けてる空間が見えてきたのですよ!
琴音アイコン小.jpgうはー!マジっすか!
 れ、煉瓦ちゃんのトンネルやんっ!!!(*´д`*)
 
『では早速、行きましょうか^^』
 
夕実ちゃんアイコン小・困惑アハハ.jpgアハハ・・・凄い藪ですう・・・^^;
 
DSCF1965.jpg
夕実ちゃんアイコン小・困惑アハハ.jpgKさんや先輩に熊笹を踏み抜いてもらってなんとかトンネル前まで到着。
 するとそこは煉瓦の立派なトンネルだったのですう^^
 
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菅原君アイコン小.jpg一応・・・中には入れないようにコンクリで塞いであるのか(ただし、恐ろしいほど壁は低い)
 
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DSCF1969.jpg
2琴音アイコン小.jpg5重巻き建てのアーチが重厚っすね(*´д`*)
夕実ちゃんアイコン小.jpg煉瓦の風合い的に樋口さんとこのじゃないのでしょうか?
『どうなんでしょうね^^ うちのだったら嬉しいですが。
 では中も見ます?』
菅原君アイコン小.jpg2琴音アイコン小.jpgはいはい!行きたいです☆
夕実ちゃんアイコン小・困惑アハハ.jpgと言うことでちょっとだけ(?)中を見ることになったですがーーー
 
DSCF1970.jpg
琴音アイコン小.jpgえっと・・・
DSCF1971.jpg
菅原君アイコン小・汗.jpg凄いドロドロですねKさん。向こう側まで^^;
DSCF1972.jpg
『・・・やめておきましょうね^^;』
 
琴音アイコン小・感涙.jpg菅原君アイコン小・汗.jpgはーい^^;^^;
 
夕実ちゃんアイコン小・困惑アハハ.jpgどこからか水が浸入してるのかトンネル内は結構な深さの泥濘。流石に装備もしてないし(サンダルです)諦めることになったとですう^^;
 
 さて次へと向かう際にこのトンネルの脇道を通ったのですが。
 ドロドロの原因が分かったのです(ただし写真なし)
琴音アイコン小.jpgあれ?なんか池みたいになってる。
 
『そうなんです。あのトンネルの続きであろう場所が点々と沼地みたいになっているでしょ?
 恐らく崩落や陥没したトンネル内に水が入り込んであんなドロドロになったんだと思います^^』とKさん。
 
夕実ちゃんアイコン小.jpgさてこれは帰ってから調べたことなのですがーーー
土木学会誌第3巻第5号松野隧道崩落概況一部.jpg
夕実ちゃんアイコン小・困惑アハハ.jpg旧岩越線つまりは磐越西線のこの区間が開通したのは明治43年(1910年)
 それが8年後の大正6年(1917年)に地すべりによってトンネルが崩落する事故が発生したのです。
 
『松野隧道(トンネル)崩壊事故』
夕実ちゃんアイコン小・困惑アハハ.jpg喜多方~山都区間はこの事故によって約一年間も不通になったそうです。
 当時、東京から新潟へ抜けるルートは信越本線しかなく期待されていた(と言うか大活躍)磐越西線の一年もの不通は経済や流通に非常に深刻なダメージを与えたそう。
 
 最初は松野隧道の復旧に奮起したものの、御覧のとおり地質の悪さに復帰は断念、すぐ脇に迂回ルートを急ピッチで作ることになります。
DSCF1974.jpg
DSCF1975.jpg
DSCF1977.jpg
夕実ちゃんアイコン小.jpgこちらは現役線の慶徳隧道。
 元々は松野隧道の出口と対になっていたトンネルなのですが、
 松野隧道廃止と共に旧慶徳隧道の東口200メートルほども破棄。
 え?何を言ってるかよく分からないって???
 
 つまり簡単に言うと『付け替え線の為に慶徳隧道の入り口から200メートル部分を新たに新設』したってことです。
 復旧は一年後の大正7年(1918年)
 工期がとても短いのに立派な煉瓦造りです!昔の人は恐ろしい(賞賛)
夕実ちゃんアイコン小.jpgちなみに現役の慶徳隧道の坑口200m付近(?)には、今もなお旧時代の慶徳隧道と繋がる部分が残存してるそうですよ^^
(真っすぐだった慶徳隧道はその旧線とぶつかる辺りでかなりのカーブを描いてます)
 
琴音アイコン小.jpg説明ありがと夕実っち。
夕実ちゃんアイコン小・困惑アハハ.jpgどういたしましてですう^^;
 さてこの後はKさんが時計を見ながらも最後の場所へと連れて行ってくれましたですよ^^
 
 やって来たのは磐越西線の駅『山都駅(やまと)』
 そこにはこんな素敵な煉瓦さんがいらっしゃいました^^
DSCF1980.jpg
『磐越西線の煉瓦と言ったらここもご披露しないとと思いましてね^^』とKさん。
琴音アイコン大・ふわ~お顔・小.jpg菅原君アイコン小.jpg実は来たかった場所でしたw
夕実ちゃんアイコン小.jpgこれってもしかして・・・ランプ小屋とかいうやつですか?
菅原君アイコン小.jpgお、夕実ちゃんもだいぶ分かって来たね^^
 
 そう、ランプ小屋とか危険品庫とか油庫とか言う保線の油などを保管しておく倉庫だね^^
 
『ここは山都駅油庫と言います^^』
 
2琴音アイコン小.jpgでは早速刻印探しに行きやすよ!
 
夕実ちゃんアイコン小・困惑アハハ.jpgと言うことでやっぱりいつものですうw
 今回はKさん共々刻印探しをすることになりましたよ^^
(Kさんは小型のライト持参でやる気満々) 
DSCF1981.jpg
琴音アイコン小.jpgうは!軒下煉瓦ちゃん一杯で良いね(*´д`*)
DSCF1982.jpg
夕実ちゃんアイコン小.jpg小さい建物ですけど小窓がお洒落に感じますう^^
DSCF1983.jpg
菅原君アイコン小.jpg中はどうなってるのかな?
琴音アイコン小.jpg今でも倉庫代わりに使われてるっぽいね。
DSCF1984.jpg
夕実ちゃんアイコン小.jpg積み方はイギリス積みですう^^
DSCF1985.jpg
琴音アイコン小・感涙.jpgうーん・・・でもそれっぽいのもないなあ・・・^^;
夕実ちゃんアイコン小・困惑アハハ.jpgどうやら油庫の外壁3面は刻印らしいものは無いみたいです。
 残りは駅のホームからしか見えませんね^^;
琴音アイコン小.jpgあれ?そういえばKさん今何時ですか?
 
『もうすぐ6時ですね^^ ・・・ってあれ? 皆さん今日の宿泊はどこでしたっけ?』
 
菅原君アイコン小・汗.jpgそう言えばオレらは会津若松のホテル予約してたんだった^^;
 
『それでしたらこの山都駅でお別れと言うことにいたしましょうか^^ ここから乗れば電車一本ですし』
 
夕実ちゃんアイコン小.jpgなんと何だかんだで5時間近くもKさんにお世話になっていたようです。ありがたいことですね^^
 
 と言うことでここでKさんとお別れすることになったのですが、
DSCF1987.jpg
DSCF1988.jpg
DSCF1989.jpg
夕実ちゃんアイコン小.jpgKさんと一緒に最後にホーム側の煉瓦の刻印探しをすることにしましたよ^^
 
DSCF1990.jpg
夕実ちゃんアイコン小.jpgするとKさんがーーー
 
『これ、ちょっと怪しくないですか?ここここ!^^』とライトの光を当てるのです。
琴音アイコン小.jpg菅原君アイコン小.jpgどこですどこです?お!
 
DSCF1991.jpg
DSCF1992.jpg
2琴音アイコン小.jpg刻印のような刻印じゃないようなw
菅原君アイコン小.jpgなんかの窪みかな?
 
『そうですね~、もしかしたら焼成時に付いた煉瓦を支えた部分の跡とかもしれませんね^^』
 
夕実ちゃんアイコン小.jpgと言ってもちょっとした変化が最後に見られて良かったような気がしてます^^
 
 さて電車もやってきました。
 ここでKさんからの嬉しいお誘いがもう一個。
 
『これ私の名刺です。もし明日予定が無ければ引き続き色々とご紹介しますよ^^
 行きたいところがありましたら言ってくださいね^^
 では☆』
 
琴音アイコン小・感涙.jpg何から何まですみませんKさーん(T_T)
菅原君アイコン小.jpg夕実ちゃんアイコン小.jpgありがとうございました☆
 
夕実ちゃんアイコン小.jpgまさかこんな喜多方旅行になるとは思ってもいませんでしたね^^
菅原君アイコン小.jpgんじゃー若松についたらパーッといこうかパーッと(*´д`*)
2琴音アイコン小.jpgそう言えばランチも食わずに夢中だったっすw
夕実ちゃんアイコン小・ガルルルル.jpg飯くわせー!
 
夕実ちゃんアイコン小.jpgさあ~若松駅に着くなりホテルに駆け込みちゃちゃっと身支度整えて夕ご飯を食べに出かけましたよ^^
DSCF1993.jpg
2琴音アイコン小.jpg夕実ちゃんアイコン小.jpg菅原君アイコン小.jpgかんぱーい(*´д`*)(*´д`*(*´д`*)
2琴音アイコン小.jpgかあああああああああああああー!
 空きっ腹にキンキンのビアーで胃が燃えるようにあつい!
 でもさいこーです!!(*´д`*)
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DSCF1997.jpg
DSCF1998.jpg
夕実ちゃんアイコン小.jpgその後は次々に思い思いの物を注文。
 中でも美味しかったのが馬レバー刺しでしょうか(*´д`*)
琴音アイコン小.jpg馬はレバ刺しOKなんすね。
菅原君アイコン小.jpgいいじゃないか。オレは牛豚のレバ刺しが禁止になっちゃったからどんなに感動してるかお前らには分からんだろw
夕実ちゃんアイコン小・困惑アハハ.jpg先輩、レバ刺し大好きでしたもんね^^;
 
 この後は、ランチの分も取り返す勢いで大酔っ払いの皆でしたですw
 さてーーー
 明日はどんな旅になるのか?
 
 まさかあんなことになるなんて・・・(次回会津喜多方リベンジ編ファイナルです!)
 

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第910話 会津喜多方リベンジ編☆三津谷の登り窯!『町を作った煉瓦たち』花嫁学校ほか [廃村さーくる2(煉瓦工場探索)]

『喜多方の煉瓦ってそもそもどんな感じでしたっけ?ですぅー^^』
 
 ・・・なんだよ夕実っち、もう忘れちったのかいw
 
『オレもお前らほど詳しく知んないんだが^^』
 
 ・・・お兄ちゃんあんたもか!^^;
 っつーことでおさらいしておきやしょうず。
 
『喜多方煉瓦とは?』
 
 特徴としては何と言っても『釉薬』
 釉を塗り(むしろ漬ける)焼き上げることで煉瓦の表面をより高質化(ガラス化)させ、
 風雪害にも負けない撥水性を兼ね備えた煉瓦ちゃんなのだ(*´д`*)
 雪も多く降る会津地方ならではの特徴でありやすね^^
 
 その煉瓦ちゃんは会津地域のインフラに大きく貢献したんだよ?
 現存3000とも4000棟とも言われる日本屈指の蔵の町でもある喜多方にはその煉瓦が使われた蔵もたくさんあるし、
 また近郊の鉱山にも寄与し、磐越西線の煉瓦隧道にも使われたわけ。
 つまりは『町を作った煉瓦』なんす。
 
 かつてはその煉瓦を焼く工場や窯場もいくつかあったとですが・・・
 関東大震災による煉瓦への悪評風評、コンクリートの台頭、機械式電気式などの大量煉瓦生産時代に飲まれて次々と閉窯していきやした。
 
 そして今日訪れるのがーーー
 昭和45年まで踏ん張った『樋口窯業さんの窯場』
 つまりは『三津谷の登り窯』っす^^
 
 明治23年創業のその窯場は一端火が途絶えたのですが・・・
 そこには小さいけれど僅かな火が残ってました^^
 
 その火を大事に大切に。
 そこに集った有志の皆さんの頑張り物語、みんなで見に行きやしょう!
 
 第910話、会津喜多方リベンジ編、スタートっす^^
第910話 会津喜多方リベンジ編・三津谷の登り窯・琴音・作務衣姿2.jpg 
DSCF1857.jpg
『ようこそちょいのりさん^^では早速、窯場の方へ☆』
 
 煉瓦館を訪れるとお姉さまが私たちに気づき、隣の登り窯へと案内してくれました。
 
夕実ちゃんアイコン小.jpgちょいのりさんて?
2琴音アイコン小.jpg私の『日本全国煉瓦探訪』のホームページのハンドルネームっすよ!(物語上、そういうことにしておいてくださいw)
菅原君アイコン小.jpgお前、見学予約したときに本名と一緒にハンドルネームも告げたんだよなw
2琴音アイコン小.jpgだって昔、会津喜多方の煉瓦記事を書いた際に、ここの関係者さんらしき方からコメント頂いたから『もしかしたら・・・』ってな感じで告げたんすもん。
 
 そんなこんなで煉瓦窯に到着する私たち。
 そこには作業着を着たお兄さんがいらっしゃったのです。
 みんなで会釈しながらも近づくとーーー
 
『どうもちょいのりさん初めまして^^ あなたの記事見てますよ☆』
 
菅原君アイコン小.jpg夕実ちゃんアイコン小・困惑アハハ.jpgえええっ(;゚Д゚)(;゚Д゚)!!??
琴音アイコン小・感涙.jpgぐおおおおおおおおお!超絶感動です!ありがとうございます!こんな煉瓦をちょこっと齧った程度の記事見ていただいて寧ろすみませんごめんなさい^^;
 
 ここでご挨拶と共にいくつかお話させていただきました。
 ブログを見てますよとか、色んなとこに行ってるんですねとか。
 
 こんな一介の下手の横好き煉瓦好きの記事でも見てくれて頂けたなんて・・・
 何より分かりやすいって言っていただけたのが一番嬉しかったかも。
 
 私的には『煉瓦の魅力をただの絵面や字面で堅苦しく説明するよりも、漫画的・会話的に読みやすく。かつ、万人にも伝えられたらいいなあ~』と思いながら綴っていたからこそ余計に嬉しかったんだよ(*´д`*)
 
 ブログ書いてて良かった・・・と思っちゃった(感涙)
 
 さてこのお兄さんは三津谷煉瓦窯再生プロジェクトの現場責任者さんであり事業統括責任者さんのKさんっす^^
 
『では早速、この三津谷の煉瓦窯を皆さんに見ていただきましょうね^^』
 Kさんに案内され、私たちは窯場の見学へとレッツゴーっす☆
 
DSCF1858.jpg
夕実ちゃんアイコン小.jpgわきゃー!煉瓦の窯がたくさんあるですう☆
菅原君アイコン小.jpg琴音?ちょっといいか??
琴音アイコン小.jpg何さ?
菅原君アイコン小・萌え.jpgオレ、超絶感動してるんだけどw
琴音アイコン小・感涙.jpg実は私もっすよおお。だって日本で唯一煉瓦を焼ける現役の登り窯なんて初めて見るんだもん( ノД`)生きててよかった・・・
(現役の煉瓦焼成窯として古来の登り窯式は日本どころか世界でも数少ない。ぶっちゃけたぶんここだけ)
 
『ここは大正時代に10連の登り窯になったんですよ^^』とKさん。
 するとここで嬉しい申し出が!
 
『中に入ってみてくださいよ^^』
 
2琴音アイコン小.jpg菅原君アイコン小・汗.jpg夕実ちゃんアイコン小.jpgい、いいんですか!?
 ・・・と言うことでお邪魔させていただくことになったっす☆
DSCF1859.jpg
DSCF1861.jpg
菅原君アイコン小・萌え.jpgもう言葉にならねー
夕実ちゃんアイコン小.jpg中はイギリス積みですう(*´д`*)
DSCF1860.jpg
琴音アイコン小.jpgお!東濃さんの耐火煉瓦☆
菅原君アイコン小・汗2.jpgお前こんな時でも目ざといな^^;
DSCF1862.jpg
琴音アイコン小.jpg焚口(点火口)かな。
DSCF1863.jpg
菅原君アイコン小.jpgこっちは狭間口(火道)だっけ?廃熱を上段の房に推進させる小口。
DSCF1864.jpg
夕実ちゃんアイコン小.jpgわきゃ?ここは入り口埋められてるですよ?
琴音アイコン小.jpg窯詰したら一旦出入り口塞ぐって常滑や下野ホフマン輪窯で習ったっしょ?夕実っち^^;
 そもそも塞がないと焼けないじゃんかw
夕実ちゃんアイコン小・困惑アハハ.jpgそでしたねエヘヘ^^;
 
 ---さて私たちはKさんに案内され登り窯をぐるりと一周。
DSCF1865.jpg
夕実ちゃんアイコン小.jpgここが焚口の表側ですう(バーナーがありますね)
 
 登り窯を半周廻ったとこで、私たちは入り口付近の休憩所に戻ることになったのですがーーー
 
DSCF1866.jpg
 Kさんが『これを見てください^^』と、登り窯の脇に積み上げられた煉瓦を幾つか見せてくれたのでした。
  
DSCF1867.jpg
DSCF1868.jpg
『これが見たかったのでは?^^』とKさん。
 
菅原君アイコン小・汗.jpgこ、これってもしかして!
琴音アイコン小・感涙.jpg樋口窯業の煉瓦ちゃんの刻印ですかあ!?
 
『そうですよ^^ 前回、皆さんは三津谷の登り窯。つまりは樋口窯業の刻印を探しておられたでしょ?
 実はちゃんとこうして刻印打たれてるものもあるんですよ^^』
 
夕実ちゃんアイコン小・困惑アハハ.jpg私は刻印とか無いものと思ってましたですう^^;
琴音アイコン小・感涙.jpgやっぱりあったのかあ!超絶感動っすマジで。
 
 ここではKさんに『煉瓦窯も当然火入れの繰り返しや経年劣化で傷みますし、修復の際に当時の刻印付き煉瓦も出てくるわけなんですよ^^』と。
 
菅原君アイコン小.jpg2琴音アイコン小.jpg(一個欲しい・・・)
夕実ちゃんアイコン小・困惑アハハ.jpg何か欲望の声が微かに聞こえてくるような・・・^^;
DSCF1873.jpg
DSCF1874.jpg
DSCF1875.jpg
夕実ちゃんアイコン小.jpg積み上げられた煉瓦さんの中にはこんなものも。
琴音アイコン小・感涙.jpg耐火煉瓦も含めて貴重なお宝の山っすう(*´д`*)
 
 ---さて、
 休憩所までたどり着いた私たちはお姉さまも含めてここで色々とお話をすることに^^
『色々なところに行かれてますね☆』
『門司港はいかがでしたか?』
『あそこの煉瓦はねえ・・・』
『私たちもたくさん巡りましたよ^^』
『あそこはどう。あれはどうetc』
 
 更に古写真を見せて頂きつつ磐越西線と、ここ樋口窯業と、栃木県は下野煉瓦(シモレン)との関わりなども教えていただきました。
 
菅原君アイコン小・汗.jpgこれは驚いた・・・。だって近県とは言え栃木のシモレンと福島県会津喜多方じゃめちゃくちゃ遠いよな?
夕実ちゃんアイコン小.jpg磐越西線の隧道(トンネル)工事の写真に下野煉瓦の法被を着た人たちがたくさん映ってるですう^^
琴音アイコン小.jpgシモレンも樋口さんも創業はほぼ同じ(樋口窯業・明治23年。下野煉化製造会社は明治21年)
 何らかの技術供与があったんじゃないっすかね(*´д`*)
(※その写真は今回あえて撮影してません)
 
 そしてKさんの奥様?(お姉さん)もめっちゃ煉瓦に詳しいのだ。
 お話聞いてても伺っても、その博学さに恐縮しっぱなしw
 と言うかついて行けるのだろうか私たちって感じでしたぞい^^;
(そりゃそうだ。この古来の登り窯を再生しようとKさん共々日本全国駆け巡って学び、尽力したプロジェクトチームの一員さんなんだからね☆)
 
『いやあ~煉瓦の話が分かる人とお喋り出来てボクは嬉しいよ^^』とわたし達に振り返るKさん。
 
菅原君アイコン小・汗.jpg2琴音アイコン小.jpg夕実ちゃんアイコン小・困惑アハハ.jpgと、とんでもない!とってもとっても恐縮です^^;
 
 ---でもチョコっとそう言っていただけて滅茶苦茶嬉しかったのはここだけのお話と言うことでw
 
(ここだけのお話、喜多方観光のパンフにも載ってるし有名物件だし~、なんとなーく見学される観光客の方も、まあ居ますしねw)
 
 ふとここで夕実っちが背にしていた登り窯のある部分を指さして話題をふったのだ。
DSCF1879.jpg
DSCF1880.jpg
DSCF1881.jpg
DSCF1882.jpg
DSCF1883.jpg
夕実ちゃんアイコン小.jpgわきゃ!? あそこに手書きの刻印が飾ってあるです^^
菅原君アイコン小.jpgほんとだ。2009年・2010年・2016年って意味かな?
琴音アイコン小.jpgKさんアレは何???
 
『あれですか?アレはーーー火入れした時に記念した煉瓦ですよ^^
 それぞれ随分と違うと思いませんか?』
 
夕実ちゃんアイコン小.jpgわきゃー、確かに違うです。
 
『喜多方煉瓦の特徴としては施釉、そしてその焼き上がりの独特の風合いなんですが、窯を復活させてからは試行錯誤の連続でした^^
 ではこれを見てください』
 
 そうおっしゃりKさんは幾つかの煉瓦を見せてくれる。
DSCF1884.jpg
DSCF1885.jpg
DSCF1886.jpg
DSCF1887.jpg
菅原君アイコン小.jpg色々な表面をしていますね。
 
『はい。これは窯変煉瓦(煉瓦の窯変)っていいまして、釉薬に含まれる成分が様々に反応して色々な風合いを醸し出すのです^^
(銀化や灰かぶりなど)
 気泡が出来たり、火入れによる煉瓦の縮み・割れにも苦労させられました^^;』
 
琴音アイコン小.jpg煉瓦の世界でありながら陶磁器の世界だなあ~^^
 
 さてこの後はーーー、煉瓦館を見学させていただくことになったっすが、その前に☆
DSCF1888.jpg
DSCF1889.jpg
夕実ちゃんアイコン小.jpg菅原君アイコン小.jpgうおお!すごーい!
2琴音アイコン小.jpg煙突を屋内から見れて感動っす(*´д`*)
 
『いま私たちの立っている煙突前の地面の中には煙道が幾つも通って煙突と繋がってるんですよ^^』とkさん。
 
夕実ちゃんアイコン小.jpgここで焼かれた復活煉瓦さんはどういったところに使われてるのですか?
 
『そうですね^^ 主に喜多方市の施設に使っていただいてますよ。もしくは既存煉瓦建築物の修復用など。
 需要があればもっと生産したいですよw
 なんせ登り窯は、火入れでも確かに傷みますが、火を入れないと(使われないと)もっと傷んじゃうんです^^
 
菅原君アイコン小.jpg家と同じなんですね。人がいなくなった家は朽ちるのも早い・・・(廃墟マニア談)
 
『煉瓦のご入用がありましたら是非どうぞ^^』とkさん。
 
夕実ちゃんアイコン小・困惑アハハ.jpg菅原君アイコン小・汗.jpgあははは
2琴音アイコン小.jpg宝くじ当たったらぜひお願いします(*´д`*)
 
DSCF1896.jpg
DSCF1897.jpg
夕実ちゃんアイコン小.jpgさてやって来たのはコチラも前回入館叶わなかった喜多方市煉瓦館の内部ですう^^
 
 中には色々な展示物があったのですが、琴音っちは真っ先に『ある写真』に飛びついたのです。
岩月小学校・カラー化.jpg
琴音アイコン小・感涙.jpgうおおおおおおおおおおおおおおおおお!
 こ、これは・・・煉瓦の学校!?
菅原君アイコン小・汗.jpgこれは驚いた・・・今は現存しないのかな?
 もし現存してたら絶対重文(重要文化財)指定でしょ!
 
『私もそう思いますよ^^ この学校が残っていたならば、きっと重要文化財だったでしょうし、多くの観光客も来てくれたのでは?と思ってます^^』
DSCF1600.jpg 
(※現・岩月尋常小学校跡。2代目かな?施設として利用されています。
 その上に掲載した初代岩月尋常小学校煉瓦校舎の写真は、実際には白黒写真ですが、今回謎の技術を使ってカラー化させていただきましたのでご了承を^^
 
 さて煉瓦館へとやってきたので簡単にですが三津谷の登り窯、つまりは樋口窯業さんのあらましをKさんから(※ここはボクが付け加えた部分です。
 
『元々は樋口窯業も瓦を焼いていましたが、岩越線・磐越東線西線での煉瓦需要が高まり煉瓦も焼くことになったのが煉瓦との関わりの始まりです^^
 
 これを祖である樋口と田中は喜多方の建築物にも使えるのでは?と試みたのが明治35年創立の初代岩月小学校。
 先ほどの煉瓦の校舎なんです^^
 
 見てください立派でしょ?
 そのあまりの綺麗な佇まいに町の人たちはこう言ったそうです。『花嫁学校』と^^
 残ってたら・・・現存していたら・・・
 
 さてこの学校の成果もあって喜多方には土蔵蔵だけではなく数多くの煉瓦の蔵も広まったそうなのです^^
 
夕実ちゃんアイコン小.jpg煉瓦が街に広まったのも学校のおかげもあるんですね。すごーい^^
 
 さてさてここで更にサプライズなことが。
 
DSCF1899.jpg
DSCF1900.jpg
 ディンプル付きの木版を見させていただいた後に(要するに判子みたいな型。成型時にこれで模様を煉瓦に着ける)
 Kさんは一つの煉瓦をとって私たちに見せてくれたのです。
 
DSCF1901.jpg
『ちょいのりさん(琴音さん)これって何だか分かります?^^』と。
 
琴音アイコン小.jpgえ!? うーん・・・この白っぽい煉瓦がどう・・・
菅原君アイコン小.jpgん!?琴音、これってもしかして・・・
 
『実はこれ、樋口窯業の耐火煉瓦なんですよ^^』
 
2琴音アイコン小.jpgマジっすか!私はてっきり樋口さんって施釉煉瓦や赤煉瓦だけだと思ってましたっす!
 
『私も最初に見たときは驚きましたよ^^ 耐火煉瓦も作っていたなんてね。
 ですがいつ頃造られたのか、どのくらい生産されたのかは分からないのが現状です^^;』
 
(※これは・・・煉瓦好きにしか伝わらない話なんだけれど、煉瓦を知ってる人からするとかなりのサプライズなんですぜ)
 
 さあ~ドキドキの洗礼を受けた後は館内を周ることになりました。
DSCF1902.jpg
夕実ちゃんアイコン小.jpgわきゃ?郵便局のマークがついた鬼瓦さんですう^^
DSCF1903.jpg
菅原君アイコン小.jpgこっちは何か色付けしてあるのかな?
 
『昔は煉瓦と瓦を同時に焼いていたんですよ^^ 今も近隣の学校の作品なんかを一緒に焼いたりもしますが☆』
 
夕実ちゃんアイコン小.jpg琴音アイコン小.jpg菅原君アイコン小.jpgへえ~☆
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DSCF1905.jpg
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DSCF1909.jpg
DSCF1911.jpg
 館内を一通り見て回ったと、Kさんが『まだまだ見ていただきたいところがあるんですよ^^』と、一端外へと出ることになりました。
 
DSCF1912.jpg
 登り窯の裏手に広がる畑を指さして『ここは煉瓦用の土をとるとこなんです^^(土取場) もっとも今は新潟の瓦屋さんから土を頂いているのですけどね^^』
 
夕実ちゃんアイコン小・困惑アハハ.jpgてっきり農作物の田畑だと思ってましたですう^^;
菅原君アイコン小・汗.jpg周りは水田ばかりだしね^^;
 
 次に向かったのはーーー
DSCF1913.jpg
DSCF1914.jpg
DSCF1915.jpg
 登り窯の裏手にある錆びついた機械たち。
 
菅原君アイコン小.jpgこれはやはり、れんがの成型の為の機械たちってことなんでしょうか?
 
『そうです^^ ここにあるのはかつて使用していた機械たちなんですよ。本当は屋根のある母屋でしたが』
DSCF1916.jpg
DSCF1918.jpg
DSCF1919.jpg
 さてさてさて『まだまだありますよ!^^』と、Kさん。
 一同その後を追っていくとーーー
 
DSCF1920.jpg
DSCF1921.jpg
琴音アイコン小.jpgえっと・・・ここはもう樋口窯業さんの自宅の敷地内じゃ・・・
夕実ちゃんアイコン小.jpg前回来たときはピンポン押してお話伺おうかと思ってたけどやめちゃったんでしたよね。
菅原君アイコン小.jpg登り窯施設とは違ってここからは完全にプライベートだしな^^
 
 するとひょいっと樋口さん宅からお母さんが登場。
『ちょっと見せて頂きますよ^^』とKさんがお声がけして、私たちは何と樋口家の中を堂々と歩くことになっちゃったw
 
 そしてそこに見えたものはーーー
DSCF1922.jpg
DSCF1923.jpg
2琴音アイコン小.jpg菅原君アイコン小・萌え.jpgうおおおおおおおお! 超絶立派な煉瓦蔵だああ(*´д`*)(*´д`*)
 
『ネットでは皆さん色々なとこから何とか頑張って写真撮られているようですがw 是非とも間近に見ていってください^^』
 
琴音アイコン小・感涙.jpg来てよかったぁ・・・
菅原君アイコン小.jpg妹様についてきて良かった(万感)
DSCF1924.jpg
DSCF1925.jpg
2琴音アイコン小.jpgでも樋口さん家が煉瓦蔵でよかった!
夕実ちゃんアイコン小・困惑アハハ.jpg確かに喜多方市の大元の煉瓦工場さんが土蔵蔵だったらビックリですね^^;
DSCF1926.jpg
琴音アイコン小.jpg刻印は・・・無いのかな?
菅原君アイコン小・汗2.jpgお前はホントにどこでも探すんだな^^;
DSCF1927.jpg
 裏手側は風化が進んだ部位も。
 亀裂などもありました。
 Kさん曰く『東日本大震災とそれに続く群発地震の影響』とのこと。
 そして窯場も被害を受けたこと。
 そこに集った町の有志たちの手で修復作業が行われたことも。
夕実ちゃんアイコン小.jpgだからこそ今があるんですね。
琴音アイコン小.jpg三津谷の登り窯で焼いた復活煉瓦ちゃん以外の煉瓦ちゃんでの修復じゃしっくりこないっす。
 だから煉瓦蔵もきっと復活を待ってたんじゃないかなあ。
菅原君アイコン小.jpgやっぱり地元産の煉瓦だよな^^
 町を作った煉瓦の伝統技術の復活・継承、陰ながら応援したいよな^^
DSCF1928.jpg
DSCF1929.jpg
DSCF1930.jpg
 さてさてさて・・・×5
 最後に寄ったのは煉瓦蔵の裏手、登り窯の裏手に挟まれた小さな敷地。
 
DSCF1931.jpg
 そこには昔の煉瓦が草木の中に野積みされていたのです。
 
『私もですね、この中から煉瓦の刻印が見つかるのでは?と思い、よく拾い上げてたりするんですよ(*´д`*)』
とニッコリするKさん。
2琴音アイコン小.jpgうは!私もそれやりてー(*´д`*)
夕実ちゃんアイコン小.jpg煉瓦職人さんでもやっぱりそういうとこは変わらないんですねw
 
 さあこれで煉瓦館も三津谷の登り窯(プラスα)の見学も無事に終えることに。
 するとKさんは、
『この後予定ありますか?無ければ私の車で市内の煉瓦を幾つかご紹介したいのですがーーー』
 
2琴音アイコン小.jpg菅原君アイコン小・汗.jpg夕実ちゃんアイコン小.jpgほ、ほんとですか!?
DSCF1932.jpg
 ーーーと言うことで、
 
 なんと次回は!
 Kさんと行く喜多方市内、煉瓦探訪の物語っす(*´д`*)
 
ちょいのり・フィーバー・サザエさん.jpgここまで読んでくださりありがとうございました^^
 また喜多方煉瓦會のKさん奥様樋口家のお母さま、ご協力ありがとうございます☆
 
 少し日が空いたせいか聞き取った説明もうる覚えの部分が多々あります。
 いえ・・・かなりあります^^;
 またKさんのセリフではない部位もあります。脚色もところどころ。
 物語の流れとしてご理解いただけたらばと思います。
 間違いも当然あるかと思いますのでご指摘があれば修正等したい次第です。
 
 もし少しでも喜多方煉瓦の歴史や魅力が伝えられたのなら幸いですね^^
 

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第909話 会津喜多方リベンジ編!その1『電車内の充電には三股コンセントとかお薦め☆』東武スカイ新型特急リバティーほか [廃村さーくる2(煉瓦工場探索)]

『せーんろは続く~よお~ど~こまでも~!た~のしい旅のぉ~歌ぁ~歌おうよ~♪ っすマジで(*´д`*)』
『んじゃ~それに乗っかるぜ妹よ!ランラランララ~ンラ、ランラランララ~ンラーーー(*´д`*)』
 
 わきゃ・・・
 随分と菅原兄妹は上機嫌。
 ・・・それをポカンと聞いてる私は他の乗客に迷惑かけてないだろうかとアワアワしちゃう^^;
 
 さて何でこんなにも菅原先輩と琴音っちがワクワクしちゃってるのかと言うとーーー
『新車(車両)の匂い』と『煉瓦のリベンジ』と言うキーワードでしょうか?
 
 第909話、会津喜多方リベンジ編。はじまりはじまりですう~^^;
第909話・会津喜多方リベンジ編1・夕実ちゃん・特急リバティ・車掌さんVER2.jpg
DSCF1743.jpg
琴音アイコン大・ふわ~お顔・小.jpg菅原君アイコン小・萌え.jpgぐわああああぁ!超絶かっけー!
2琴音アイコン小.jpg東武スカイツリーラインの新型特急リバティのフロントマジかっけーっす(*´д`*)
夕実ちゃんアイコン小・困惑アハハ.jpgかっこいいですけど・・・二人とも白線の内側に身を引いてくださいですう・・・^^;
 乗車する前に轢かれちゃうですよ?ほんとにもー
 
 さて、菅原兄妹が何でまたこんなにもウキウキしてるかと言うと?
 この程、自分たちの通学にしょっちゅう利用する東武スカイツリーライン(東武伊勢崎線)に、
 新型の特急『リバティ』がお披露目をしたのが始まり。
 
 しかもそれはーーー
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夕実ちゃんアイコン小.jpgなんと、浅草から福島県会津地方までの約200キロの直通運転!
 私鉄としてはかなりのロングラン
 途中駅には日光やら鬼怒川やらの観光地も^^
 
2琴音アイコン小.jpg新車に乗れて会津地方まで行くのならーーー
菅原君アイコン小・萌え.jpgせっかくだし会津の煉瓦を見に行こうぜ!
夕実ちゃんアイコン小・困惑アハハ.jpgってな具合に、新車の試乗ぷらす煉瓦探訪が彼彼女らのハートをグイグイ突き動かしたって感じなのですよ^^;
 
 しかも以前会津地方を訪れた際に休館日で見ることが叶わなかった煉瓦関連施設にもアポイントメントが出来たとのことなんですう^^
 
 煉瓦好きの二人が浮かれてしまうのは分かるけどお控えなすって!^^;
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夕実ちゃんアイコン小.jpgクレヨンしんちゃんで有名な(?)春日部駅でリバティの雄姿をお出迎えした私たちは早速、突撃開始ですう~^^
特急リバティ・環境.jpg 
琴音アイコン小.jpgおー!この4つのロゴマークだけでも新しさが違うね?
夕実ちゃんアイコン小・困惑アハハ.jpgどゆこと?
菅原君アイコン小.jpgうちらが今まで利用していた『特急スペーシア』とか『りょうもう』『きぬ』とか超絶古臭かったじゃん?
琴音アイコン小.jpgお兄ちゃんあんまり大きな声で言わないでw
菅原君アイコン小.jpgああ~御免ごめんw
 でもなんつっても『きぬ』とか『けごん』ってのは歴史はあるけど地味・・・だったしな(ロマンスカーのはしり。昭和4年から車両を更新しつつもでも古臭い)
夕実ちゃんアイコン小.jpgでもでもでもー、スペーシアとかカッコいいじゃないですかあ。
琴音アイコン小.jpg特急スペーシアですら1990年からだし、他の私鉄の特急車両に比べると・・・結構なオジサンなんすよ(2011年から新車両・カラーバリエーション違うの出てますが・・・)
 
 ま、とりあえず動き出すまで時間あるし中をたっぷり見ていこうっす(*´д`*)
 
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夕実ちゃんアイコン小.jpgわきゃ?AED(自動体外式除細動器)が堂々と目につくとこにありますです。
菅原君アイコン小.jpg他の特急にはあまり無かったよね^^(駅やホーム、新幹線とかにはあるけど)
琴音アイコン小.jpgん~でも車椅子ロゴついてるけどちょっとデッキの幅が狭いのが気になるっす。
菅原君アイコン小・汗.jpgお前、手厳しいな^^;
 まあ~早速席に行ってみようぜ☆
 
夕実ちゃんアイコン小.jpgそう急かされて自動ドアの前に立つ私たち。
 ウイ~ンーーー
 開かれたその向こう側はーーー
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菅原君アイコン小・萌え.jpgぬほ!
琴音アイコン大・ふわ~お顔・小.jpgうっは!
夕実ちゃんアイコン小.jpgわきゃー!なんだろ?なんだろ?この匂い。
 あ、新車の匂いがプンプンですう~(*´д`*)
2琴音アイコン小.jpgリバティが就航してからまだ一週間も経ってないから味わえる、この新型車の匂い!
菅原君アイコン小・萌え.jpgたまりませんなあ~(*´д`*)
夕実ちゃんアイコン小・困惑アハハ.jpg確かにスペーシアとかりょうもうでは味わえないけど、そこまで良いかなあ~^^;
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2琴音アイコン小.jpg座席間もゆったりしてていいね!
菅原君アイコン小.jpgスペーシアもりょうもうも2014年頃から座席のリニューアル始めたけど、窮屈過ぎない座席幅は良いな^^
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(天井)
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(前座席後部の車内案内)
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夕実ちゃんアイコン小.jpgわたし、このフックみたいなとこに服を掛けたことないですう。
菅原君アイコン小.jpgボクも無いなあ~そういや。
琴音アイコン小.jpg確かにね。コートとかに付いてる襟吊り(襟のタグ)とか、ここに掛けたら服の重さで傷んじゃいそうっすもんね^^(ぶっちゃけ、切れて落っこちそう)
夕実ちゃんアイコン小・困惑アハハ.jpg(あの服の襟そでに付いてるタグの輪っかってそんな名前だったのか・・・^^;)
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2琴音アイコン小.jpgブラインドとか電車旅する時には使ったことねーっすw
菅原君アイコン小.jpgまあ~そりゃ車窓から風景見てこそ旅客旅だしな^^
 
夕実ちゃんアイコン小.jpgさて出発時間となり各席に着いた私たち。
 何だかいきなりゴソゴソし始める琴音っちが隣にいたです。
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2琴音アイコン小.jpgやっぱこれっすよ!
菅原君アイコン小.jpg全座席コンセント付き&Wifi完備につきるよな☆ これでこそ今の時代に無くちゃならない新型車両だぜ!^^
 
夕実ちゃんアイコン小.jpg今のご時世、PCやタブレット、スマフォの充電は長距離移動には欠かせませんよね^^
 このリバティは全座席コンセント完備。とってもありがたいですう(*´д`*)
 
2琴音アイコン小.jpgあーん・・・でも、予備バッテリーも充電したかったけど、コンセント口(プラグ口)が一個しか無えー!
 だから夕実っちコンセント貸してw
夕実ちゃんアイコン小・ガルルルル.jpg嫌ですよー!私だってスマフォの充電したいんだから!
菅原君アイコン小.jpgなんだよお前ら。二股コンセントとか三股コンセント常備してないのか?
 コレがあればコンセント口が一つでもPCだってなんだって複数充電出来るのに^^;
2琴音アイコン小.jpg夕実ちゃんアイコン小・困惑アハハ.jpgそっかー^^;^^;そうだよねw
 
夕実ちゃんアイコン小.jpg当たり前だけれども、ちょっとした電車内の充電テクニックを先輩に教わった私たち。
 ふと私の隣の琴音っちを覗き込むとーーー
 
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夕実ちゃんアイコン小・困惑アハハ.jpgいつのまにやらポケモンGOから鞍替えした位置ゲー『レキシトコネクト』と言うアプリゲームを起動させてましたですぅ^^;
菅原君アイコン小.jpg色々なとこへ行けば行くほどポイント稼げるゲームだっけか?
2琴音アイコン小.jpgそうっす! だから今回は移動距離200キロの旅だしい~
 ゲームのレベルとか滅茶苦茶稼げるんだぜ(*´д`*)
 
夕実ちゃんアイコン小・困惑アハハ.jpgどうやら今回の旅路、彼女にとっては煉瓦や新型特急どころかゲームのレベル上げさえ出来ちゃう『一石三鳥の旅路』のようですねえ^^;
 
 ---さて、
夕実ちゃんアイコン小.jpgリバティはゆっくりと動き出しましたです。
 揺れもあまり感じなく快適☆
 これから3時間の旅路、満喫しましょうね^^
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菅原君アイコン小.jpgサイドテーブルも付いてるが、やっぱり飯を食うにはフロントテーブルやね^^
2琴音アイコン小.jpgまずは乾杯といきやしょう(*´д`*)
夕実ちゃんアイコン小.jpgーーーってアレ? 琴音っち何買ってきたの???
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2琴音アイコン小.jpg実は朝寝坊しちゃってさー、地元のコンビニでおつまみ物色する予定だったんだけどお、
 さっき春日部駅の周りの松屋さんで急いでテイクアウトしてきたっす。
夕実ちゃんアイコン小・困惑アハハ.jpgそなんだ^^;
 と言うことは牛丼とか???
2琴音アイコン小.jpg酒飲みに飯粒は要らないっすよ☆
 
 っつーことでーーー
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2琴音アイコン小.jpg焼肉とお新香をゲットしてきたよ(*´д`*)
菅原君アイコン小・汗.jpg夕実ちゃんアイコン小・困惑アハハ.jpg朝っぱらから肉かよ^^;^^;
2琴音アイコン小.jpg気にしない気にしない!はい乾杯ぁ~い☆
夕実ちゃんアイコン小・困惑アハハ.jpg菅原君アイコン小・汗2.jpgか、乾杯^^;^^;
 
夕実ちゃんアイコン小・困惑アハハ.jpgそんなこんなでお肉とお新香をつまみつつも車内酒宴モード突入ですう~
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夕実ちゃんアイコン小.jpg順調に行けば11時頃には今日の目的地『喜多方』へと着く予定。
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夕実ちゃんアイコン小・困惑アハハ.jpgですがリバティの終点『会津田島駅』にて皆、駅員さんに『着きましたよ^^』と起こされる始末w
 ここから急いで田島駅から会津若松駅まで出ている『リレー号』に乗り換えですう^^;
(※リレー号ってのは乗り継ぎの為の列車)
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2琴音アイコン小.jpgやってきました!会津若松お久しぶりー(*´д`*)
菅原君アイコン小.jpgなあ琴音。
琴音アイコン小.jpg何さ?
菅原君アイコン小.jpgここから喜多方駅方面の電車・・・かなり待たされるぞ?
琴音アイコン小.jpgえ???
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夕実ちゃんアイコン小・困惑アハハ.jpg先輩の時計を覗き込めばまだまだ11時。このままじゃ約2時間待ちのロスタイムですね^^;
2琴音アイコン小.jpgなんでそーいうの事前に調べてこなかったんだよバカ兄貴い!
菅原君アイコン小・汗2.jpgお前がスケジュール管理してたんだろ?おバカ妹様よ^^;
 そもそもオレは琴音や夕実ちゃんとは違って会津地方は初だしな。
 
夕実ちゃんアイコン小・困惑アハハ.jpgまさかの足止め。
『だったら歩こうっす^^』『いいね~^^』と言いかねない菅原兄妹に私はサッサとくぎを刺すことにしたのです。
 
夕実ちゃんアイコン小.jpgバスとかあるんじゃないでしょうか?
菅原君アイコン小.jpg琴音アイコン小.jpgああ~なる!バスあるかもね^^
夕実ちゃんアイコン小.jpgと言うことで、
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夕実ちゃんアイコン小.jpg無事に駅前のバスターミナルから喜多方駅方面へのバスをゲットできたとです(よかったー^^;)
 
 じゃないと前回の会津シリーズみたく『電車を待つなら一駅歩いちゃおう作戦』の大失敗をやる羽目になりそうですしねw
(前回は・・・結局、二回も電車に間に合わずに磐梯熱海駅から猪苗代湖まで延々山道10何キロ歩かされましたからね^^;)
 
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2琴音アイコン小.jpgお久あー!喜多方駅(*´д`*)
菅原君アイコン小.jpgおおー!ここがラーメンや会津地方の煉瓦に出逢える喜多方市かあ(*´д`*)
夕実ちゃんアイコン小.jpgでもどうします? 今日アポイントメントを頂けた喜多方煉瓦會さん(つまりは三津谷の煉瓦窯)がある喜多方市岩月までのバスは途中までしかないですう。
菅原君アイコン小.jpg前回、お前らはここから歩いたんだっけかw
琴音アイコン小.jpg流石に歩いてたらお願いした時間に遅れちゃうっすよ^^;
 ---っつーことで、
琴音アイコン大・ふわ~お顔・小.jpg夕実ちゃんアイコン小.jpgお・ね・が・い♪
菅原君アイコン小・汗2.jpgそう来ると思ってたよ^^; んじゃ~タクシーで向かうとするか。
 でも、身銭を切るわけだからそれなりのご奉仕を要求するぞ?
夕実ちゃんアイコン小・ガルルルル.jpgえっちな奉仕は禁止ですよ?(威圧)
菅原君アイコン小・汗.jpgそんな要求しないよおー(チッ・・・)
 
 まあそんかわり、夜飯はお前らのゴチな?
2琴音アイコン小.jpgOK!
夕実ちゃんアイコン小・困惑アハハ.jpg(夕ご飯代のほうが損なんじゃないのかな?^^;)
 
 ・・・とまあ、
 そんなこんなでーーー
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夕実ちゃんアイコン小.jpgタクシーさんをゲットですう^^
 無事に三津谷の煉瓦窯へと行けそうですね☆
 
 さてタクシーのおじ様に行き先を告げて乗り込んだタクシーはグングンと喜多方市の郊外へと滑らせます。
 懐かしい景色に私たちは窓先の景色に指を這わせ、こんなことやあんなのがあったんだよ~と菅原先輩に思い出話をしつつも目的の地へと近づいたのです^^
 
 ーーー乗車すること数十分
 
 ようやく三津谷の煉瓦窯の前に着いた私たち。
 先輩がタクシー料金を渡す所で、運転手のおじ様が私たちに話しかけてきたのです。
 
 おじ様『昔ね、実はこの煉瓦窯で一週間だけだが煉瓦を焼くお手伝いしたことあるんですよね^^』と。
2琴音アイコン小.jpgマジっすか!
 
夕実ちゃんアイコン小.jpgそこからはお代を払った後しばらくおじ様と煉瓦談義。
 とは言えお時間も差し迫ってると言うことで泣く泣く見送ることになっちゃったですう。
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琴音アイコン小・感涙.jpg・・・てかさあ?
菅原君アイコン小・汗.jpgタクシーのオジサン、ボクたちが行き先を告げたときにソレ言ってほしかったねw
2琴音アイコン小.jpgもっと貴重なお話聞けたかもしんないのにい^^;
夕実ちゃんアイコン小・困惑アハハ.jpgまあまあ落ち着いてですう。少しの時間ですが有益情報頂けたじゃないですか^^;
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2琴音アイコン小.jpgさあ~やってきたぞー!
 前回、休館日で外からしか見れなかった資料館の内部へ(*´д`*)
菅原君アイコン小・萌え.jpgもしかしたらば煉瓦を焼いた登り窯も見せてくれるかも!?
夕実ちゃんアイコン小.jpgワクワクですね!
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夕実ちゃんアイコン小.jpg資料館となっている建物のすぐ向こうには三津谷の登り窯の煙突が。
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夕実ちゃんアイコン小.jpgそこに至るまでの小さな坂道の途中には『三津谷の登り窯』の解説案内板も(これは次回じっくり説明しますのでここでは詳細を省きます)
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2琴音アイコン小.jpgぐは!超絶感動!
夕実ちゃんアイコン小.jpgいよいよ来ましたですね!前回見られなかった煉瓦館(三津谷の登り窯併設資料館)
菅原君アイコン小.jpgこ、こんにちは~・・・本日見学をお願いしたものなんですが・・・
 
夕実ちゃんアイコン小.jpg先輩が先陣を切って中へと踏み込むと、そこにお姉さまが。
 そしてーーー
 
『あらあ、ようこそ☆ちょいのりさん^^』
 
 
 
 次回へ続く、なのですう☆
 
 
ちょいのり・フィーバー・サザエさん.jpgお久しぶりですちょいのりです^^
 いよいよくそ忙しい日常の合い間を掻い潜って更新出来た会津喜多方リベンジ編ですw
 
ちょいのり・サザエさんver1.jpg・・・ほんとに忙しいんだよ?(居酒屋人員まったく足りてねーし、新店舗と行ったり来たり・・・^^;)
 家に帰ってきたらぐったりしつつもお酒飲んで寝ちゃってる日々ってな感じですw
 
 さて今回からは五月初旬に出かけた会津喜多方リベンジ編がスタートです^^
 
 前回叶わなかった会津地方の煉瓦のあらましについて触れていく物語となってます。
 
 そもそも会津の煉瓦とは?
 
ちょいのり・フィーバー・サザエさん.jpg喜多方ラーメンだけじゃねーんだぞ?喜多方は!ってのを少しでも伝えられたらいいなあ~と思いつつコツコツ書いていくよ!
 恥ずかしながら時間を置きすぎて曖昧な記憶を辿ることもあるのだけれど、頑張って書き上げたいと思ってます。
 そこにあるのは『かつて存在した煉瓦窯を復活させた人たちの心意気』
 気になる方はぜひとも見てください^^
 
ちょいのり・フィーバー・サザエさん.jpgではではまた今度お会いいたしましょうず☆
 

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第908話 加賀の都の煉瓦奇譚編☆ファイナル『すごいぜ!手取川さん☆』七ヶ用水給水口・金名線跡・福岡第一発電所ほか [廃村さーくる2(煉瓦遺構編)]

『ガタンゴトン・・・ガタンゴトン・・・ふわわわァ・・・』
 
 北陸鉄道石川線のワンマン列車が奏でる枕木を打つリズムに誘われ、
 早起きした私たち三人は幾度となく大あくびをするのだ。
 
『なんで電車のガタンゴトンって心地よいんですかね?』と私は琴音先輩になんとなーくふってみた。
 私は科学的なと言うか、せめてウィキペディアくらいな答えを待ったのだ。
 
 すると彼女は眼をゴシゴシしつつもこう答えるのだった。
『マジでさ、うつらうつらしちゃうよねこのリズム☆ 正直、私たちと一緒に乗り合わせてる学生さんたちが寝過ごさないか心配っすw』
 
 ・・・なんだかとっても答えになってない返事が返ってきた^^;
 
 でも、周りを見やればいつの間にか大勢の通学の学生さんたちに囲まれていた。
 旅人には窮屈なくらいw
 
 正直、朝早くならローカルもローカルな路線でがらんがらんだと思っていたからちょっとドギマギ居心地悪いかもですよんw
 
 ーーー彼、彼女らの会話が否応なしに私たちに聞こえてくるんだけれど、
 アニメ・ゲーム・昨日のテレビの話、ニュース・先生の話、恋愛話etc
 
 かつて私たちが通学の電車内で友達たちと交わしたたわいもないコミュニケーションと何も変わってないんだなあ~って少しばかりニンマリしちゃうのだった^^
 彼女たちの手には携帯やらスマフォやらもあるのだけれど、
 話すことはやっぱ変わんない。
 アイテムは変われど会話ネタって変わんないんだよね^^
 
 ふと、夕実ぶちょーが車窓を指でなぞりつつ『わきゃー!なんか金沢市とは別世界ですう☆』と外の世界を指さすのだ。
 ・・・わあ。
 昨日までいた金沢市とはほんとに別物。
 雪の演出も相まってかその景色に私は思わずホッペを冷たいガラスに寄せて向こうの世界に引き込まれてしまった。
 
 第908話、最後の舞台は金沢市の隣『白山市』
 雪と煉瓦と命の水の物語、スタートですよん^^
第908話・加賀の都の煉瓦奇譚編☆ファイナル・ルカちゃん・北陸鉄道ほか2.jpg
DSCF1406.jpg
ルカちゃん・アイコン小.jpgさてやって来たのは終点『鶴来駅(つるぎえき)』ですよん。
夕実ちゃんアイコン小.jpg渋い駅舎ですう^^
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DSCF1408.jpg
ルカちゃん・アイコン小.jpg先輩、この後はどちらへ?
琴音アイコン小.jpgそうっすね。じゃ~この地図を見てくんしゃい。
北陸鉄道石川線.jpg
ルカちゃん・アイコン小.jpgこれは今乗ってきた北陸鉄道石川線ですよね?
2琴音アイコン小.jpg実はこの鶴来駅の先に用事があるのだ(*´д`*)
夕実ちゃんアイコン小・困惑アハハ.jpgそれって結構遠い?
琴音アイコン小.jpg地図で言ったらこんな感じかな?
名称未設定 4.jpg
ルカちゃん・アイコン小.jpgえっと・・・
夕実ちゃんアイコン小・困惑アハハ.jpg勿論バスかタクシーですよね?
琴音アイコン小.jpgバスもあるっちゃあるんすが・・・
 今は橋の工事とかで途中で迂回しちゃうんすよ(当時の話)
夕実ちゃんアイコン小・困惑アハハ.jpgええー・・・あるきー・・・^^;
2琴音アイコン小.jpgいいじゃない!
 しかもこの鶴来駅ってかつては終点じゃなかったんすよ?
ルカちゃん・アイコン小.jpgもしかして・・・廃線?
2琴音アイコン小.jpgそう、ここからは能美線と金名線ってのが続いてたんす^^
(※能美線・のみせん:1925年開業1980年廃止)
(※金名線・きんめいせん:1926年開業1987年廃止)
琴音アイコン小.jpg今回は金名線跡を見ながらも目的の煉瓦ちゃんまで雪中行軍っす(*´д`*)
 
ルカちゃん・アイコン小.jpgなんともはや・・・
 まさか廃線跡を拝まされるとはですよん^^;
 先輩が言うには金名線跡を辿れば自ずと目的地へとたどり着くとのこと。
 では行きますかねw
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DSCF1410.jpg
夕実ちゃんアイコン小.jpgこうやって見ると、この先もレールがありますですね。
ルカちゃん・アイコン小.jpgじゃあこの先はーーー
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ルカちゃん・アイコン小.jpg夕実ちゃんアイコン小.jpgあらー、ほんとに廃線だ。
 
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2琴音アイコン小.jpg私っち的には、ここを歩きたいんだけど(最短距離だしねw)
 モラル的にやめておきやす(*´д`*)
夕実ちゃんアイコン小・困惑アハハ.jpg当然ですう^^;
DSCF1413.jpg
ルカちゃん・アイコン小.jpgさて、線路を見ながら進んでいく私たち。ふとここで整備された河川にぶち当たりました。
夕実ちゃんアイコン小.jpgこれが有名な手取川ですか?
琴音アイコン小.jpg有名? あ、お酒ねw(夕実ちゃんは日本酒好き)
 手取川はもうちょっと先かな(並行して流れてる)
 ここは・・・なんだろね?運河とか用水っぽいけど・・・
 
ルカちゃん・アイコン小.jpg結局、琴音先輩もよく分からないこの河川。
 あとあと分かることになるのでしたーーー
 
DSCF1414.jpg
2琴音アイコン小.jpgあ、いっけね!雪山って幻想的だなーって見てたら、廃線跡から離れてあるいてたよマジでw
夕実ちゃんアイコン小・困惑アハハ.jpgええっ^^;
ルカちゃん・アイコン小.jpg私たちは運河のへりを歩き続けていたのですが、どうやら廃線跡はその対岸側みたい^^;
 とは言え向こうへと渡る手段も無く、結局歩き続けることになったよん。
夕実ちゃんアイコン小.jpgわきゃ? 大きな川が段々見えてきましたですよ。もしかしてこの運河さんと合流するのかな?
琴音アイコン小.jpgちょっと待って!
 うごおおおお!何あれ!何あれ!!!
ルカちゃん・アイコン小.jpg先輩が指さしたその先にはーーー
 
 
DSCF1415.jpg
夕実ちゃんアイコン小.jpg2琴音アイコン小.jpgルカちゃん・アイコン小.jpg煉瓦だ!
 
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DSCF1418.jpg
夕実ちゃんアイコン小.jpgえっと・・・扁額には『七個用水給水口』って書いてあるですう。
DSCF1417.jpg
琴音アイコン大・ふわ~お顔・小.jpgむひょー!こんなのあるなんて知りませんでしたよマジで(*´д`*)
 4連アーチの煉瓦の取水口かあ!
 3個の大き目な取水口とちょっと小さめの取水口がひとつ(写真右手側)
 三重巻きの煉瓦ちゃんに迫り石がカックイイ☆
夕実ちゃんアイコン小.jpgでもでもですよ?
 七個用水って書いてある割に取水口は4つですう。
琴音アイコン小.jpgこれはちょっと調べないとね。
 ちょっと待っててっす。
 
 ---少女スマフォで検索中ーーー
 
琴音アイコン小.jpgなんとなくわかったよ☆
 ココはしちかようすいきゅうすいぐち』って言うんだって^^
夕実ちゃんアイコン小.jpgルカちゃん・アイコン小.jpgななこだと思ってたwww
琴音アイコン小.jpg七ヶ用水とも書くそうっす。
 明治36年建造。金沢平野への灌漑用水を束ねる大元なんだって^^
 ちなみに夕実っち、これを見てみそ。
夕実ちゃんアイコン小.jpg何々???
七個用水.jpg
夕実ちゃんアイコン小.jpgわきゃ!? 七つの用水があるですよ(納得)
琴音アイコン小.jpg元々は手取川の支流などを線形改良し造られた疎水なんだってさ。
 なんせ手取川ってのは日本屈指の急流河川
 
 洪水なんかに散々悩まされたんだって(勾配差がかなりあるので短時間で増水。鉄砲水状態)
 工事も当時は大変だったろうなあ~。
ルカちゃん・アイコン小.jpgでもそのおかげで石川県の美味しいお酒や農作物が取れたわけですよね。
夕実ちゃんアイコン小.jpgこの煉瓦さんが銘酒・手取川や天狗舞をつくってくれたですか!
 今までで一番好きな煉瓦構造物になっちゃいそうですー(*´д`*)
琴音アイコン小.jpgルカちゃん・アイコン小.jpg(日本酒基準かよ・・・)
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ルカちゃん・アイコン小.jpgさてっと、手取川と用水が合流した辺りにやってきましたよん。
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琴音アイコン小.jpg前と後ろを振り返る感じ、金名線とも合流したみたいっすね^^(給水口の辺りで用水を跨いで合流します)
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夕実ちゃんアイコン小.jpgここに枝権兵衛さんがどうのこうのって看板ありますですう。
琴音アイコン小.jpg私財を投入してまで七ヶ用水を作ったのが権兵衛さんなんだってさ。すごいよね。
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DSCF1428.jpg
ルカちゃん・アイコン小.jpgさてこの後は金名線跡を再び追うことに。
 するとーーー
 
 
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DSCF1430.jpg
夕実ちゃんアイコン小.jpgわきゃ!? 何か駅舎みたいなのが見えますですよ???
琴音アイコン小.jpgあれが『加賀一の宮駅舎跡』
 石川線の終点っす。
夕実ちゃんアイコン小.jpgえ? ここ金名線じゃないの???
琴音アイコン小.jpgもちろん金名線なんだけど、2009年までは石川線の延長線として加賀一の宮駅までは使われてたんすよ。
ルカちゃん・アイコン小.jpg最近なんですね。
琴音アイコン小.jpgこの先へと続く金名線の終着駅でもあったんす。
 かつてはここからほど近い白山神社の総本山にして加賀一宮『白山比咩神社』への参拝客に利用されてたんだって。
 
 1927年竣工。廃線になったあとは壊される予定だったけれど、
 周辺住民の方々の反対で今も残ってるっす。
ルカちゃん・アイコン小.jpg屋根に被されたブルーシートが切ないですね・・・
琴音アイコン小.jpgだよね。それでも町のかつての功労者へのささやかだけれども惜しみない気持ちがそこにはあると私は思うっすよ。
夕実ちゃんアイコン小.jpgちゃんと保存整備してくれる時は来るのでしょうか。
琴音アイコン小.jpg・・・分からないかな。残念だけど。 
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ルカちゃん・アイコン小.jpgさて、駅舎の裏手側を歩っていた私たちの目の前にこんな煉瓦が目に飛び込んできました。
 あの人が放っておくわけないですよね☆
 
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琴音アイコン大・ふわ~お顔・小.jpgうひょー!煉瓦ちゃんの蔵か何かかな?
 行ってみたいー(*´д`*)
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夕実ちゃんアイコン小.jpgわきゃ? ここから廃線跡を跨いで向こう側に行けるみたいですう^^
2琴音アイコン小.jpgならば行くしかないのでアリマス(*´Д`)
夕実ちゃんアイコン小.jpgルカちゃん・アイコン小.jpg了解です(*´д`*)(*´д`*)
DSCF1437.jpg
ルカちゃん・アイコン小.jpgまだレールは残ってるんですね^^
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2琴音アイコン小.jpgこういう蔵、一戸欲しいなあ~(*´д`*)
 
ルカちゃん・アイコン小.jpgそんなこんなで、ここから再び歩き出します。
 地図の上ではまだ半分も来ていないw
 しかもここからが結構大変な道のりでしたーーー
 
 
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夕実ちゃんアイコン小.jpgわきゃー、なんか如何にもって感じがしますですよ。
琴音アイコン小.jpgお、夕実っちもだんだん目が肥えてきたんじゃない?
 多分あれは鉄道の築堤なんだと思うよ^^
DSCF1440.jpg
ルカちゃん・アイコン小.jpgん?藪でもなく綺麗な道になってきましたね廃線跡。
琴音アイコン小.jpg手取キャニオンロードって言う自転車歩行者専用道路っす。
 廃線の再利用っすね^^
夕実ちゃんアイコン小・困惑アハハ.jpgやっと歩きやすそうな道で嬉しいですう(;´д`)
DSCF1445.jpg
琴音アイコン小・感涙.jpgぐは!めっちゃ降ってきた^^;
夕実ちゃんアイコン小・困惑アハハ.jpg寒い!寒いのですう^^;
ルカちゃん・アイコン小.jpgところがどっこい!・・・ってやつですかね。
 ここから殴りつけるような吹雪^^;
 足元はグショグショ・・・。
 こんな日にサイクリングもお散歩もする人もいないようで(当たり前か)
 途中から真っ新な深い雪のキャニオンロードをあるくことになったよんw
 
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2琴音アイコン小.jpgとりあえず一端休憩しようっす。ここなら雪も降らないし!
夕実ちゃんアイコン小・困惑アハハ.jpgなぜ缶チューハイ^^;
 
ルカちゃん・アイコン小.jpgとは言えこの休憩でだいぶ落ち着きました。
 この後は、この道程最難関に出くわすことにーーー
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2琴音アイコン小.jpgぐは!歩道も何もないスノーシェッドかい^^;
夕実ちゃんアイコン小・困惑アハハ.jpg意外とダンプや車が行き交ってて怖いですう・・・^^;
ルカちゃん・アイコン小.jpgどうします?
琴音アイコン小.jpgこの法面との狭い間を歩くのが一番無難かな^^
 
ルカちゃん・アイコン小.jpgと言うことで・・・結局この道でもなんでもないとこをひたすらに歩くことに^^;
 
 ーーーそこを恐々抜けると視界が開けてきましたよん。
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夕実ちゃんアイコン小.jpg温泉あるです!
ルカちゃん・アイコン小.jpgしかも250円ですよ?
2琴音アイコン小.jpg行かないよw
 ここまで来たならもうすぐそこなんだから!
 ほら行った!行った!
夕実ちゃんアイコン小・困惑アハハ.jpgええー・・・
 
ルカちゃん・アイコン小.jpg帰りは絶対ダダこねて温泉に行こうと胸に秘め、渋々先輩に押されてあるきだしました^^;
 
 すると下り坂となったところでーーー
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夕実ちゃんアイコン小.jpgわきゃ!なんか如何にもな物件が見えてきたですう(*´д`*)
2琴音アイコン小.jpgそう。あそこがゴールだから頑張って!
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ルカちゃん・アイコン小.jpg歩道の雪をワッシワッシと踏み抜いて近づいてくるそれは、
 特に煉瓦好きでもない私の心をときめかせました。
夕実ちゃんアイコン小.jpg雪景色も相まってすごーい!
琴音アイコン大・ふわ~お顔・小.jpg雪に赤煉瓦って映えるっすね~マジで(*´д`*)
 
ルカちゃん・アイコン小.jpgそしてようやくそれを目の当たりにした私たちです^^
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夕実ちゃんアイコン小.jpgわきゃー!なんか苦労したからか(勝手に苦労しただけ)とっても立派な煉瓦の建物に見えるですう☆
ルカちゃん・アイコン小.jpg私もですよ^^ で、先輩、この建物は???
琴音アイコン小.jpgここは『福岡第一発電所』って言うっす。
夕実ちゃんアイコン小.jpg発電所跡じゃなくて現役なの???
琴音アイコン小.jpg1911年(明治44年)竣工の水力発電所なんすよ。しかもバリバリ現役にして国の登録有形文化財さ(*´д`*)
ルカちゃん・アイコン小.jpg石川県なのに福岡???
琴音アイコン小.jpgそれは白山市河内町福岡に建ってるからっすよ^^
 
 ここもまた七ヶ用水同様、手取川と言う母なる河川から恩恵を授かった場所と言えるかもしんないっすね。
夕実ちゃんアイコン小.jpg手取川さん素敵です☆
2琴音アイコン小.jpg私的にはこう言う素敵な明治の煉瓦構造物を造り変えずに有効利用してるってのが大好きだお(*´д`*)
ルカちゃん・アイコン小.jpgですよね。もっと現代的に出来るだろうし、簡素化して建物の維持費を抑えることもできると思いますしね。
琴音アイコン小.jpg前にも言ったけど、しっかり作った煉瓦構造物って強いんだよ^^
 コンクリより耐用年数長いんだから☆
 
 んじゃーーー
琴音アイコン大・ふわ~お顔・小.jpgせっかくここまで来たので福岡第一発電所を舐めまわしたいと思いやす!
ルカちゃん・アイコン小.jpg夕実ちゃんアイコン小.jpgそう言うことなら頑張ります(*´д`*(*´д`*)
 
ルカちゃん・アイコン小.jpg七ヶ用水と共に金沢を石川県を裏で支え続けてきた福岡第一発電所の調査開始ですよん☆
 
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2琴音アイコン小.jpgくうーーーっ!あの丸窓は最高やね!
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夕実ちゃんアイコン小.jpg雪の白と赤煉瓦の赤のコントラストもこの時期ならではですう^^
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ルカちゃん・アイコン小.jpgそこに続く山肌を見やれば、超絶太い水圧鉄管に驚かされます!
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ルカちゃん・アイコン小.jpg先輩、これってかなり保存状態よさげじゃないですか?
2琴音アイコン小.jpgだよね!こんな綺麗な煉瓦の水力発電所はそうそう無いよ(*´д`*)
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夕実ちゃんアイコン小.jpgイギリス積みってやつですよね?
琴音アイコン小.jpg・・・
夕実ちゃんアイコン小・困惑アハハ.jpgって聞いてる?私の話。
2琴音アイコン小.jpgああ御免ごめん! ちょっと刻印も探そうかな~ってねw
ルカちゃん・アイコン小.jpgそう言いつつ先輩は双眼鏡で道路下になる福岡第一発電所の腰回りの煉瓦に視線を向けていたのですよん。
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夕実ちゃんアイコン小・困惑アハハ.jpgで、どーなの?
琴音アイコン小.jpg煉瓦の平面もたくさんあるんすけど、なんせ遠すぎてよく分かんないかなw
ルカちゃん・アイコン小.jpgここって、もっと近づいて見れたり出来ないんでしょうか???
夕実ちゃんアイコン小・困惑アハハ.jpg現役の発電所って、そうそう近づくの難しいんじゃないですか?(敷地内立ち入り禁止が当然のごとく多い)
2琴音アイコン小.jpgふっふっふ。実はここ、ある程度までなら行けるのだ!
 っつーことで、真正面から堂々と行くよ!
ルカちゃん・アイコン小.jpg夕実ちゃんアイコン小.jpgどうせ行けるのなら行ってみたいかもw
 
ルカちゃん・アイコン小.jpgかくして琴音先輩について行く私たち。
 どうせフェンス越しとかそういうのだろうと思ってたのですがーーー
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2琴音アイコン小.jpgはい、ここから行くよ!
夕実ちゃんアイコン小・困惑アハハ.jpgルカちゃん・アイコン小.jpg真ん前から行けるんだw
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ルカちゃん・アイコン小.jpg入り口には福岡第一発電所の説明版。
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ルカちゃん・アイコン小.jpgそこには今の時期と正反対の福岡第一発電所の雄姿なんかも掲載されてましたよん^^
 
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琴音アイコン大・ふわ~お顔・小.jpgうはー!マジ威風堂々、超絶立派ぁん(*´д`*)
夕実ちゃんアイコン小.jpgむしろここまで来てもいいなんて、サービス精神が最高ですう~☆
 
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2琴音アイコン小.jpg丸窓の煉瓦ちゃん最高!
ルカちゃん・アイコン小.jpg換気扇が見えますが・・・
2琴音アイコン小.jpgそこは気にしちゃダメw
 
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夕実ちゃんアイコン小.jpgここは入り口?
ルカちゃん・アイコン小.jpg搬入口でしょうか。流石に現在仕様に造り変えてますよん。
 
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ルカちゃん・アイコン小.jpg並行する道路から見ていると高さを感じないけれど、こうやって見上げるとかなり高いですね(ちょうど建物の真ん中くらいの高さに道路があるので)
 
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2琴音アイコン小.jpg流石にグルッと全部は見せてくんないっすねw
夕実ちゃんアイコン小・困惑アハハ.jpgまあ・・・生活の要ですし悪戯されたらヤバいでしょー^^;(危険だしね)
 
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ルカちゃん・アイコン小.jpgとってもサービス精神豊富な福岡第一発電所。
 私はこういうの見るの初めてだったのでちょっと感動でしたよん(先輩たちはたくさん見てるでしょうが)
 
琴音アイコン小・感涙.jpg刻印無かったねー・・・無いねー^^;
夕実ちゃんアイコン小・困惑アハハ.jpgいつものことじゃないですかー
 
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ルカちゃん・アイコン小.jpgさて、福岡第一発電所を満喫した私たちは鶴来駅までのバスが出るバス停まで戻ってきました。
 ・・・ですがーーー
夕実ちゃんアイコン小・困惑アハハ.jpgわきゃー・・超絶雪が吹雪いてきましたですう^^;
ルカちゃん・アイコン小.jpgでもあと30分はバスこないですよん^^;
夕実ちゃんアイコン小・困惑アハハ.jpg屋根がある待合所ですけど・・・めっちゃ吹き込んできますです^^;
(むしろまったく雪など防げない!寒いw)
琴音アイコン小.jpgねえねえ皆、お腹減ってない?
 さっきスーパーで食べ物買っておいたからバスを待つまで腹ごしらえしようず^^
ルカちゃん・アイコン小.jpg夕実ちゃんアイコン小・困惑アハハ.jpgこんな環境で!?
琴音アイコン小.jpgはい、みんなの分あるからどうぞ(*´д`*)
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夕実ちゃんアイコン小.jpgわきゃ!? あー、これならちょっと食べやすいかもですね^^
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ルカちゃん・アイコン小.jpg寒風吹きすさぶバスの待合所でごはんなんか!って思ってたのですが、
 笹に包まれた鯖に鯛に鮭寿しが、とっても美味しかったのですよん(*´д`*)
2琴音アイコン小.jpgこれも買ったから食べてみそ(*´д`*)
ルカちゃん・アイコン小.jpgそう言われて先輩に差し出されたものはーーー
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ルカちゃん・アイコン小.jpgえっと・・・ごめんなさい先輩。
 殴っていいですか?
夕実ちゃんアイコン小・困惑アハハ.jpgバス停の待合所でお刺身食べるなんて聞いたことないですよっ!
2琴音アイコン小.jpgじゃあーいいよ!
 だってブリの炙りポン酢なんて中々都内のスーパーじゃ見なくね?マジで。
 独り占めしちゃうからそこで指を咥えて見てるが良いのだ!((ノェ`*)っ))
 
ルカちゃん・アイコン小.jpgとは言え、ごくり・・・やっぱいただきますよん。
夕実ちゃんアイコン小・困惑アハハ.jpgああー裏切者ですう^^; 
琴音アイコン小.jpgどうよ?
ルカちゃん・アイコン小.jpg夕実ちゃんアイコン小・困惑アハハ.jpgモラルとか色々考えたけれど・・・
 めっちゃ美味しいです!格別ですw
 
ルカちゃん・アイコン小.jpgまさかこんなところでランチするとは想いもよりませんでしたが、やっぱり北陸のお魚は美味しいですね^^
 
 さて、この後はただバスを待つだけなのですがーーー
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夕実ちゃんアイコン小.jpgわきゃ? なんか道の対岸にありますですよ?
琴音アイコン小.jpgどれどれ?カメラの望遠で見ちゃるぞい^^
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ルカちゃん・アイコン小.jpgちょっと望遠でおおちゃくしちゃいましたが、どうやら立派な史跡があったですよん^^
(※うたうらのたき。説明は省略します)
 
 そんなこんなでバスに乗り込んだ私たちは鶴来駅へと駆け込みます。
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ルカちゃん・アイコン小.jpgそこには次の電車を待つ学生さんたちや観光で訪れた方たちがストーブの周りで大勢賑わってました^^
夕実ちゃんアイコン小.jpg駅舎のこのアットホーム感、たまりませんね^^
琴音アイコン小.jpgいいよね~。みんなで駅舎のストーブで暖を取って談笑する姿。
 せくせくする都内とは別物っすよ^^;
 
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ルカちゃん・アイコン小.jpg一泊二日の短そうでとっても長く感じた金沢旅行も、このはくたか号に乗ることでいよいよ終焉です。
 帰りの車中ではそれぞれのお土産の見せ合いっこ合戦でしたよんw
 
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夕実ちゃんアイコン小.jpgゴーゴーカレーは菅原先輩にお土産(*´д`*)
ルカちゃん・アイコン小.jpg私はおと・・・お父様(駅員3さん)に無難にクッキーとかですよん^^;
 
 ですが琴音先輩ったらば・・・
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2琴音アイコン小.jpgデパ地下の総菜最高!
ルカちゃん・アイコン小.jpgってな具合で、金沢駅の最寄りのデパ地下にわざわざ出向いて新幹線アフターおつまみを物色して既に酔っぱらってましたよんw
 
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ルカちゃん・アイコン小.jpgなんでも、JRの売店・キオスクやベルマートやニューデイズ、駅舎内のお土産屋さんでおつまみ買うより、その駅周りのデパートやスーパーで総菜買った方が断然良いのだそうです。
 まあ~・・・そりゃそうかもですよんw
 
 とは言え先輩たちとの久しぶりの遠征(ルカちゃん的には会津若松シリーズ以来)
 なぜ金沢が栄えたか。
 煉瓦と言う視点で少しでも知ることが出来てよかったかなあ~なんて思います^^
 
 
ちょいのり・フィーバー・サザエさん.jpgここまで読んでくださりありがとうございました^^
 季節は夏を迎えようとしている梅雨の時期。
 3月の金沢旅行記をここまで引っ張ってしまったことをお詫び申し上げますw
 
 さていかがだったでしょうか?
 煉瓦から見る『金沢』は^^
 煉瓦ひとつとっても色々な歴史や土地の記憶が見えてくるものなんだなあ~って、改めて思い知らされた旅でしたよ☆
 
ちょいのり・フィーバー・サザエさん.jpgさて次回は会津地方の物語。
 ボクとしては数年前に訪れた物語のリベンジ編と言うか解答編でしょうか?
 気になる方は是非どうぞなのだー
 ではではまた今度お会いいたしましょうず☆
  

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