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第512話 東京色々ランブリングvol②『もうひとつチェルシー』国会議事堂・ホワイトハウスの幽霊? [心霊諜報部&フシアンナ物語2(ツー)]

『アレ~・・・無いっぺね^^;』

 いったいさっきからチェルシーは何をさがしているんだろうか?

 ・・・男の人?

 まさかね。あはは^^;

 肉食系幼女には困ったもんだと、ボクは苦笑いでその行動をぼんやりと見つめていた。

『もー、ちょっと一緒にぐるっと回ってってばマイダーリン♪』

 ええっ!? ダーリンにされちゃったよボク。

 ソレを見ていた警備員さんが訝しがる。

『ん、んー!えーっと・・・お兄ちゃんでしょ』とわざと警備員さんに聞こえるように呟きつつ、ボクはチェルシーの後について行ったのですーーー

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 チェルシーについて、ぐるりとホテルニュージャパン跡地だったところを周る。

 裏手にはちょっとした憩いの場が設けてあった。

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 ぐるりと一周したところで、ふー・・・とひとつため息をついてから彼女が喋り出した。

『慰霊碑とか無いのけ?』

 ああ・・・慰霊碑探してたの^^;

『それを先に言ってよ^^; 建物の中にあるのかは分からないけど、一応“別の場所”に火災にあった人たちを供養するためのものならあるよ^^』

『なんで別の場所だっぺ?浮かばれないゴーストだっていたんじゃないっぺが?

 だいたいそういうものって元になったところに鎮魂の意を込めて立てるもんだァ

 アメリカは911の同時多発テロの慰霊の意味で、すぐそこにグラウンドゼロがあるっぺ』

 このこはいったいどこで日本語勉強したのか・・・

 方言が混じってるけどぐじゃぐじゃじゃないか^^;

 ま、それは置いておこう。

『増上寺に慰霊の意味で観音様が祀られてたりするよ^^』

 それでもなんだか彼女は腑に落ちない様子だ。

『この土地の買い手がなかなか見つからなかったのもあるし、外資系の企業が日本の企業と共同でやっと建てたビルでもある。

 事故から数十年経過しているし、昔のイメージを残すことはマイナスだろうからね。

 と、憶測だけどここまでしか思いつかないか・・・なあ^^;』

 そんなやんわりとオブラートに包んだ大人な言い回しに、彼女は『ふーん・・・』とだけ返し、

 ビルに向って目を瞑り十字をきった。

 そのチェルシーの姿を見て

 なんだかボクもそうしなければと思わされ、日本式に両手を合わせて黙祷をささげるのでしたーーー

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 月が東の空にぽっかり浮かぶ夕暮れ時をチェルシーと2人で歩く。

 今回の東京観光というかお散歩は、完全にチェルシー任せ。

 最後に東京駅で7時に待ってるリンダに会えればいいようだ。

 土地勘なんて無いだろうに・・・と思ってはいたが、

 ササササーっと、アイフォンの画面を指でスクロールしている彼女。

 どうやら地図のようだ。

 文明の利器は子供すらプロに変えてしまうんだねえ・・・と、何ともいえない感情を抱きつつ、ボクは彼女のカモーン♪という言葉についていくのでしたーーー

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 国立国会図書館の看板を見かけたところでチェルシーが

『OH!あの建物ってばキャッスル(城)みたいだっぺ!』と、遠くを指差した。

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 城に見えなくも無いが・・・周りの官庁の建物に比べればちょっと異質かも。

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『ジャパンの最高裁判所ってかっこいいっぺ^^』

 そーかなあー・・・

 どちらかというと、血も涙も無い無機質な作りだと昔から思ってたんだけど^^;

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 それからは彼女の思い思いにジグザグと歩かされた。

 国立劇場の敷地をつっきって、三宅坂を下ったりと、

 外国の人の観光と考えると、随分と渋いところを歩いてるもんだね^^;

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 そうこうしている間にボク達を包む景色はすっかりインディゴブルーに染まっていた。

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 ここいら辺に密集する省庁のビル達の明かりも、それに負けじと華を添える。

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『ホワイトハウスにはゴーストがいっぱいいるっぺよ?

 ジャパンの国会議事堂にも、何か匂いを感じる』

 夕闇にすっかり黒ボケて、シルエットしか写らない国会議事堂を指差して彼女は言った。

『ああ~確かにホワイトハウスってリンカーンの霊とかそういうの良く聞くよね^^

 チェルシーのご明察通り、この国会議事堂にも幽霊の噂はあったりするよ^^

 まあ・・・どこにでもつきものだよ、この手の話はw』

 ある意味今の政治家さんのほうが、いるんだかいないんだか幽霊みたいなもん、と、ふと思ったのだけれど、チェルシーに言ってもしょうがないので胸にしまっておいた^^;

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 日比谷公園の近くまで歩いてきた時に、彼女が急にボクにピタッとくっつき、ニヤニヤと言ってきた

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『夜の公園とかドキドキするっぺ^^ ちょっとその茂みに・・・』

 そう言ってぐいぐいと公園の方へと必死に引っ張るチェルシー。

 コラコラコラー!

 そーいうこと言わないの!しないのっ!^^;

 都条例でボクがしょっぴかれちゃうでしょおー^^;

 しょうがないので肉食系幼女に、ちょっぴりとお灸をすえようと、噂話を切り出してみた。

 

『日比谷公園は・・・凄いんだよ?

 なんでもね?夜、夜中に公園でいちゃいちゃしてるカップルがいると・・・

 スーツを着て、軍用の暗視スコープなんかを装着したデバガメさん(覗き趣味の人)が見にくるらしいよ^^;

 ・・・ああ~チェルシーの国の言葉で言えばピーピングトムさんかな。あはは^^;』

(これは・・・真相はあやふやですが、少なくともボクの先輩が昔、日比谷公園に夜半訪れた時に、覗きのスーツ軍団に絡まれたことがあるって話を聞いたことがあるので^^;

 ち・な・み・に!

 ボクが若かりし頃、上野公園の西郷さんの銅像近くで夜半に彼女といちゃいちゃしてたら、

 いつのまにか浮浪者のオジサマ連中が周りに集まっていたのはここだけのお話というか

 めっちゃビビッタ思い出です・・・^^;)

 何、年端も行かない娘に説明してるんだよボクは^^;

 ばっかじゃないの^^;

 と、そんなボクの思惑とは裏腹に、

『意気地なし!』と、バッサリ言われた。

 ゴメンナサイ。意気地が無い方が君とボクの将来の為だと思うので、その言葉は甘んじて受けようと思います。

 でもなんか腑に落ちないよ~^^;

 

 ま、そんなアホな問答をしつつもーーー

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 すっかり暗闇となった夜空と、そう反する煌びやかな繁華街へとボクとチェルシーは舞い込んだのでした。

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キレイだけど・・・これからの季節、このネオンの輝きがシングルのワタチにはサビシイっぺよォォ・・・』

 さんざん『うわー!』とか『OH~!』とか言って電飾に彩られたストリートに喜んでたのに、

 途中のベンチにひょっこり腰掛けてため息をつく彼女。

 あまつさえ『クリスマスとか人体に悪いと思うっぺ。だから禁止』とか訳のわからないことを呟く始末だ^^;

 か、体に悪いの?なんでよ^^;

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『ダーリンは寂しく無いの?』

 リンダがまっているであろう東京駅へと、あとちょっとのところで彼女に真顔で言われてしまった。

 ・・・

 ・・・

 ・・・なんだろう。

 そう言われてみると、ちょっと考えてしまった。

 今は廃村さーくるメンバーとどこかしこに行くのがとても楽しい。

 そりゃ・・・ボクも21。

 彼女とかそういうのも考えることもあるけど・・・

 興味が無いわけじゃない。

 頭の中には何故かぼんやりと“彼女と彼女”が浮かんだ。

 

 ・・・しばらく考え込んでいたんだろうか?

 

 問いにまったく答える気配が無いボクに対して、ホッペをプゥ~っと膨らませて、チェルシーが続ける

『じゃあさ~、ワタチがボーイフレンドから始めてあげるから、クリスマスまでに立派なワタチの彼氏になってくれてもいいっぺよ^^』

 それは彼氏予約ですか?

 期間限定、彼氏育成ギャルゲーですか^^;

 子供の冗談だと思いつつ、

 ご厚意はありがたいのですが、さすがにクイズ歳の差なんて!と思って間髪いれずにお断わりの胸を申し上げようとしたんだが・・・。

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『ねーねー!TOKYOステーションのイルミもいいっぺ♪』と、

 いつのまにか到着していた東京駅を嬉しそうに指差す彼女に、あっさりとかわされたようです^^;

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『オー!チェルシー!スガワラサンとの観光はどうでしたか^^』

 新設東京駅のエントランスホールで出迎えたリンダへと飛び込むチェルシー。

 ふたりは地球儀のようにぐるぐると踊りながら白人特有に大げさに喜び合ってる。

 でも絵になるからちょっと羨ましい^^;

 なんだかんだで背伸び発言してたおませさんな彼女も、姉に飛びつく無邪気さはやはり子供であって微笑ましかった。

 喜び合いも落ち着き、その自転もゆるやかに止まり、チェルシーもスタンと足を着いた。

 そして振り返って告げる。

『ワタチ決めた!彼をワタチのステディにするっぺ☆』

 

 チェルシーはしばらく日本に滞在することになった・・・

 ここまで読んでいただきありがとうございました^^

 新たにチェルシーという女の子を迎えて、このあとの廃村さーくるの物語へと進むことに。

 彼女こそ、うだうだ進展しない恋模様の起爆剤だったりと考えています^^

(次回からは、いつものように日常パートです^^ そのうちチェルシー&廃村さーくるシリーズを年内に一回くらい書き上げてみようかと。

 ではではまた今度ォ~☆)

 

 

笹子トンネル天井崩落事故にもちょっと触れてみたい


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第511話 東京色々ランブリングvol①『リンダの妹』ホテルニュージャパン跡地~ [心霊諜報部&フシアンナ物語2(ツー)]

『ヘーイ!そこのボーイ^^ ワタチとお茶っこしねーべか?』

 

 どう見てもナンパに見えない・・・

 それはまるでおままごと。

 道行く都会の若いサラリーマンにしこたま声を掛け捲る少女。

 急ぎ足&苦笑いでその子の前を通り過ぎていく。

 その髪色は金髪。

 瞳の色はセルリアンブルーでお人形のように愛くるしいとは思うけど・・・

 なにより容姿が年齢と言動につりあってない^^;

 

『草食ボーイとは聞いてたけど、ジャパンのボーイもアメリカのボーイも変わらない!

 なによりムカつくべ!

 ミーのチャームなところを完全スルーってなんだべよ?』

 その少女はボクにプンスカと怒りをぶつけまくる。

 ポカポカとボクのお腹をどつくのだが、時折マジなパンチが紛れ込むので息が止まる・・・

 

 ああ・・・なんてこったい^^;

 ボクはリンダから厄介者を預かってしまったようだーーー

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『末っ子のチェルシーがTOKYOを見てみたいと言ってるのデスガ・・・、ワタシ、予定がありますデース^^;』

 つい先日、急遽リンダの妹のチェルシーとやらが日本に遊びにやってきた。

 なんでも予定があって妹さんの東京観光までは付き合ってあげることが出来ないらしい。

『その日は空いてるから、まあ~妹さんが嫌がらなければ付き合ってあげてもいいけど^^』と、半分軽口に言ったボク。

 いやいやそんな~悪いデース^^;と、どちらにとっても社交辞令的な感じでこの話は流れるんだろうなあ~と思いきや

『スガワラサン!サスガデス♪』と、押し付けられちゃった^^;

 

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 赤坂見附。

 これまた何でこんなとこから東京観光?と思った。

 スカイツリーに浅草に東京タワーに六本木。他にも色々定番の東京めぐりがあるじゃんか!

 なんでここ?

 

 それは後々分かることになるーーー

 

『スガワラサンだべか? ワタチ、チェルシー^^ 今日はヨロシク~^^』

 彼女が指定した待ち合わせ場所で待っていると、トントンとボクの腰をつつく女の子がいた。

 なんでも今日は彼女が行きたいところを全部考えてきたようだ。

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『えっと、どこに行きたいの?チェルシー』

 駅前に建つ案内板に指をかざして振り返ると、そこにはチェルシーの姿がいない!?

 いったいどこに行ったのかと辺りを見回したらーーー

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 あれは・・・セクシーポーズなんだろうか・・・

 道行くサラリーマンさんにアタックかけまくってる彼女がそこにいた・・・

『こらこらこら^^; 君の目的はそれなのかい?東京観光じゃないの?』

『ナンパと観光☆いや・・・むしろナンパ♪』

 リンダに会いに来たんじゃねーのかよ^^;

『アーン・・・、そんなに怖い顔しないでーw ワタチが行きたいのはコッチだっぺ^^』

 そう言いつつてくてくと看板前まで来て彼女は指差した。

 ボクはそこへと向うことに。

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『え?ここ?』

『お姉ちゃんから聞いてないってが?ワタチもゴーストに関わる血筋だっぺよ^^』

 今のビルの名前は伏せるが、かつてここでホテルニュージャパン火災事故というのがあったのはボクは知っていた。

 ・・・もしかして心霊関係で東京観光したいってこと?

 姉妹そろって変わり者だなあ^^;

 でも納得。

 ここまで来たならボクもとことんつきあってやろうじゃないかーーーーーーー

 続く☆

 

 ここまで読んでくださりありがとうございました^^


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第467話 東京6分の1散歩で君の名は?ファイナル『ホーンテッド地蔵』東武スカイツリーライン・東向島・吉原 [心霊諜報部&フシアンナ物語2(ツー)]

『別に最初は仕事としての間柄だと思っていた』

  

 代々、我が家が富詩(ふし)家に使える家系と言うのは知っていた。

 イマドキお嬢様に仕える執事とか使用人なんて日本じゃ絶滅危惧種だろうよと当時は思ってましたよ^^;

 漫画の世界じゃあるまいしw

 伊豆大島で育ち、いつかは島を出て普通に就職して~って言うのが自然なといいますか、小さいながらも当時の私の漠然とした未来像だったのですが・・・

 親元を嫌々離され、本家のある会津の大内宿へと行かされた。

 そして住み込みでご主人様の家で働くなんていう昔の丁稚奉公みたいなことを本家のじいさまに強制された時は正直家系を怨みましたよ。

 NHK朝の連続ドラマ小説の”おしん“かっつーの^^;

 私が初めてフシアンナお嬢様と出会ったのは、彼女が小学生に上がった頃でした。

 当時私は小学校6年生。

 ぶっちゃけます。ええ、ぶっちゃけますとも。

 当時のお嬢様はそりゃも~ワガママで体の90㌫が構成されてるんじゃないかってくらいのクソガキでした。

 ・・・何度ゴツンと拳骨をしたいと思ったことか^^;

 そんな感じで彼女の思春期に付き合っていたのである。

 ーーーでも

 彼女は自分のワガママを貫いて都内へと家出したことで、何かが変わった。

 親の庇護が無いことが未成年にとってどんなに大変か。

 自分で働いて、お金を得て生きていくことが決して簡単じゃないものかを

 一時の都会への憧れが、彼女に『現実』というものを色々と見せてくれたんじゃないかと。

  

 ---家出生活のある晩、ボクはこう言われた

『いつもありがとう・・・せばすちゃん』

 初めてお礼を言われた。いや、何回かはそりゃ今まであったけれど、

 なんか真にお嬢様から感謝の意を言われたのはこれが初めてなんじゃないかと思ったんです。

 この執事職という数奇な運命に否応ながらも携わることになって、一番欲していた言葉だった、・・・のかもしれませんね^^

 正直嬉しかった。すごく嬉しかった。

 あと・・・

 この時から仕える意識とは『別の』何かが私に芽生えていたのかもしれませんね ーーーーーー

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 リンダ副部長が『行って見たいデース☆』と、駅前の地図を指差した所へと向うことになった。

 最初は5月にオープンした東京スカイツリーだとばかり思っていたのですがーーー

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 旧・業平橋駅(現・東京スカイツリー駅)を華麗にスルーして降り立った駅は、東向島駅だったのです^^;

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 東向島駅から歩くこと20分ほどでしょうか?

 私たちはその目的地に辿り着いたのです。

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『はうんてっど・・・じぞー?』

『ノン!ノン!ホーンテッドJIZOです☆』

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 直訳すると『おばけ地蔵』ですかねえ^^;

 なんの変哲も無いふっつーの町並みの一角にポッツーンとひっそりと構える小さな寺社に辿り着いた私たち。

 えっと・・・あのお・・・もしかして・・・

 私は、ためらいながらも心の中にあったモヤモヤを声に出して副部長に告げたのでした。

『あの・・・もしかして、おばけ地蔵ってネーミングを見つけたからって・・・

 我が部の心霊研究部の題材に見合うかなとか安直な発想だったり・・・・・・・・・・・・・・・しません?』

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『えへへw 実はそんな感じだったりデース☆』

 正直でよろしい!^^;

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『まあ・・・その発想もわからないでもないですが、ここで幽霊が出るとかそういう類のお話でもお地蔵様でもなんでもないですよ? ここの石碑に書かれてる通り。

 ただ、むかーし昔。

 このお地蔵様が、から傘を被ってた向きがいつのまにか変わってたとかいう不思議な伝承等々でそういう風に呼ばれるようになったってだけみたいですし^^;』

『そう・・・なん・・・デスカ・・・^^; 思わずネーミングに、なにかイワクツキ物件なんじゃないかと思ってここを目指しちゃったデース^^;』

 別に心霊研究部というお題目で行動してたのでなければ、ここも立派な史跡なのです。

 でもだからといって安直にネーミングで『おばけ〇〇って名前だから=心霊』って勘違いで行くのもどうかなあ・・・^^;

 

『でも勘違いでもなんでも足を運べたことってのは意義があると思いませんかデース^^』

 ・・・それは確かに思うかも。

 行かなきゃ分からないことは多いし。

 ネットで情報を簡単に知れる世の中ではあるけれど、

 実際に見聞きし行動した人には絶対、感覚で負ける気がします。

 画像や文字だけの情報では分からない何かがそこにはきっと待っていると。

 私がしばらく考え込んで居たところへ更にリンダ副部長が続けた。

『勉強にもお散歩にもなって、これこそキル・トゥ・バード・ウィズ・ワン・ストーン(一石二鳥)デーーース^^

 行って良かった知って良かった見て良かったデス☆』

 

 ---その後は

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 街中を突っ切り帰路を目指しました。

 少し歩けば自分達の町へと直通で行ける路線まで行けるはずでしたので、またのんびりとお散歩です^^

 

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 浅草の老舗の刃物屋『かね惣』で、ばっちゃの注文どおりの品を受け取った私は、

 本来ならこのまま帰る予定でした。

 ですが、雷門へと出た時に思わずUターンして店に戻ってしまったのです。

 ---な、なななな何でここにお嬢様が!?

 島に居た頃とはだいぶ雰囲気が(特に髪型)変わったとはいえ、長年付き添った私は絶対に彼女の顔形背格好など忘れようが無い。

 思えば随分と成長されたものだ。

 ついこの前までは子供だとばかり思っていたが、もう既に魅力的な大人の女性になりつつあると最近は思っていたし。

 胸なんて特にこう・・・ああいかんいかん!

 そういう目で見てはw

 

 んん・・・隣に居る外国人女性は・・・ダレなんだろう?

 どういう付き合いなんだろう?

 無理矢理東京の大学に送り出して早や4ヶ月。確かにメールや電話などで彼女の近況を知ることは出来た。

『元気にやってるよ~^^』とか『この前はこんなことがあったよ~^^』と。

 でもここで男心の嫉妬心とでも言うのでしょうか?

 彼女が私に教えない何かがあったりするんじゃないか。

 ・・・男友達とか。

 

 私は思わず遠目から彼女たちを追ってしまっていたのであるーーーーー

 浅草駅から出発する電車にこっそりと乗り込む私。

 てっきり東京スカイツリーにでも行くのでは無いかとばかり思っていたのだが、

 彼女たちが降り立った駅は東向島というとても下町情緒な感じの(悪く言えば何も無い)ところだった。

 ・・・ははは、オレってば何ストーカーしてんだ^^;

 でもここなら・・・合コンとかで待ち合わせとかじゃなさそうだと、妙な安堵感を抱いたってのは誰にも内緒にしておきたい^^;

 では何故こんな駅で降り立ったのかと興味を持ち、再び電信柱の影となり彼女たちの行動を追ったのである。

 ーーー数十分後

 おばけ地蔵なる小さな寺社に祭られている一角へと彼女たちが入って談笑しているのが見えた。

 ほお~なるほど。どうやら彼女たちは史跡巡りをしていたみたいだ。

 そういうのにまったく興味が無かったお嬢様だと思っていたが、それもまた良い事なんじゃないかと^^

 でも自分の知らないお嬢様がそこにいたことに、ちょっと寂しさも感じたり^^;

 

 ここで私は近づきすぎたことに気づく。

 この一角は塀に囲まれていて中が見えにくいので入り口付近まで彼女たちに寄っていたのです。

 ふいにこちらへと向ってくる彼女たちに私は思わず走り出してあらぬ方向へと駆け出していた。

 ---おかげでいつのまにか『迷子』と化していた^^;

 そして彼女らを見失うことにも・・・。

 

 ここで私は諦めることにした。ストーカーそのものな行為をしていた自分に罪悪感を感じ、これでいいんじゃないかと帰り道を探すことにしたのだ。

 ---迷うこと数十分

 急に周りの町並みとは雰囲気が異なる一角に私は出たのです。

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『吉原・・・吉原・・・吉原!?』

 ああ・・・ここがかの有名な昔は遊郭であり、今は風俗街と呼ばれる場所だったのか。

 私は基本的に風俗というものにはてんで疎いのだけれど、通りの雰囲気が他よりは違うことはすぐに分かった。

 ・・・が、何故か少しイメージと違っていたとも言っておきましょう。

 

 私の執事職にも先輩などがいて、この手の風俗やらエロ話などを豪快にひけらかす方がいたりもしたんです。

 控え室にての男執事達の談笑、コミュニケーションの一環です。

『常に執事は紳士たれ!』とは言われていますがそれはそれです。

 男が集まれば、こういう話に花が咲くのも無理ではなかろうかというところでご勘弁を^^;

 そこで色々と聞かされるわけであります。先輩さんたちにね。

 思春期時代を執事職に奪われた私は興味ないフリをしつつも耳がダンボですw

 先輩たちのお話を興味深く聞いていたわけです。

『吉原はすごいぞー!タクシーで直接お店に行かないと、途中で客の奪い合いに巻き込まれて辿り着けないからな。アッハッハ^^』

『周りは普通の家並みなのに夜はここだけ煌びやかで不思議な世界だ』などなど。

 ・・・でも先輩たちに昔聞かされた感じとは少し違っていた。

 どちらかというとネオンは一歩隔てた通りとは異質の華やかさではあったのだけれども、

 ・・・閑散としていたのである。

 不況のせいなのか、風俗自体が衰退しているのかは良く分からないのだけれども、

 昂揚した男性たちが蠢く通りとはかけ離れた感がある場所になっていたと思います。

 それでもせっかく来たのですし、しばらくこの吉原と言う場所を眺めていたのです(電柱の影でこっそりとw)

 するとーーー

 

『あわわ・・・こ、ここがあのゆーめーなエッチなところなんですね^^;』

『ジャパニーズの男性のドリームな場所と聞きましたデス☆』

 

 あわわ・・・なんでこんなとこに来ちゃうのですか彼女たち^^;

 よりにもよって^^;

『アメリカは意外と風俗とかキビシイんデース^^ ジャパニーズはスゴイですよこんな通りがあるなんてw』

『いや・・・いらないと思います^^;』

 ドンドンと半身で隠れている私の電信柱に近づいてくる彼女たちの声。

『こんなところで彼氏さんに会ったら幻☆滅!デスよね^^』

『あ、あたりまえじゃないですか!八つ裂きにしてそっこー別れますよもおー!^^;』

 うはあ^^;

 絶対にこんなところで再会できねー!

 彼氏がどうとかそんなレベルじゃねー!

 お嬢様にココであったら何もかもが終りだ^^;

 ・・・が、逃げようにも逃げられん!

 絶体絶命の大ピンチ!

 10メートルーーー

 5メートルーーー

 そしてーーー

 

 もう間近と迫った時に後ろから来たタクシーが偶然にも私の傍に横付けして止まったのです。

 タクシーを避けるように過ぎていく彼女たち。

 そしてタクシーから降りてくるご老人。

 そのご老人はタクシーの運転手がわざわざ下車してご老人をエスコートして私の隠れていた電柱傍の風俗のお店ににこやかに入っていったのであるーーー

 ・・・神様って信じてないのですが今日は信じさせてください!

 おかげで神回避できました^^;

 遠ざかる彼女たち。

 そして送り届けたタクシーの運転手さんのボソッと『好色じじいめ^^;』という呟き・・・

 電信柱から見えたこんな短い時間に凝縮された人間模様に、私は思わずクスッと笑ってしまった。

  

 こんなコソコソじゃなく、今度は堂々と彼女に会いに行ってみよう。

 夏が終った時にーーー

 

ちょいのり・フィーバー・サザエさん.jpgここまで読んでいただきありがとうございました^^

 今回は、ぶらりのほほん散歩に絡めて、フシアンナの空白の何年かの少々のお話とお互いの恋模様チックな場面を書いてみましたです^^

 男女の感情のやきもきって大好物だったりです(ほんとうはエログロでドロドロを書きたいけどブログじゃ・・・なw)

 次回は日常パートに戻ります。

 実家へ帰る話だけれど、普通には帰らないのでお楽しみを☆

お知らせ?


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第466話 東京6分の1散歩で君の名は?vol③『君の名は、はんば海苔』浜離宮・築地・食生活のとまどい [心霊諜報部&フシアンナ物語2(ツー)]

『実はニアミスしていた』

 

 出会いってのはこれまた不思議なもの因果なものでして、

『初めまして!〇〇です^^』と初めて出会った人と思ってご挨拶したら・・・

 実は話をよくよく聞いてみると良く行くお店の従業員さんだったりとかすることは、ままあったりしますよね。

 相手の顔を意識してなかっただけで実は何度も会っていたとか。

 もしくはまったく出会ってないのだけれど、実は同じ日の同じ時間にたった一枚の壁を隔てたトイレで、

 その人と隣同士ニアミスしてたりなんかもするわけです。

 いわゆる『意外と世間は狭かった』的な感じ・・・か?

 小説やドラマなんかでは割と見られる手法描写だったりもするでしょう。

 さてと、実家に帰って少しリフレッシュしてきました。

 本当のところはそれほど明るい帰省では無いのですが、それはまた何れにて書きたいと思います^^

 ではでは第466話にして東京6分の1散歩スタートです☆

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 竹芝ターミナルのチケット売り場を出た私たち。

 ここからどうしようかと二人で歩きながらもプチ会議です。

 今更、大崎駅周辺に行くのもなんだかなあ~って感じでしたので、思い切って『当ての無い散歩』を決行!

 だらだらと気の向くまま歩いて見ることにしたのです^^

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『東京湾納涼船とか夕涼みにいいですよね^^』

『アンナちゃんは、東海汽船のステマを私にしてるのデスカw』

 いや・・・別にそーいうんじゃなくって・・・^^;

 ただ単にクルージングで東京の夜景を海から眺めるのもオツじゃないかと思っただけですってばw

 まあー半分島民みたいなものだし、この竹芝ターミナルや東海汽船はえこひいきしちゃいますけどね♪

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 再び施設の上にある広場に戻ってみると、そこでリンダさんが地面のタイルに目をとめた。

『も、もしかしてこの広場のところどころにある漢字のパネルは船ヘンが付く漢字がいっぱいあるのデスカネ?』

 んん~残念!実はーーーー

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『多分、5~6種類の漢字のタイルだけだったりですw』

『ワオ!実にビミョーw』

 お金が無かったのかなんなのか。どうせなら船に関する漢字がたくさん散りばめられてる方がよかったなあ~^^;

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 それからは海沿いにダラダラとお散歩することに^^

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『劇団四季とか昔は良く見にいったなあ~^^ 小学生の頃に無名な劇団が体育館で演劇をお披露目することがあったんですよ~。

 それからなんとなくミュージカルとかそういうの好きになっちゃいましてね^^』

『そうなんですかアンナちゃん^^ 実は私は学生時代は演劇部だったりするんデース♪

 といっても演じる方ではなくシナリオ書いたり、衣装の裁縫という裏方だったデス^^

 こういう性格なので舞台が苦手だったデスカラ^^;』

 ああ~、確かに今は副部長と普通に喋ってはいるけれど、心霊研究とかオカルト以外では彼女はおとなしめの性格でしたね。

 仲良くなれて素の表情でお話できるのがちょっぴり私的に嬉しかったりです^^

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『こ、ここはプリズン(刑務所)かなにかデスカネ?』

 言われて見上げる高い塀。

 いったいなんだろうと不思議に思いつつも、壁伝いに歩いてみる私たち。

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『電力会社かなにかでしょうか?よく分からないけれどちょっと不気味な感じですね^^;』

 有刺鉄線とか実に物々しい・・・

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 そこを抜けた時に水路が見えてきました。

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『ホワッツ?このお城のお堀みたいなところはなんでしょう?』

 リンダさんが欄干のオブジェの丸い玉みたいなのをいやらしい感じで、さすさす撫で回しながら私に聞いてきた。

『えっと・・・なんでしょうかね?公園とかじゃないでしょうか^^ ま、まあまあ~とりあえず先に進んで確かめてみましょうよ~』

 本当は私、知ってたのですがーーー

 そこはそれ、知らないフリして一緒に楽しんでみたいと実にいやらしい感じで先へと促がしたのです。

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『AHA~なるほどデース^^ 浜離宮庭園だったとデスネ☆』

『どうします?中に入ってお散歩しますか^^』

『いやいいデース。この入園料の300円分でアルコールでも買って飲みながらお散歩続けましょうデス☆』

 うーん・・・ケチなのか飲兵衛なのか判断に困る^^;

 この中は東京湾の海水を引いたキレイな庭園でいいとこなのになあ~と後ろ髪を引かれつつも、

 さっさとコンビニ探しに突っ走るリンダさんの後を追いかけることに成った^^;

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『おおう!築地デス!!! 一度行って見たかったデース♪』

 実は浜松町から築地はそれほど遠く無い。

 川を挟んで向こう側ってくらいの距離だったりなんです^^

『でも今日は日曜日のお昼時ですから、あんまりお店も開いて無いですよ?』

『アンナちゃんは色々と良く知ってますデスネ^^;』

 島での漁業関係のおじさま達との付き合いですよ付き合い^^;

 最初は、せばすちゃんに連れられて出向く漁協のおじさまたちが苦手でねえ・・・

 だって、セクハラ発言のオンパレードだし^^;

『昨日は彼氏とどうだったん?』とかさあ・・・うう・・・^^;

 下品だなあーとは思ってたんですが、これまた通ってるうちに『おやじあしらい』なる、

 セクハラを言葉巧みにかわす技術を覚えていくと、実はそのうち彼らなりの不器用なスキンシップだったんじゃなかったのかなと思えるようになってきまして、

 いつのまにやら親しいおじさま連中に変わっていました^^

『これ、タダで持って行っていいぞー^^ 煮付けがうんまいぞ!アンナちゃん。〇〇に作ってあげたらどうだい^^(せばすちゃんの本名ですが、あえて伏せておきます)

 夜はやさしくしてくれるかもしれんぞ☆』

『やだおじさま~。でもタダならありがとーw』

 会津の山奥で都会に憧れた私が、実は都会を通り越して東京にポツンと浮かぶローカルな島で馴染んでるのが不思議だったこともあるのですが、

 でも今はそれも素敵なことなんじゃないかと思えてるのです。

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『築地の場内はほとんどお店やってないと思いますよリンダさん^^ 漁師さんもお休みですしね。

 でも場外なら少しくらいはお店やってるかもしれませんので行ってみますか?』

『ベリー行きたいデス!』

 ということで築地場外へとブラブラれっつごーです^^

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『フジツボ?岩とか船にくっついてる富士山みたいなやつデスカ?食べれるデスカ???』

『あんまり食べるとこないですね^^; でもお味噌汁の出汁とかにしてる家もあったりですよ~^^

 あと、砕いて釣りのコマセにしてるおじちゃんとかいましたし』

『コマセ?みそ汁? うーん・・・ジャパンの飽くなき食への追求おそるべしデース^^;』

 思えば会津に居た頃は知らない食材ばかり食べさせられて島にやってきたときは少し辛かった記憶があります。

 磯臭さという感覚を人生で始めて知ったのかも。

 それまでは私ってば一応田舎でもお嬢様だったので、魚を摂るにしても煌びやかに調理された料理ばかりだったから・・・

 しばらくはご飯とお味噌汁とおしんこだけ食べてましたし(味噌汁のお味噌も独特で当初は受け付けなかったんです^^;)

 でも数年暮らしていると当たり前のように食することが出来るようになってました。

 今では亀の手のお出汁のお味噌汁もへっちゃらだし、

 苦手だった甘い味付けの、しったか・くろめなどの貝類のおかずも好物だったりします^^

 くさやは・・・匂いさえなければなあ^^;

 今一番好きなのは『はんば海苔』ですかね(磯の岩に付いてる海苔を集めたもの。世間一般じゃ『はばのり』と言うみたいですね)

 あれを炙って千切ってご飯の上にサラサラサラーと乗っけてお茶をかけて簡単に済ますランチが結構お気に入りだったりなんです^^

 ふふふ。

 もう、お嬢様でもなんでもないわよねw

 でもいいの。今ではそう思うんです^^

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『あの乗り物キニナリマス!』

『あれはターレーって言うんですよ^^ めっちゃ小回り利いて狭い場内の道をスイスイものを運ぶのには最強の乗り物だったりです^^』

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 と、ここでぐるりと築地場外も巡って今日のお散歩も終わりかなあ~って思っていたところ、

『実は浅草とか行ったことないのデスヨ^^; ・・・ダメですか?』と、リンダさんが上目遣いでウルウルと浅草行きたいデースと目で訴えてくるのでした。

 やだ・・・ちょっとカワイイ^^;

 

 ---しょうがなく彼女の提案に折れることに。

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 途中ランチでビールを二人して所望。

 再び浅草を闊歩することに。

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 一通り浅草らしいところを巡った後、駅前の地図を見上げるリンダさんがそこにいた。

『どうしたんですか?^^ まだ行きたいところとか?』

『ここ、行きたいデース^^』

 彼女が指差したところはーーー

 

 次回に続く^^

 

 

 

いつものやつっす


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第465話 東京6分の1散歩で君の名は?vol②『船上のメリーチャペル』竹芝ターミナル [心霊諜報部&フシアンナ物語2(ツー)]

『昨日の男女のサッカー凄かったですよね^^』

 

 アスファルトの熱で靴底がミャア・・ミャア・・・ってべたつくような炎天下に海を目指して歩く女の子二人組。

 話す話題と言えば専ら今開催中のロンドンオリンピックの話だったりするのだ。

『決勝で我がアメリカとリベンジデース☆ 今度は負けませんデス!』

 別に彼女たちが闘うわけでは無いのだけれど、そこはそれ。

 それ程自国への意識を再確認されるイベント事ということだ。

 

『見えてきましたデース^^』

 ビルの森を潜り抜けてようやく見えてきたのはーーー

 第465話スタートです☆

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 ホテルインターコンチネンタル東京ベイの脇から私たちは乗船乗り場付近の広場を目指すことにしました。

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『ああー!なんかもう海が見えただけで少し暑さが和らいだ気がしませんか?副部長~♪』

『グッドデス!海風が実に心地よいデース^^』

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 しばらく私たちは行き交う船々や水面を満喫しながら、のんびりとお散歩するのでした。

 するとーーーー

『あの船見てくださいデース!船の上にチャペルがありますデス!?』

 と、リンダさんが停泊している船上を指差した。

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『ああ~あれはヴァンテアン号のチャペルですね^^ 普段は東京湾クルージングとかするレストラン客船なんですけど、

 ウェディングクルーズとかもやってるんですよ~^^

 船長が立会人として船上挙式をしてくれるんですよ♪』

『OH!アンナちゃんスッゴク詳しいデス。なんで知ってるのデスカ?』

 あ・・・しまった。

 ついつい話の流れで語っちゃった^^;

 伊豆大島で生活していてたまに竹芝ターミナルを利用することがあって、

『あれはですね、ヴァンテアン号と言って挙式をどうのこうの』と、せばすちゃんが語ってた薀蓄をそのままリンダさんに語ってしまったw

『いや・・・えっと・・・、船上挙式とかちょっと憧れちゃうじゃないですか~^^ で、色々調べたりしててなんとなく知ってたんです☆』

『OH~なるほどデース。親族だけで船を貸しきって海の上のウェディングとかいいデスね^^』

 どうやらうまくお茶を濁しきれたようです^^;

 ・・・でも、結婚式あげるなら本当にここでと思ってたことは内緒なんですよ^^

 何の気なしに彼が語ってくれた場所だったのだけれど、私にとっては『いつか』の場所。

 

『少しのどが渇きましたデース^^; さっきたっぷり出しちゃいましたし』

 リンダさんて意外と下品^^;

『あ、チケット売り場にでも行けば控え室や休憩所、もしくは売店なんてのもあるんじゃないでしょうか? あ、えっと推測で・す・が!』

『ではジュース買いに行きましょうデス♪』

 ということで、なんか色々と自分がお茶を濁したり隠そうとするのが馬鹿らしくなってくるくらいな、あっけらかんなリンダさん^^;

 まあ・・・もっと親しくなった時。いずれ話してもいいかなとも思った。

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 施設内に入った私たちは、ジュースついでに売店なども色々探索してみたりした。

『OH!くさやチーズなるものがありますデス!これは・・・キニナリマス!』

 いやあ・・・外国人さんにはどうかなあー^^;

 私でも『まずは初歩から行くかいねえ~』と、せばすちゃんのお祖母さんが、くさやチーズを振る舞ってくださったことがあるんだけど・・・

 最初は苦手でしたよハイ^^;

 だってえ・・・

 超くっさいんだもーん^^;

 それでもお世話になってるせばすちゃんの家族が皆くさやをお酒のアテで食べてるから、少しづつ少しづつ慣らしていって

 いまや私も『くさやマスター』ですよ☆

 もはや、くさや干しに少し白いプツプツのアミノ酸だかの結晶みたいなのが付いてないと、くさやと認めませんから!

 

 だってせばすちゃんのおばあちゃんに聞いたんだ。

『昔はね伊豆諸島の島々じゃな、くさや汁を作るのも嫁入り道具のひとつだったんよ^^』って教えてくれたからーーー

 

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『島民控え室なるものがあるのデスね^^』

 くさやチーズより明日葉アイスの方が無難ですよと、リンダさんにうま~く誘導して店を出た私たちは、もう少しだけ施設内を歩き回ってみた。

 私には割りと馴染みな場所だったんだけど(実は島民にそれほど利用されて無い)

『へえ~こういうのもあるんですね^^ 』と、もうさすがにドロドロになってしまったであろう感じでお茶を濁したんです。

『じゃ~、エアコンも効いててすっかり涼みましたデス。お外でのんびり散歩をリスタートしましょうかデース^^』

『はい♪ ではブラリ東京散歩をしましょう!』と、

 私たちは再び夏の暑い日ざしの中へと飛び出したのでした。

 

 

 

続きを読む(せばすちゃんパート)


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第464話 東京6分の1散歩で君の名は?vol1『君の名はジュリアーン』小便小僧と少女と浜松町☆ [心霊諜報部&フシアンナ物語2(ツー)]

『お嬢様は勉学励んでるかなあ・・・』

 

 海の水面(みなも)の照り返し。

 見上げれば雲ひとつ無い8月の炎天下。

 船内の窓辺の僅かなへりに頬杖をつき、近づく内地をぼんやりと眺めている男が1人。

 かつて彼女とどこへ行くにも正装だった男が、

 今や麦藁帽子にアロハに短パンだ。

 まるでどこかの某海賊アニメの主人公みたいないでたち。

『んん・・・。本当は・・・会いたい。・・・でも仕事でたまたま都内に出てくるだけなんだ・・・からね!・・・ふう』

 と、誰に対してなのか、なんとも中途半端なツンデレ台詞をブツブツと窓のむこうの海に吐く。

 

 ---ポオォォーーーーーーー!

 数時間後、彼を乗せた高速ジェット船『セブンアイランド号』は、午後1時過ぎに浜松町の竹芝ターミナルに無事接岸した。

 今回の彼の目的はあくまでも『店の買出し』という名目だった。

 でも『海の家』に必要な物資なんて伊豆大島島内のスーパーで充分事足りるのだ。

 

 ---同時刻、

 これまた何の因果か偶然か。

 浜松町竹芝ターミナルに近づく影『二人』

『アンナちゃん!東京散歩しましょうデス!』

『いいですよ~^^ ちょっと都内とか歩いてみたいと思ってたんで♪』

 ここから始まる澪つくし。

 本当は会いたい同士の時と場所のすれ違い。

 いざ東京6分の1散歩、スタートです☆

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『うう・・・副ぶちょー・・・おトイレ行きたいですw』

『実は私もデース☆暑いからってスイカバーを電車内で食べてたら、トレイン冷房効きすぎでお腹が急降下デス^^;』

 私は小さいほうのWCのつもりだったんだけど、

 副部長さんのリンダさんは、おおっぴろげに壮大に大きいWCへれっつごーしたいと、のたまわった^^;

 本来なら東京の山手線でも地味な駅だった『大崎駅』に二人してのんびり休日散策する予定だったんです。

 それが地味に乗り入れ路線も増えて周りの土地も再開発されて超近代的な都会駅になっちゃったってことで、何かワクワクさせられるものがあるんじゃないかと目指してたのですが、

 おトイレの都合で途中の浜松町駅で私たちは降りることになったのです^^;

 するとーーー

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『あっ、小便小僧の銅像がありますね^^』

『勢いがワイルドで気持ちいいデス☆』

 ホームの先頭の片隅にジョボジョボジョボーーー

 ・・・ううん、むしろドッバー!

 どんだけ水分取ったんですか?

 昨日は飲みすぎたんですか?ってくらい、小便小僧が目の前の小さな水受けにかましていました。

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『この浜松町ステーションにあるジュリアン坊やは、地元のボランティアさんの手によって毎月衣装が変わるらしいデース^^

 コスプレ銅像のパイオニアと言っても過言じゃないデース☆』

 ・・・ジュリアン?

 小便小僧がジュリアン?

 私が何とも言えない顔をしていると、それに感づいたのかリンダ副部長が汲み取ってくれた。

『ジャパンじゃ小便小僧デスが、世界からすると愛称的にジュリアン坊やって呼ばれてるんデス^^』

 へえー・・・名前があったんですか。

 私はまじまじと小便小僧さんを見つめながら、

『君ってジュリアンなんだー』と、声をポソリとかけちゃった。

 ---すると

 

『ミケランジェロのダビデの像じゃなくて良かったデスよねw』とニヤニヤしながらリンダさんが言った。

 

 はあ。ミケランジェロのダビデの像・・・像・・・像!?

  って、カアーーーーーーーーッ!

 それは・・・分かる人には分かる有名な彫刻像。

『そんなん18禁過ぎですよw 小僧どころか青年じゃないですか^^;』

『アート(芸術)だと思えばいいんデース☆』

 そんな公然猥褻な小便青年アートみたくないですよ!w

『そんなことより・・・はやくおトイレ行きたいんですが^^;』

『ああそうでしたデースw じゃ、駅のWCにレッツしましょうデス^^』

 

 ---数分後

 駅のトイレが混みこみだったせいもあって、駅のご近所の商社のトイレを勝手に間借りする私たち^^;

 すると、たまたま隣同士しか空席トイレがなかったので二人で仕方なくフェードイン。

 ---しばらくすると『コンコンコン』と薄い壁をノックする

 あのお・・・エチケット無いっすね^^;

『はい・・・なんでしょう?』

『そういえばデス、ジュリアン坊やには女の子バージョンもあるんデス☆』

 マジっすか^^;

 それこそヤバイと思うんですが・・・

 日本で流行らなくて良かったw

 

 ---トイレ後

『ここからどうしましょうか。・・・もう一度山手線に乗って大崎駅を目指しますか?副部長』

『せっかくデース^^ 海が近い浜松町だしのんびり海でも見ながらお散歩に切り替えましょうデス^^』

『それもいいですね☆ って・・・あ・・・』

『どうしましたデス?』

『いえ、なんでも^^』

 少しリンダ先輩に顔色を窺われてはしまったのだけれど、私は彼女の背中を押して『はいはい行きましょ行きましょ☆』と強引にお茶を濁した。

 私は少し、彼の事を思い浮かべたのです。

 彼が今居る島と繋がっている場所が、この浜松町の竹芝ターミナルだったから。

 

◇ここまで読んでいただきありがとうございます^^

 フシアンナとリンダのちょこっと散歩。そしてせばすちゃんの物語がしばらく続くと思います。

 記事は短めに。でも長々と(オリンピック開催中仕様でございますw)

 

いつもの


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第449話『おばけの賞味期限?』 [心霊諜報部&フシアンナ物語2(ツー)]

首塚さん・暗闇・449話・ブログ用.jpg

『カタタタ・・・カタタタ・・・』

 首塚先輩が打ち込むキーボードの乾いた音が部室に響き渡る。

 ・・・えっとォ・・・

 ・・・うんっとォ・・・

 私は前々から不思議に思っていたことがあった。

 私はこのサークルに入ってからの、その疑問を恐る恐る切り出してみたのだ。

『あのォ・・・部長。なんでこの部屋は昼過ぎだってのに暗いんですか?』

『カタタタ・・・カタ・・・・・・』

 ふと、先輩の指が止まる。

 残るのは暗がりの部室をぼんやりと照らすPCが放つ淡い光量と、静寂のみ。

 ・・・ゴクリ

 私はつばきを飲み込んで、先輩を待つのでした。

 先輩は一旦天井を仰いでからゆっくりと私を振り返ってこう告げたのでした。

『せ・・

『節電デース☆』

 首塚部長が言いかけたところでリンダさんがインターセプト!

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『ちょちょちょちょ!私に言わせてよっ!^^;』

『部長がゆっくりし過ぎなんデース☆』

 えっと・・・相変わらずの漫才コンビぶりだ^^;

 というか節電か!

 心霊研究部の雰囲気作りじゃないの?^^;

『昨今の不景気のあおりでね、同好会に割り当てられる活動資金も縮小傾向なの。

 その上、電気代まで今年から徴収するなんて言い出したのよ?

 このへっぽこ大学はー!

 ありえないよね?増税反対って感じ!』

 増税・・・じゃないと思うんですが・・・。まあ、負担が増えるってのは間違いないんでしょうけれど^^;

『デスから、節電対策で暗室状態なのデース☆ せっかくなのでこれからはカップルに部屋を提供して小銭を稼ごうかと思ってるデス^^』

 やめてくださいよ部室のホテル化計画で商売考えんのわ^^;

 

 ---ふと、先輩の肩越しにモニターに写るサイトが気になって、私はそれについて触れてみたのでした。

『これって・・・心霊写真とかの・・・サイト・・・ですかね^^; うう・・・気味悪い・・・』

『正解よ^^ ネットにはゴロゴロとこの手のサイトがあふれてたりするしね。

 でもほとんどがカメラのイタズラばかりよ?

 露光不足やピントズレ、カメラのゴミに・・・これなんか酷いわよ、見てみて』

 部長が指差す画像に目をやってみる。・・・本当は見たくもないんですが^^;

『えっと・・・これって、なんか霧みたいなのがぼんやり写ってるんですが・・・』

『ご丁寧に注釈で「この霧のようなものは恐らく成仏できなかった彷徨える霊魂が人型の形にすらなることが出来ずにカメラに写ったのであろうっ!」って書いてあるんだけど、

 これはレンズに息を吹きかけてわざと曇らせてね、その曇りが晴れていく過程でタイミングを見計らって撮影したものよ^^

 結露を使ったトリック撮影ね』

『後はこじ付けやシミなどの見間違えが結構多いデース☆ これでもデジタル全盛になったカメラのご時世で、だいぶ心霊写真ってのは下火になったデスよ^^』

 リンダさんの言葉にウンウンと頷きながら、首塚部長はモニターのある心霊写真をトントンとつついて、私によーく見てみてと促がした。

 ---そこに見えるのは・・・トンネルに写る『女性の霊』みたいなものでした。

『えっと・・・この写真が・・・何か?^^;』

『まあいいから見てて^^』

 そう言うと首塚部長は、その写真の女性らしき霊が写ってる部位を拡大拡大していく。

『・・・・・・あれ?』

 私は思わず声を上げた。

『どう?分かった?』

『はい!は~~~な~る~~ほ~~~ど~~~!』

 最初はドンドンと拡大される女性の心霊写真らしきものに気持ちの悪さを覚えたのですが、

 女性の輪郭となる部分まで拡大された時にはっきりと分かったのです。

『苔とかシミですね。コレ^^;』

『そういうこと^^ たまたま苔の生えてるラインとトンネルのシミが女性っぽく形作ってただけなの。

 これは~デジタルやパソコン様様よね。

 高画質が当たり前のカメラ性能が心霊写真の仇になった感じかしら』

『あと、今の時代。フォトショとかでいくらでも画像処理できますデース^^』

 あらら^^; なるほどなるほど。

 だから最近は心霊写真の番組とか少なくなったんですかね^^;

 昔はスペシャル番組とかで結構あったと思うんだけどなあ^^;

 怖いもの見たさで、よく、せばすちゃんの後ろで隠れながらも見ていた私ってなんなのよー^^;

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『でもね・・・』

 私がネッシーやらUFOのネタばらしを知ったときみたいに、な~んだって顔をしているところに首塚部長が愁いだ感じで言葉を続ける。

『中には、これは・・・本物?ってのもやっぱりあるわよ^^ カメラの所為でもなんでもない感じのがね^^』

 ああ~やっぱりそういうのもあるんですかね^^;

 まあ、多少神秘的・・・じゃないけれど、もしかしたらいるかもしれないって部分はあってもいいかなあ^^;

 嬉しくないけど^^;

『ところでアンナちゃん。お化けの賞味期限って知ってる?』

 ええ!? 賞味期限?

 お化けに???

『心霊写真に写ってる人型の画像って白い服を着てたりとか現代っぽい写真が多かったりすると思わない?』

 はあ・・・そういえば・・・、よくよく考えると現代の人っぽい霊ばっかりですね。

『中には落ち武者だったり、軍服着てたりと、昔の霊みたいなのがあるけれど、なんか不思議に思わないかしら。

 だって、原始時代の人だって写っててもおかしくはないわよね^^

 原始時代の人だって怨んでこの世に化けてでてやる~なんて事もあったでしょうに、原始時代の人っぽい心霊写真とか見たことないでショ?』

 ・・・言われて見れば、確かにそうかも^^;

『怨みや訴えかけのチカラが強いものは確かに現代の世の中でも写ったりするんだけれど、

 さすがに1000年とか越しちゃうと霊魂も諦めるのねw』

『怨み辛みもいつか冷めてしまうデース^^ 怒りは早々続かないデスよ。

 パワー必要で寿司☆

 これを属にお化けの賞味期限と私たちは言ってるデース☆』

 なんだか分かったような分からなかったような感じですが、先輩たちの話はちょっと面白いかな~なんて思っちゃいました。

『これから恋もお化けも夏本番よ!私たちの活動も忙しくなるからねっ!』っと、背中をポンッ!と叩かれる私。

 お化けにも季節あるんですか^^;

 恋と一緒にされるのもどうかな~と思った6月の、ある部室風景でした。

ちょいのり・フィーバー・サザエさん.jpgここまで読んでいただきありがとうございました^^

うおっか姫1.jpgなんか久しぶりの首塚先輩ねw

ちょいのり・サザエさんver1_汗.jpg最近、出番少なかったしなw っちゅーことで短編って感じでお披露目っすよ^^;

ぎゃる魅.jpg心霊写真とか怖いからやめたげてよー^^;

ちょいのり・サザエさんver1_汗.jpgいや、オイラだって苦手だっちゅーの(パイレーツ

 そういや昔、小学校の頃だったかな、

 社会のせんせーがさ『お坊さんに預けた心霊写真とか持ってた』と授業の時に言ってたの思い出したぞい。

ぎゃる魅.jpg授業中かよ

ちょいのり・サザエさんver1.jpgいや~でもそのせんせーは面白くってね~^^

 このせんせーから聞いたり教わったエピソードなんかがボクの記事にたまに散りばめられてたりするんだよ~^^

 でね?

 その心霊写真とやらは、かなりヤバイらしい(お坊さん談

 なんでも地面いっぱいに人の手が・・・

ぎゃる魅.jpgうおっか姫1.jpgぎゃあああああああああああああ!

ゼブラ2.jpgコンサート会場との合成写真とかじゃないですかね

ちょいのり・サザエさんver1_汗.jpg夢がねーなシマウマ君は^^;

ぎゃる魅.jpg夢なんていらねーしマジでっw

ちょいのり・サザエさんver1.jpgあなたのアルバムの中にも実はこっそり写ってるのかもよ?

 ひひひひひ・・・w

 


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第446話『原宿でニコニコ?』ニコニコ動画&竹下通り&ファンシーグッズ? [心霊諜報部&フシアンナ物語2(ツー)]

『私も見てるデース☆ ニコ動^^』

 

 ちょっとスケスケのネグリジェ過ぎて、同性としても目のやり場に困ってしまった私^^;

 意外とグラマラスなボデーのリンダさんが、私のパソコンを覗き込みながら言ったのだ。

『ユーチューブとかしか見ないんじゃないかと思ってたのでちょっと驚きですよ^^;』

『画面に流れてる言葉で日本語勉強してる友達もいるくらいデースよ?

 ま、何よりデス。

 ジャパニメーションやボーカロイドなどのクリエイティブな部分は世界でも比類なき動画サイトなんじゃないかと思ってるわけデース☆』

 ええーっと、そんなにスゴイんですかね^^;

 私が少し褒めすぎなんじゃないかと『はあ・・・そうなんですかね』って顔をすると、更にリンダさんが熱く語りだす!

『ジブリみたいなアニメはアメリカでも作れますデス^^

 でも、ワンピースやナルトみたいなジャパニメーション的ものを作れるかといったら・・・ウーン・・・ってとこなんデス^^

 ましてやデス、学園モノのアニメとかアメリカにはないで寿司』

 そういうもんなのかな?よくわからないけど^^;

 まあ~でも、外国のアニメーションで学校の日常的な細かなシーンがあるアニメとか、キャラクターの内面を事細かに描写するようなアニメとかは見たことないって考えたことはあるかも。

 例えるなら日本のアニメーションはヒーローヒロインの心理描写的なシーンも細かく描いたりする。言ってみれば小説的なアニメなのかな。

 外国のアニメーションはどちらかというと台詞より身振り手振りのアクションが主体のような気もするかなあ^^

『ぶっちゃけますとデス^^ ジャパニメーションのキャラクターがキュートだから単純に好きって人が多いんデースけどねw』

 ああ~ん、それは確かに分かるかも^^;

 ---そんなこんなで日本のアニメのことをリンダさんと熱く語りだして夜を過ごす私たち^^

 リンダさんが提案した私のアパートでのお泊り会だったりです☆

『じゃ、明日の休みはレッツニャー!したいとこがあるデース☆』

 え?どこどこ~?とさんざん聞いたんですが、教えてくれないんです^^;

 結局二人してお寝坊したお昼過ぎに、その彼女が行きたいって場所に向かうことになりましたーーーーーーーー

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『まずはランチしてから行きましょうデス☆』と、途中下車。

 リンダさんに引かれて行った先は、ここでした。

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『OH-!ごーあらうんど!スシ!スシ!!^^』

 回転すしに、きゃっきゃうふふと喜ぶリンダさん。

『今時、アメリカとかにも結構あるんですよね?回転すしって』

『アリマスデス^^ ちょっと前に比べたら生もの食べれる人もダイブ増えましたデス。

 日本のチェーンみたいなお店も多いんデスが、フランスが母体の回転すしが進出してきてたりするんデスよ^^』

 フランス??? ヨーロッパとかでも寿司があるの?

 私が少し首をかしげていると

『ヨーロッパでもヘルシー料理って感じで流行ってるデス^^

 まあ~お値段は高めなんですけどね^^』

 へえ~そうなんだ。でもパリとか旅行する機会があっても、たぶん行かないかなあw

 お皿を取るよりも、ベルトコンベアー越しにウットリと職人さんの握りを眺めてるリンダさん^^;

 それでも

『こ、このランチサービスの中トロプリーズ!』って、何皿かはドキドキしながら頼んでましたけどね^^

 ---回転すしを後にした私たちは、地下鉄にもぐりこんだ。

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『こ、ここデース。ここに行きたいデース^^』と、駅の地図を指差したところは『原宿』だったのです。

 ああ~ん!実は私も行きたいかな~なんて思ってましたよ~^^

 かつて、執事のせばすちゃんと共に、つまんなーい田舎暮らしに飽き飽きして家出したときに一度だけ訪れたんですけど、

 また行きたいと思ってました^^

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 そんなこんなでレッツハラジュクー☆

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 若者の聖地にやってきたです!

 ・・・

 ・・・

 ・・・ええ!?

『人が・・・道だあ・・・』

 見渡す限り、人の山^^;

 こ、この中を歩け・・・と?

『女の子ばっかりスゴイデース☆ ではではレッツニャー!』と、少し日曜日の竹下通りの人ごみにしり込みしていた私の手を引き、

 ウキウキした顔をするリンダさんと共に、その女の子だらけの川へとジャポンと飛び込んだのでしたーーー

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『OH~!ミニーちゃんのようなメガりぼんデス!』

 メガ・・・どちらかというと蝶ネクタイ?

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『ウサギがマネキンとは恐るべしデス、ジャパニーズ!』

 確かに・・・キモイ^^;

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『コ、コココココ・・・コノシャツを買えば『かめはめ波打てるデスかね!ドキドキデース!』

 絶対にうてません^^;

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 人ごみにあてられつつ、少しウンザリ気味に手を引かれて歩く私だったりなんですが、

 それでも『あの靴欲しいかも♪ あの服もいいなあ~。メチャかわいらしい^^』と、なんだかんだ楽しかった。

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 私がマジマジと『この服かっちゃおうかなあ・・・』と、広げた財布の中身と値札を交互に見比べているとーーー

『こっちデス☆』とリンダさんに、くいっくいっ!と袖を引っ張られ、脇道に連れて行かれちゃったのです^^;

 そこは先ほどのメイン通りに比べると閑散とした通りでした。

『OH!アレですアレです!!!』とリンダさんが指差した先に建つ建物。

 見上げたところに飛び込む社名プレート。

 それはーーー

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 ニコニコ動画サイトの本社だったのです^^

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『うはっw ニコニコ動画サイトの本社に行きたかったんですかリンダさんw』

『そうなんですヨー!一度訪れてみたいと思ってましたデース^^』

 確かに私も気にはなってたのです。

 機会があれば行ってみたいかもお!って思ってたし^^

 ということでさっそくレッツニャーしたのですーーー

 私たちがまず向ったのは、3階のニコニコ動画のグッズショップです^^

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 ところ狭しと陳列するニコニコ動画のキャラクター『ニコニコてれびちゃんグッズ』(そのまんまひねりもねーネーミングだなおいw)

 それを手にとっては『カワイイ!』と喜ぶ私たち二人だったのです^^

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 ちなみに私は楽しんだだけで購入しなかったのですが、

 リンダさんは幾つか購入してましたw

 そのレシートはこんな感じだったりです☆

 その後は2階でのニコニコ生中継に並んだり~

 落書きOKな壁に書かれてる、ここを訪れた人達の落書きやコメントなんかを見て楽しんだりしました。

『で、リンダさんは何を買ったんですか?』と、帰りがけの電車で私はマスコットが描かれている彼女のおみやげ袋を見つつ聞いてみた^^

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 それがコレ↓

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『えっと・・・なんですか・・・これ^^;』

『クリアファイルと納豆パックデス☆』

 どんなお買い物だよお!それって^^;

 納豆とか食べるんすかリンダさんっ!w

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『ノンノン!これはデスねー、中を開けるとこんなカンジー^^』

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 えっと・・・グミでした^^; しかも5粒^^;

 値段の割には・・・ねえ^^;

 そんな私の感じが顔に出てたのかもしれないです。

『観光地価格と同じデス☆ この手のグッズはお値段キニシナイデ楽しむのデス☆ 思い出税と思えばいいのデース☆』と、私の肩をポンポンと叩くリンダさんだった。

 まあ・・・そうですね^^; 気にしたら負けですw

 それでも都会に憧れて家を飛び出した私にとっては楽しい一日だったのは・・・間違いないですよ?

 ね?せばすちゃん^^

ちょいのり・フィーバー・サザエさん.jpgここまで読んでいただきありがとうございました^^

ぎゃる魅.jpg原宿とかオッサン的にキツカッタんじゃね?マジで

ちょいのり・サザエさんver1_汗.jpg女の子とか好きだけど、あんなに身動きとれない状態じゃ確かに歩くだけで疲れたなw

 子供の頃に来た時はタレントショップばっかだったけど、今は完全に女の子の街だな。

ゼブラ2.jpgほとんど若い女の子をターゲットにした店ばかりですもんね。

ちょいのり・サザエさんver1.jpg中にはどこにでもある100円ショップもあったんだけど、なぜかそこもすげー人だかり。

 原宿まで来てなんでやねんwとは思ったが、まあ~立地条件なんだろ。

 ま、ここは面白い街だよ^^

うおっか姫1.jpg今回の目的はニコニコ動画のニコニコ本社が目的だったのね。

ちょいのり・サザエさんver1.jpg前々から気になってたしねえ。ニコニコ動画とか良く見るしさ(今は時間無いから総合ランキングで上位の動画を2~3見る程度だけれど)

 3階のグッズ売り場は女の子ばっかだったなあ。

 2階のニコニコ生放送のとこはお兄さんばっかだったけどな^^

 若い子ばっかで、少し恥ずかしかったのは内緒ねw

 ーーーところで皆はニコニコ動画とか見たりするのかね?

うおっか姫1.jpg見ない人でも、ニコニコ動画の動画を貼り付けてるブロガーさんも結構いたりするんじゃないかしら^^

(音楽系や、面白動画、動物動画とかね^^)

ちょいのり・フィーバー・サザエさん.jpgま、そんな感じの都内探訪でした☆

 都内ならではの話題は、これからもフシアンナを主人公とした物語風で描いて行こうかと思ってます^^

 ではでは~か・し・こ・♪

 

 

 

 


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第434話こちら心霊諜報部!『オバケなんか無いさオバケなんてウソさ?』府中通信施設編ファイナル☆ [心霊諜報部&フシアンナ物語2(ツー)]

『彼氏欲しいなあ~^^;』

『直球デスね部長☆』

 ---相変わらずの恋愛談義に花を咲かせる先輩たち。

 彼氏・・・か。

 私は、ふと廃墟ばかりのフェンス越しから目線を更に上に見上げ、

 青々とした空を見つめる。・・・なんとなく。

 そしてなぜか胸の辺りがじんわりと締め付けられるんです。

 ・・・一緒にいたかったなあ。

『え?誰と誰とォ~アンナちゃ~ん^^』

 どうやら心の呟きだと思っていた私の声が漏れていたようです^^;

 首塚先輩が振り返り、私の肩にポンと軽く手を添えてハイエナのように突っ込んでまいりました。

 先輩!口調はフレンドリーだけど、ちょっと目が真剣で怖いですw

『たまには廃村サークルに入り浸ってないで、我がサークルもお願いデース^^』

『べ、別に入り浸ってなんか無いわよ!じょ、情報収集に都合がいいんだから!廃村・廃墟に心霊はつきものだし!』

『そういうことにしておきますデースw』

 廃村サークル?

 情報収集?

 なんだかそこに首塚先輩が滅多にうちのサークルに顔を出さないヒントがありそうなんだけどォ、正直わからない。

 ま、いっか。そのうち分かるんじゃないかなあ^^;

 そんなこんなでダラダラと歩いていると

『見えてきましたデース☆』と、リンダさんが向こうを指差した。

 その方向を見やると住宅街に囲まれたその廃墟の森からポツンと大きな建物が顔をのぞかせていた。

『あれはなんなんでしょうか?』

 第434話ハジマリです☆

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『アレは廃パラボラアンテナよ』

 パラボラアンテナ?

 BSとかCSとか見るヤツ?

『ここ、府中米軍基地跡のシンボル的建物デスね^^』

 首塚先輩の言葉に補足を付け足すリンダさん。

 でも何も知らないで来た私にはそれだけではちんぷんかんぷんです^^;

『ハァ、そ、そうなんですか。シンボルなんですか~へ~』

 なんと言っていいかわからず、思わずそのままを言葉で返した。

『おやおや^^ せっかくデース。この府中米軍基地跡がなんだったのかをレクチャーいたしましょうデース☆』

 リンダさんは、困った顔をしてるであろう私の顔を覗きつつ話を続けてくれるのでした。

『ここはですね?実は基地だったんデース☆』

 そりゃ知ってますってば先輩w 

 そーうーじゃーなくって、もっと深くお願いします!

 

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第433話こちら心霊諜報部!『お菓子のオマケこそ子供の正義!』 [心霊諜報部&フシアンナ物語2(ツー)]

『そのブローチ、なんだかとっても可愛らしいわね♪』

 府中米軍基地跡をぐるりと囲むフェンスに沿って左回りにグルグルと進んでいく私たち。

 付いて行くばかりで話に中々飛び込んでこない私に助け舟なんでしょうか? たぶん気遣いなんだろうなあ~と、

 不意に首塚先輩が私の胸元についているブローチに興味を傾けてきた。

 ---普通なら『可愛らしい』と言われたら好意的なことだと思うんだけど(特に女性として)

 少々子供っぽいかな~と思われるニュアンスにも聞き取れたんです。悪意は無いのでしょうが。

『えへへ^^; これは大切なものなんですよ。私にとって』とちょっとはにかんで見せる私。

『えーなんですかソレ。も、もしかして彼氏さんからのプレゼントとかデスか? 世界の中心でワキャーと叫びたいデース☆』

『むむむ・・・なんだかチョー嫉妬なんだ~け~ど~♪』

 なんだか勝手に彼氏からのプレゼントにされちゃって盛り上がってるなあー、たはは^^;

 ・・・首塚先輩は微妙に目が笑ってないし。

 ーーー私の胸に、ちょこんと座った音符のブローチ。

 私はそっとそれに手を置いて、あの頃をふと思い出したのです。

 それは私にとって宝物。

 ううん。なんだかいつのまにか勝手に宝物になってたって言うのが正解なのかも^^

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 あれはーーー

『お嬢様・・・ご機嫌を直していただけませんかね^^;』

『ヤダもんッ! おうちに帰ったってお稽古事ばかりでツマラナイモン!』

 艶とハリのある、でもふっくらした皮製の後部座席のシートに埋まりながらも私は、せばすちゃんにプクーっと頬を膨らませる。

 ---そうそう

 確か私は、自分の住んでる町(いや、村です☆)に初めてコンビニっぽい店が開店したって噂を友達から入手して、

 学校帰りにお稽古の時間すっぽかして友達と向ったときだったかな^^

 何しろコンビニと呼べるものすら周りに無かった。

 それくらい私の地域ってのは田舎だったの・・・^^;

 せいぜいあるのは、お米屋さんなんだけどパンや日用雑貨が置いてあったり、

 ほんとの発売日から2~3日遅れたような週刊誌が軒に飾ってあるタバコ屋さんだったもん。

 そこにコンビニですよ!

 ああ~ん、実に都会的な響き☆

 それはもー行くっきゃナイトですよ!

 ---で、結局執事のせばすちゃんに捕まってしまうわけです^^;

 たははー・・・

 一応はコンビニ寸前までは、せばすちゃんの手をかいくぐって到達出来たんです。

 でも目の前に建ってたのは、セブンイレブンでもローソンでもファミマでもなくって、

 〇〇ストアーって言う、チェーン店でもなんでもない、

 酒屋さんがコンビニ風に気合入れちゃいましたよ!って言うくらいの個人店だったんです(まあでも、それでも革新的でしたけどね!)

 ---でも私はそれでも田舎に無い何かが来てくれたと凄く嬉しく思っちゃって、

 そこに並んでる雑誌達を た、立ち読み!(ドキドキ☆)とかしてみたりー

 駄菓子屋さんで見かけないようなメジャーなお菓子を少ないおこづかいで、どれだけ買えるのかな?ワクワクゥ~ってやりたかったの(逆に田舎に行くほど駄菓子屋さんって少ないような気がするんだけど気のせいか?)

 それを邪魔されたのが悔しくって・・・

 執事のせばすちゃんが別に悪いわけじゃないんだけど、彼に文句を言い続けた。

『お嬢様。私、実はこんなものをコッソリ買って来ちゃいましたよホラ^^』

 散々ぐずってる私に苦笑いで相対していた健気なせばすちゃんは後ろ手からこっそり私の目の前に

『オマケ付きのガム』を差し出したのです。

 それは何枚かの板ガムが入った箱と、おまけの何かが入ってる箱が連なった御菓子だったんです♪

『・・・もらっていいのォ?』

『ええ、かまいません^^ お嬢様専用です^^』

 単純な私は、すっかりご機嫌☆

 ガムよりオマケ!

 ビニールの切り口をぐるりと引っ張って真っ先に開けたのは『おまけの方の箱』だったんです^^

 ---そこに入ってたのが、音符の形をしたブローチ。

 

『私の最初の宝物』

 そして『今の宝物』なんです^^

 あの人がくれた最初の贈り物だからーーー

ちょいのり・サザエさんver1.jpgここまで読んでいただきありがとうございました^^

ぎゃる魅.jpgフシアンナ物語2、全然進んでねーしw

 胸のブローチの懐古で終ってるしw

ゼブラ2.jpg府中米軍基地跡はどうなってるんすか^^;

ちょいのり・サザエさんver1.jpgん~、別にこの心霊諜報部ってシリーズは、廃村さーくるみたいにどこに行ったからとかのレポート準拠で話を進めようなんざ思っとりゃせんよ。

 どちらかというと、フシアンナ視点だからな。

 だから写真とか見たい人は脱落してくれてもかまわんよ^^

 でね? 都会を離れたところの生活と、自分の子供の頃の話はマッチさせやすいので、今回は実際に自分の町に初めてコンビニがきちゃいましたよ!って思い出と、

 おまけ付きの御菓子の思い出話をとりこんでみたんだ。

 流れ的には、廃村さーくると違って『ストーリー準拠』な物語です。

ちょいのり・サザエさんver1.jpg子供の頃さ~、ご近所の女の子のお母さんがロッテかなんかのメーカーさんの、オマケ付きガムのオマケの箱詰めを内職とかしててね?

 遊びに行ったついでによく手伝ってたりしたんだよ^^

 確か女の子バージョンの『リカちゃんガム』だったかな?

うおっか姫1.jpgリカちゃんガム?

ちょいのり・フィーバー・サザエさん.jpgなんかね?りかちゃんの家に置いてありそうな家具のおまけだったような気がする。

ぎゃる魅.jpg家具かよw

ちょいのり・サザエさんver1_汗.jpgまあ・・・それでも近所の女の子は嬉しそうだったと記憶してるんだが^^;

(男の子は別シリーズで同じようなのがあったので、ボクはそれを集めてた^^)

『オマケがメインで菓子がサブ』ってのは今の子供も変わらないんじゃないかなあ^^

 ではでは、次回は府中米軍基地跡ってなんなの?ってところと、フシアンナは何故?せばすちゃんがくれたオマケのブローチが今も大切なのかを

 どうにかこうにか、こじつけようかと思ってます^^

ぎゃる魅.jpgこじつけんのかよ!

ちょいのり・サザエさんver1.jpgお話作る人ってのは、こじつけの魔術師なんだよw

 そこが自然な人が本当の物書きなんだってば^^

 

 


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