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第902話 琉球レッドと青い空・三重城~首里編☆『国内最後の煉瓦造り灯台跡』 [廃村さーくる2(煉瓦遺構編)]

『坊勢さん!坊勢さん!もうチェックアウト時間ギリギリです!』

 

 んん~・・・

 なんだかまどろみの外から菅原君の大きな声が聞こえてきた(むにゃむにゃ・・・

 でもどうせ夢なんだろ?っと、私は深い深い微睡の中へと戻ろうとするのだ。

 するとーーー

『プルルルルルルルーーー!』と、けたたましい電子音が私を再び揺り動かす。

 無意識に取ったソレは受話器?

 耳元に充ててるのか分からないがその向こうから菅原君じゃない声が聞こえてきたのだ。

『お客様、チェックアウト時刻が近づいております。身支度など手配はおすみでしょうか^^』

 ん?

 え?

 ええええっ!?

 第902話、琉球レッドと青い空編ファイナル、スタートだぞい^^;

第902話・琉球レッドと青い空・三重城灯台跡・坊勢さん・ブログ.jpg 

DSCF1022.jpg

菅原君アイコン小.jpgやっちゃいましたね坊勢さんw

坊勢さん新アイコン汗・小.jpgううう・・・ごめん^^;

 まさか深酒で爆睡こいていたとは面目ない^^;

菅原君アイコン小.jpgまあボクも起床予定時刻から2時間くらい過ぎて起きたので何も言えませんw

 

坊勢さん新アイコン汗・小.jpgまさかの大出遅れ。

 実は今日。午後三時の帰りのフライトまでの間に菅原君がぜひ『リベンジしたい!』と言っていた、

『中城城(なかぐすくじょう)』へと行く予定だったのだが寝坊してしまったのだぞい^^;

 なんでもその中城城は国の史跡であり世界遺産なのだが、

 その中には中城高原ホテルと言う廃墟もあるそうなのだ。

 

菅原君アイコン小.jpg廃墟マニアなら沖縄で行っておかなければ!ってとこなんですがまあ仕方がないですね。今回も諦めますw

(※ 前回の渡名喜島編です。記事はこちら→板前さんでも旅したい!)

 

坊勢さん新アイコン汗・小.jpgさてそんな彼は

『そこがダメなら時間の許す限り別の場所に行きましょう☆』と、いくつかピックアップし始めたのだ。

 二の矢三の矢がすぐさま思い浮かぶんだから凄いよね・・・^^;

 

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坊勢さん新アイコン・小.jpg沖縄ホテル?

 そこは私たちが宿泊した東横インおもろまち駅前から歩いて15分くらいの場所だった。

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坊勢さん新アイコン・小.jpgなあ菅原君よ。パッと見、煉瓦もチラホラ見えるが~

 この沖縄ホテルに立ち寄ったのはなぜだい???

菅原君アイコン小.jpgこの沖縄ホテルさんは昭和16年創業のホテルなんですが、この中には沖縄でも珍しい煉瓦造りの建物が残ってるそうなんです^^

 まあそれは次回、沖縄に取材に来た時にここへ泊ってじっくり舐めまわしましょうw

 ボクたちが今日目指すのはここから海へと歩いたところです^^

 

坊勢さん新アイコン・小.jpgさて菅原君に連れられてやってきたのは、もうすぐ海が目の前って場所。

 お世話になった旭橋バスターミナルから歩いて15分くらいのとこだぞい^^

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三重城跡.jpg

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坊勢さん新アイコン汗・小.jpgここは・・・神社と言うか御嶽とか?

 

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菅原君アイコン小.jpg参拝者各位って書いてありますしそうかもですね^^

 

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坊勢さん新アイコン・小.jpg鳥居もあるし御嶽っぽいね。

 ん~でもこんなところに煉瓦なんてあるの?

 見たところ石垣くらいしか無さそうだけど???

菅原君アイコン小.jpgいや、よーく見てくださいよ坊勢さん。そこの木の根っことか^^

坊勢さん新アイコン汗・小.jpgどれどれ・・・

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坊勢さん新アイコン汗・小.jpgありゃ?本当に煉瓦片あったねえ^^;

菅原君アイコン小.jpgじゃあ~境内っぽいとこまで登ってみましょう^^

坊勢さん新アイコン・小.jpgあいあいさー^^

 

 彼に導かれるように鳥居をくぐった私の目の前には少し異様な形で煉瓦が飛び込んできたのだ。

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坊勢さん新アイコン汗・小.jpgえ? なんか周りの石垣に煉瓦の塊がたくさん混じってるぞい^^;

菅原君アイコン小.jpgでしょ? じゃあ~ちょっとじっくり見させていただきますよ坊勢さん(*´д`*)

坊勢さん新アイコン汗・小.jpgそう言って彼は、へんてこりんな石垣目がけて猫まっしぐら^^;

 本当に煉瓦好きなのね^^;

 私は興味ないので彼の後ろから行動を覗くことにしたんだぞい^^;

 

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菅原君アイコン小.jpgへえ~モルタルが残ってるってことは・・・ブツブツ

 

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菅原君アイコン小.jpg煉瓦の質感も・・・ブツブツ

 

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菅原君アイコン小.jpgこれは何かの遺物かな・・・ブツブツ

 

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菅原君アイコン小.jpg刻印があるとすれば・・・あそこ(沖縄監獄)かな?・・・ブツブツ

坊勢さん新アイコン汗・小.jpgさっきからブツブツごにょごにょ言っててよく聞こえないんですけど!^^;

 

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菅原君アイコン小.jpgちょっとこの周辺にも興味があるので下にも降りていいですか?

坊勢さん新アイコン汗・小.jpgうん・・・かまわんぞい^^;

 

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菅原君アイコン小.jpgおお~下への階段も上から見ると煉瓦片か^^

 

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菅原君アイコン小.jpgこっちにも結構、煉瓦片落ちてるなあ~^^

坊勢さん新アイコン汗・小.jpgそ、そうね^^;

 

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坊勢さん新アイコン汗・小.jpg煉瓦に夢中で全然かまってくれない彼。すると今度は『上に戻りましょう^^』と振り回す。

 苦笑いでそれに応える私がいた・・・^^;

 

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坊勢さん新アイコン・小.jpg上に戻って彼の目線を追うのだが、私でもひとつ気づいたことがあった。

 それはぐるりと一周、煉瓦が混じった石垣で囲まれていたってこと。

 しかもそれは瓦礫を積み上げたようなもの。

 もしかして『ここには昔、何かがあってそれの残骸を石垣に使った?』とかなのかな???

 

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坊勢さん新アイコン汗・小.jpg一通り一周したところで、いよいよ種明かししてくれるもんだと思いきや、

 今度は・・・

菅原君アイコン小.jpgうおー!敷地内もよく見ると煉瓦の土台のようなもんが露出してる(*´д`*)

坊勢さん新アイコン汗・小.jpgってな感じで地面に埋まってる煉瓦を見はじめちゃったぞい^^;

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坊勢さん新アイコン・小.jpgただ、こっちは石垣と違って元々何かが建っていた?って感じにも見えたのだ。

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坊勢さん新アイコン汗・小.jpgなあ~菅原君よ。そろそろこの御嶽っぽいとこが何なのかお姉さんに教えてくれないかな^^;

 割と私ってばM属性だけど、ここまでじらされると辛いのよw

菅原君アイコン小.jpgあーすみませんごめんなさい^^; ちょっと夢中になりすぎちゃいましたねw

坊勢さん新アイコン・小.jpg見たところ『むかしここに何かが建ってた』って感じに思えるんだけど、どうかな?

菅原君アイコン小.jpg正解です^^

 じゃあ~ここの説明をばいたしやしょう☆

 実はここ『国内最後の煉瓦造り灯台が建っていたところなんですよ^^

坊勢さん新アイコン汗・小.jpgえ!? 国内で最後の煉瓦の灯台だったとこ???

 こんな神聖な場所に???

菅原君アイコン小.jpg灯台の名前は三重城灯台』

 三重城と書いて『みえぐすく』です^^

 元々は倭寇などの外敵に対する城塞だったのですが、目の前の海(沖縄港)から船立つ人々を見送る場所でもあったんです^^

 それもいつしか拝所となり神聖的な場所に移り変わったのですが、

 明治33年4月に津堅島灯台と同時期に建設された先原崎灯台の対岸に、この煉瓦造りの灯台が建てられたんです^^

(※沖縄港対岸に建てられた先原崎灯台は実質沖縄最古の煉瓦燈台。現・那覇空港管制の施設内に残存します^^)

名称未設定 2.jpg

名称未設定 4.jpg

菅原君アイコン小.jpg坊勢さんは『なぜこんな神聖な場所に灯台??』って疑問に思ったでしょ。

坊勢さん新アイコン汗・小.jpgいや普通に思うでしょ^^;

菅原君アイコン小.jpg沖縄と言うか琉球人は海洋信仰って言いまして、特に海をつかさどる神に対して信仰心があるんです。

 島人にとっては海の安全は欠かせないもの。

 だから諸説ありますがここに灯台を建てることに進んで土地を寄進したとも言われてるんです^^

坊勢さん新アイコン・小.jpg言われてみれば納得かも。

 燈台って海の防人って言うもんね^^ 元々船出を見送っていた場所でもあったんだろうし分かるなあ☆

三重城灯台.jpg

菅原君アイコン小.jpgこれはかつての三重城灯台の写真なんですが、灯台と言うには随分とずんぐりむっくりだし、周りは今より石垣積みの場所ですよね。

坊勢さん新アイコン汗・小.jpgあんまり煉瓦煉瓦してないね^^;

菅原君アイコン小.jpgこれは推測ですが、対岸の先原崎灯台のあくまでもサポート的な灯台だったんだと思いますよ^^

 そして『なぜ?この三重城の拝所には煉瓦片がゴロゴロ石垣として使われているのか?』ってところでしょうか。

坊勢さん新アイコン汗・小.jpgもしかして・・・『戦争?』

菅原君アイコン小.jpg正解です。

 詳しくは調べきれませんでしたが、対岸の先原崎灯台(サチバルザチ灯台)は、

 1945年(昭和20年)の沖縄戦で破壊されています。

 ここも同じくして破壊されてしまったと考えるのが正解だと思います。

菅原君アイコン小.jpg恐らく・・・この拝所の周りを囲むガンタ積みされた石垣は、

 沖縄戦で破壊された灯台の煉瓦塊や煉瓦片を使った石垣・・・なんだと思います。

坊勢さん新アイコン汗・小.jpgむう・・・

 私は言葉に出来なかった。

 正直言うと、彼に連れられてここへ来た時には『ガラクタな積み方の石垣』だなあ・・・くらいに思っていたから・・・

 ここにも『沖縄戦の名残』があったわけなんだね。

(※ ガンタ積みと言うのは瓦礫などを積み上げた擁壁。都内でも古い地区で見かけることがあります。ただし土台や壁としてはとても脆弱です)

菅原君アイコン小.jpg土地って調べていくと歴史が地層のように積み重なってるものなんですよね。

 時に辛く、時に驚かせてくれることがあります。

 戦争の傷跡をここにも知ることになったけれど、ボクは煉瓦関係のついでとは言っても、

『ここに来てよかったし、知ることができて嬉しかった』ですよ^^

坊勢さん新アイコン・小.jpgそうだねえ。ただの観光では気づかない沖縄の傷跡を知る場所だった・・・ってお姉さんもビックリしたぞい。

 いや、むしろ君に感謝したい。

菅原君アイコン小.jpgマイナーではあるけれど知ってもらえれば幸いです^^

 

坊勢さん新アイコン・小.jpgさて、せっかくだし拝所で拝んで行こうよ菅原君よ^^

菅原君アイコン小.jpgそうですね^^ 手を合わせていきましょうか☆

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坊勢さん新アイコン汗・小.jpgお礼も込めてここの中心にある祠っぽいとこへと参ったのだが・・・

 えっと菅原君?

 なんか随分とくたびれているような気が・・・

菅原君アイコン小.jpgですね・・・

 周りは結構ゴミだらけですし・・・

 花火か何かをしたような煤けたとこもあるし・・・

 あんまり今では祈りの場として訪れていないような・・・気がしますね^^;

坊勢さん新アイコン汗・小.jpg切なくなっちゃうな。この現状は^^;

菅原君アイコン小.jpg悲しいけれど、結構・・・今は昔ほど信仰心とか薄れてる時代なのかもしれませんね。

 

坊勢さん新アイコン汗・小.jpgそれもまた悲しい現実ってやつなんだと思わされた今回。

 ちょっとシュン・・・としちゃった私に彼は

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菅原君アイコン小.jpg自分らで飲んじゃうからお神酒でもなんでもないけれど、買い置きしたお酒でも飲んで乾杯しましょうよ坊勢さん^^

 ここ、結構良い眺めでしょ(*´д`*)

坊勢さん新アイコン・小.jpgそうだね☆

 神様には悪いけれど飲んで笑って土地をねぎらうのもアリだw

 そんなこんなで最後は沖縄シークワーサーの缶チューハイで二人で乾杯したぞい(*´д`*)

 

 さてこの後はどうしたのかと言うとーーー

菅原君アイコン小.jpg中城城の代わりに首里城でも行きますか^^;

坊勢さん新アイコン・小.jpgと、あんまり乗り気じゃない感じで彼が首里城でも観光しようと告げた。

 なんで『しぶしぶな感じ?』って問うと、

菅原君アイコン小.jpgあんまりそこまで興味ないんですよw

 何回も首里城行ってるしw

 あるとすれば・・・首里城の石垣刻印探しくらいかな^^

坊勢さん新アイコン汗・小.jpg私としてはむしろ首里城の石垣にも刻印があるのかと驚いたところなんだが、

 彼にとってはそこまで興味のあるものではなかったようだ。

 むしろフライトまでの残り2時間を切ったところで何かをできる最後の観光スポットでありアクセスのよい場所だったってとこだろうか^^;

(※ この後は写真の羅列が続きますw)

 

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菅原君アイコン小.jpgふう~とりあえず前回来たときは工事中だった守礼門を見れて良かったかなw

坊勢さん新アイコン汗・小.jpg守礼門見れただけで満足って^^;

 ちなみに『首里城の石垣刻印』は『よくわからねーw』だったそう^^;

 あるらしいのだが私もよくわからなかったぞいW

 

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坊勢さん新アイコン・小.jpgこの後はーーー

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坊勢さん新アイコン・小.jpg首里城前にある円鑑池で鳥さんと戯れたりしてたんだがーーー

 そこで菅原君はさりげない発見をかますのだ。

 

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菅原君アイコン小.jpgまさかの首里城付近で煉瓦構造物発見(*´д`*)

坊勢さん新アイコン・小.jpg見たところ首里城前に隣接する沖縄県立芸術大学のキャンパスの敷地っぽいぞい?

 

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坊勢さん新アイコン・小.jpgその煉瓦跡っぽいところから奥へと視線を移すと、

 沖縄師範学校跡の碑があった。

 えっと~菅原君これは???

菅原君アイコン小.jpgいや~これは知らなかったので今ちょっとだけ調べてみますよ^^

 ああ~なるほど!

 今は沖縄芸術大学のキャンパスになってますが、

 元々は明治13年創立、明治19年にこの場所に移ってきた沖縄師範学校の名残みたいです☆

 戦中には軍事拠点としても使われた場所でもあったそうです。

 ただし調べが浅いので(すみませんが時間ないので省略)

 この煉瓦が創立当時の学校に使われた煉瓦なのか、

 戦中の軍の建物として使用された煉瓦なのかは、いつの日かじっくり調べたいですね^^

 

菅原君アイコン小.jpgおっといけない!もう帰る時間っすよ坊勢さん!

 ハリーアップw

坊勢さん新アイコン汗・小.jpgここからは大慌てで那覇空港へと戻ることに^^;

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坊勢さん新アイコン汗・小.jpg寝坊しちゃったおかげで『本当に世話しない沖縄最終日』だったぞい^^;

 まあ・・・お酒の飲みすぎのせいだが、

 若い男の子と二人きりの酒宴ですもの。仕方ないよね(*´д`*)

 

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坊勢さん新アイコン・小.jpg後はもう帰るだけ。

 急いで空港に着いた割には40分くらいの余裕時間☆

 最後の最後まで(ギリギリまで)

 私が勝手にデートだと思い込んでた沖縄取材の後半戦を彼とお酒で飲み明かしたぞい☆

 おかげで二人とも羽田空港でキャビンアテンダントのお姉さんに

『お客様!無事に羽田空港へと到着いたしました^^ 

 ぐっすりと良い夢を見られていたようですね☆ 

 旅は一端ここで終わりかもしれませんが、また是非とも次のフライトではその続きをお世話させていただけたら幸いです^^』と、

 二人共ども起こされちゃったぞい^^;

菅原君アイコン小.jpg爆睡でしたねw

坊勢さん新アイコン・小.jpgでも楽しくもあり勉強させられた旅だったぞい^^

菅原君アイコン小.jpgそう言っていただけるとJALのお姉さまじゃないけど助かります。むしろ自分の趣味に付き合っていただいてありがとうございます^^

(客室乗務員さんてのはサービスと言うか言葉選びと言うか何かと素敵な言い回ししてくれることがある。教育なのかな。個々の感性かもだけどプロってこういうことだよね。とっても素敵!)

 

《あとがき》

坊勢さん新アイコン・小.jpgさて楽しかった?彼との沖縄煉瓦探索編も終了。

 個人的感想としては沖縄の煉瓦には『戦争』と言うキーワードが必ずついてくるものだなあと思ったぞい。

 煉瓦に残る機銃掃射の跡

 戦争によって破壊された灯台の煉瓦塊の石垣の再利用。

 観光と呼べる場所では正直無かったのかもしれない。

 でも少しでもこの記事を見て知っていただけたなら沖縄戦の代弁となったなら・・・

 ちょっとだけでも記せたことに意味があったのかなあと思ってます^^

坊勢さん新アイコン・小.jpg私の出番はここまでだぞい^^

 次回からは彼が言うには『加賀百万石の煉瓦とは?』だって☆

 金沢の煉瓦ってことかな???

 気になる方は是非どうぞ見てくれたまえw

 ただし季節外れの雪の舞うストーリーだそうだ☆

 


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第901話 琉球レッドと青い空・キャロットアイランド編☆『帰ってきたよ!ホートゥーガー1949』ホートゥーガー・トゥマイ浜・人参展望台ほか [廃村さーくる2(島旅)]

『この津堅島には陣地壕群跡とかあるのですが、どうします?』

『うむう・・・普通の観光しちゃ・・・ダメ?』

 

 

 私はそういう戦跡遺構も見ておいた方が良いとは思ったのだけれども、

 だけれどもーーー

 やっぱり普通に島を観光とかしてみたいと思ったのでパスって言ってしまった。

 すると菅原君は

『わかりました坊勢さん^^ 小難しいのは抜きでのんびり津堅島を見てみましょうか。

 もちろん売店でお酒買ってね☆』

 うはーん(*´д`*)

 これは嬉しい申し出だぞいw

 と言うことで菅原君とのラブラブ津堅島ツアースタートだぞい(*´д`*)

第901話・琉球レッドと青い空・キャロットアイランド編・坊勢さん悪戯書き・ブログ用.jpg

坊勢さん新アイコン・小.jpgさてどうしようぞ菅原君よ。船が出るまで1時間半くらいあるぞい^^

菅原君アイコン小.jpgそうですね~。ぐるっと一周するのもありですが、ちょっと時間足りないかな?

坊勢さん新アイコン汗・小.jpgえ?この津堅島ってけっこう大きいの???

 船から見た感じじゃそんなに大きくなかったと思うぞい^^;

菅原君アイコン小.jpgじゃあ~せっかくなのでこの津堅島のスペックをさらりと紹介しますか^^

 

『津堅島』と書いて『つけんじま』と呼びます。

津堅島・俯瞰図.jpg

菅原君アイコン小.jpg沖縄県うるま市の沖合に浮かぶ小規模離島。

 とは言っても全周約7キロなので、徒歩で1時間半で一周してくるのは無理がある感じですw

坊勢さん新アイコン汗・小.jpg意外とあるのね^^;

菅原君アイコン小.jpg人参の生産が盛んで別名『キャロットアイランド』とも言われています^^

 ちなみに標高が高いところでもせいぜい38メートル。

 地図で見るとーーー

津堅島・ぺったんこ・3D.jpg

菅原君アイコン小.jpgこんな感じで胸がぺったんこです^^

坊勢さん新アイコン汗・小.jpg私は意外と大きいぞい^^;

菅原君アイコン小.jpg知ってます。

坊勢さん新アイコン汗・小.jpg知ってんのかよ!いやらしいね君はw

 

 ・・・と言う、誰に向かって説明してるのか分からないけれど津堅島の大体の大きさを知った私。

 この後は『行ける範囲で観光しよう』ってことになったぞい^^

  

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坊勢さん新アイコン・小.jpg再びターミナル付近に戻り、今度は逆方向を目指した私たち。

 すると如何にも名勝名跡っぽい立て看板に出くわした。

 

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坊勢さん新アイコン・小.jpgホートゥーガー?

菅原君アイコン小.jpgなんでも『かつて日照り続きで水不足の際に、羽を濡らした鳩がいるのっておかしくね?』ってことになり、

 島民が『鳩が集まってるとこ掘れば水があるんじゃね?マジで!』と、掘ってみたら水が出ちゃったことから、

 ここはホートゥーガーと呼ばれるようになったとか^^

坊勢さん新アイコン汗・小.jpgもしかして・・・『ハトが』→『はとぅーがー』→『ハートゥーガー』って感じ?

菅原君アイコン小.jpgかもしれませんねw

 とは言え随分と長いこと島民の飲料水として使われていたようです^^

 アクアウェイター(生命の水)は信仰の最もたるものです(特に離島は飲料水確保がとっても重要)

 名前の由来は置いておいてかつての島民の命の源を見てみるのもいいですね^^

坊勢さん新アイコン・小.jpg私的には看板に書いてある男女が抱き合ってるような石の方が気になるのだが。子孫繁栄の神って書いてあるし(*´д`*)

菅原君アイコン小.jpgここは急な階段なので坊勢さん気を付けてくださいね^^

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坊勢さん新アイコン汗・小.jpg私の話スルーかーい^^;

 

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坊勢さん新アイコン汗・小.jpg・・・階段をゆっくり降りていくと目の前は海。

 そしてその階段の途中にはーーー

 

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坊勢さん新アイコン・小.jpg小さな祠があったぞい^^ 

 ん~でも男女がくんずほぐれつしてるような石には見えないぞい。

菅原君アイコン小.jpg地質がすごいな~!

坊勢さん新アイコン汗・小.jpg(私の言ってること全然聞いてねーなー^^;)

 

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坊勢さん新アイコン・小.jpg階段の終着点に見えてきたのは、如何にもソレっぽいとこ。

 だが、彼は相変わらず地層の方ばかり気にしていたのだ^^;

 

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菅原君アイコン小.jpgおお~、ここは丁度『固い地層と柔らかい地層の境目』なんですね(*´д`*)

 見てくださいよ坊勢さん!下に転がってる石は脆そうな泥岩とか砂岩っぽいです。

 鳩も水が湧き出そうな地質の境目を知ってたんですね☆

坊勢さん新アイコン汗・小.jpgブラタモリっぽくなってきたぞい・・・

 と言うか、地質学なんかで見ると生命の泉とか神秘性なくなっちゃうぞい(ロマンもへったくれもないね!w)

 まあ・・・むしろ鳩ポッポはよく頑張りましたって褒めたいぞい☆

 

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坊勢さん新アイコン・小.jpg銘板っぽいのあるぞい。

『HōTO.GĀ.1949.12.8.改悛』

 この改悛ってのはどんな意味なのかい?

菅原君アイコン小.jpg改悛って言うのは悔い改めることとかそういう意味合いです。

 そして1949年かあ・・・

坊勢さん新アイコン・小.jpg1949年がどうかしたのかい?

菅原君アイコン小.jpg実は、津堅島の島民たちは沖縄戦が始まるとともに沖縄本島へと強制移住させられるんです。

 そして帰島を許されたのが戦後の1949年・・・なんです。

坊勢さん新アイコン・小.jpg・・・え?

 じゃあ・・・改悛ってのは、この場合どういうことなのだい?

菅原君アイコン小.jpg戦争・・・に対して悔い改めよと言うことなのか、占領した米軍に対して・・・のことなのか、

 日本軍に対しての感情なのか・・・わかりかねますが

 一つ言えるのは、元々島民がお世話になっていた泉に、ようやく帰島を許されてここへ刻んだこの1949ってのは大変重みのある数字・・・だと言えるんだと思います。

 

坊勢さん新アイコン・小.jpg私は彼の言葉を聞いて胸の奥がギュッと締め付けられた。

 故郷を追われ、やっと帰ってこれた我が島を目にした島民は何を思ったのか。

 島民の拠り所に刻まれた数字。

 てっきり今の建築物に当たり前にある『定礎』のプレートみたいなものかなって軽く思ってしまった自分に恥じてしまった。反省である・・・。

 

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坊勢さん新アイコン・小.jpgちなみにホートゥーガーの中はこんな感じだぞい^^

 今は水が湧き出ているのかよく分からなかったね。

 

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坊勢さん新アイコン汗・小.jpgさて時間もあと1時間弱残ってるということで北上してみたぞい^^

 途中・・・沖縄諸島特有の巨大な墓地へと迷い込んだりもしたし、

 わんわんお(犬)に吠えられたりもしたけれど、

 ターミナルで得た簡易な手書きのパンフレットを見るに、どうやら次の観光的な物件へとたどり着いたようだぞい。

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坊勢さん新アイコン汗・小.jpgえっと・・・何あれ^^;

菅原君アイコン小.jpgあからさまに怪しい物件ですねw

 

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坊勢さん新アイコン汗・小.jpgもしかして・・・津堅島名物『津堅人参』を模した展望台的なもの?

 

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菅原君アイコン小.jpgその名も『人参展望台☆』せっかくだし登ってみましょうよw

坊勢さん新アイコン汗・小.jpgベタだねえーw

 

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坊勢さん新アイコン・小.jpgあらやだ、ベンチも人参風なのね^^

 

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坊勢さん新アイコン汗・小.jpgわざわざなぜここに悪戯書きするのか意味不だねえ・・・

菅原君アイコン小.jpg深キョンもびっくりですw

 

坊勢さん新アイコン・小.jpgそしてそこまで高くないキャロットタワーの頂上まで到着。

 辺りをぐるりと一望するとーーー

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坊勢さん新アイコン汗・小.jpgホントに真っ平な島なんだね^^;

菅原君アイコン小.jpgなんせ最大標高38メートルですからね^^

 

坊勢さん新アイコン・小.jpgさてもう1時間を切った頃合い。

 最後にどうせなら海が見たいとお願いすると快く受けてくれたのだ^^ 

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坊勢さん新アイコン汗・小.jpgなんか人参が屋根にのっかってるんだがw

菅原君アイコン小.jpg意地でも人参押しなんですねw

 ここはビーチの管理棟かな? 今は冬場だからやってなさそうですが、

 夏は結構にぎわうそうですよ^^

坊勢さん新アイコン・小.jpgへえ~^^ それならますますどんなビーチなのか行ってみたくなったぞい☆

 と言うことで防風林的垣根を越えて海へと繰り出した私たち。

 その目の前に広がるはーーー 

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坊勢さん新アイコン・小.jpgおおお~!結構素敵なビーチじゃないかあ(*´д`*)

菅原君アイコン小.jpgここは『トゥマイ浜(津堅島ビーチ)』って言うんですが、沖縄屈指の裏スポットビーチとも言われています。

 のんびりとプライベートな感じでマリンレジャーを楽しむならおすすめですよ(*´д`*)

坊勢さん新アイコン・小.jpgくうー!夏に来れなかったのが残念だぞい(*´д`*)

 ひょっとしたら私の水着を拝めたかもよ?ウヒヒ(*´д`*)

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菅原君アイコン小.jpgああ・・・誰だこんな綺麗な砂浜に悪戯書きするやつは・・・

坊勢さん新アイコン汗・小.jpg私の水着姿はスルーかーい^^;

 まあでも砂浜見ると何か書きたくなっちゃうね^^

 

 さてこの後は出来る限りトゥマイ浜を歩いてみることにしたのだぞい^^

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坊勢さん新アイコン・小.jpgビーチの奥にはこんな岩も^^

 

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坊勢さん新アイコン・小.jpg曇りがちだが歩ってきた砂浜を振り返ると素敵な光景だった。

 ただし菅原君はと言えば・・・

 

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菅原君アイコン小.jpgなんだろこれ? フジツボ・・・じゃないよなあ。食べれるのかな???

坊勢さん新アイコン汗・小.jpg・・・ってな感じでロマンも情緒もないことばかり興味を持つのだ^^;

 この子は普通に口説き攻め落とすのは無理そうね^^;

 

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坊勢さん新アイコン・小.jpg今回一番のお気に入りスポットは、この岩礁と岩礁の間の波打ち際☆

 そこの砂浜はのぞき込めば顔が映ってしまうかのような鏡の砂浜だったの(*´д`*)

 

 さあ、後はターミナルまで戻るだけなのだが・・・

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菅原君アイコン小.jpgKSKってどこの耐火煉瓦メーカーだろ?

坊勢さん新アイコン汗・小.jpg・・・とまあ、植え込みに見つけた耐火煉瓦の考察に没頭する彼を引っ張っていくの大変だったぞい^^;

 

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坊勢さん新アイコン・小.jpg一応、ホテルにも遅れるむねを連絡。

 そしてようやくターミナルへ^^

 

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坊勢さん新アイコン・小.jpg菅原君アイコン小.jpgかんぱーい(*´д`*)(*´д`*)

 

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坊勢さん新アイコン・小.jpg船を待つ間にプチ酒宴(*´д`*)

 高速艇は貸し切り状態だったぞいw

 

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 ---バスで約2時間・・・

坊勢さん新アイコン汗・小.jpg中々時間通りに来ないバスにやきもきし、

 乗れたところで夕方の大渋滞・・・。

 結果、那覇に舞い戻った時間は夜の9時だった^^;

 津堅島に行くならば・・・島で一泊するか、一日丸々津堅島に費やすかだねこりゃ^^;

 

 さて遅めのディナーへと繰り出した私たち。

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坊勢さん新アイコン・小.jpgカウンター席にある魚ちゃんと一緒に乾杯だぞい(*´д`*)

 

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坊勢さん新アイコン・小.jpg馬刺しに刺し盛りにグルクンのから揚げ☆ もちろんビールの後には泡盛を嗜んだぞい(*´д`*)

菅原君アイコン小.jpg坊勢さん!イカ墨の雑炊があるみたいです!

 ちょっと冒険してみましょうよ最後の〆に(*´д`*)

坊勢さん新アイコン・小.jpgお、いいねえ~☆ 

 と言うことで最後はガーリックの効いたイカ墨雑炊を注文したぞい(*´д`*)

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菅原君アイコン小.jpgうはー!マジで真っ黒w

 ん?

 あれ?

坊勢さん新アイコン・小.jpgどうした?菅原君よ^^

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菅原君アイコン小.jpgお米が入ってないんですけど^^;

坊勢さん新アイコン汗・小.jpgなんとビックリ。お店の人の手違いでスープのみで来ちゃったのだ^^;

(そんな間違いあるんかね?^^;)

 

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坊勢さん新アイコン汗・小.jpg色々あったけれどこれは実にうまいねえ^^

菅原君アイコン小.jpgイカ墨って面白いですよね。コクが増すって言うか^^

坊勢さん新アイコン・小.jpg見た目に騙されがちだが、アミノ酸やグルタミン酸などの旨味成分が入ってるんだぞい^^

 行きつけのパスタやさんのイケメンに聞いた受け売りだけどね(*´д`*)

菅原君アイコン小.jpgでも歯が真っ黒ですw

坊勢さん新アイコン汗・小.jpgまあ・・・それはね^^;

 そんなこんなで丸一日を費やした津堅島旅行もおしまい。

 マイナーな島とは言え色々考えさせられることばかりだった気がする。

 さて彼が言うには明日もフライト時間ギリギリまでコアな観光をするらしいのだが・・・

 ホテルに帰ってからの二次会が足を引っ張ることになるとはーーー

 

坊勢さん新アイコン・小.jpgと言うことで気になる方はぜひどうぞだぞい^^

 

 


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第900話 琉球レッドと青い空・津堅島編①☆『沖縄最古の煉瓦燈台跡にようこそ!』キャロットアイランドほか [廃村さーくる2(島旅煉瓦遺構編)]

『これから行く離島は、かつての沖縄戦の激戦地でもあったんですよ』

 

 日に数回しかないと言う離島行きのターミナルへと駆け足で急ぐ道中、

 菅原君は私に振り向いて、ギョッとすることを言ったのだ。

 

 ・・・沖縄が凄惨な過去を持つことは重々承知。

 でもそれを教訓とし心に留め置くだけで許してほしいとも思っていた私。

 今の私たちには未来へ歩くことも重要なのだから。

 

 彼は続けてこう告げた。

『離島としてはマイナーだけど知って損は無いと思います。いや、損とかそんなんじゃないかな。失礼ですものね^^

 特にそこにある煉瓦には色々詰まっているとボクは思うのです。

 坊勢さんには走らせて悪いですが・・・どうかお付き合いください。お願いします』

 その顔は真剣だった。

 

 一体、これから向かう離島ってどんなとこなのだろうか?

 そこにあると言う煉瓦って何なんだろうか?

 いつも割かしチャランポランな彼が真の顔を私に向けて懇願するのだ。

 ・・・気にならないわけがないぞい。

 

 第900話、琉球レッドと青い空。スタートだぞい^^

第900話・琉球レッドと青い空・津堅島編・坊勢さんウキウキ2.jpg

DSCF0932.jpg

坊勢さん新アイコン・小.jpg平敷屋製糖工場跡から走らされること14~5分かな?

 海辺が見えてきたところで『津堅島行き船乗場』と言う場所へとたどり着いたのだぞい。

坊勢さん新アイコン・小.jpgなあ~菅原君。私たちがこれから渡る島ってーーー津堅島ってとこかい???

菅原君アイコン小.jpgそうです^^ 津堅島です☆

坊勢さん新アイコン汗・小.jpg取材で何度も訪れてる沖縄本島だが・・・初めて聞いたかもだぞい^^;

菅原君アイコン小.jpg実はボクもですw 島旅ニストとしては申し訳ない気持ちでいっぱいですねw

津堅島はどこ?.jpg

菅原君アイコン小.jpgうるま市に属する周囲7キロ程の小さな離島です^^

 産業としては人参の生産が特に盛んな島で、

 別名『キャロットアイランド』とも言われてるんですよ☆

坊勢さん新アイコン・小.jpgほお~人参ねえ^^

 人参を食べられるお店とかあるのかな?

菅原君アイコン小.jpg無いと思います。コンビニも無いし島内には飲食店も1軒か・・・な?(売店は2~3)

坊勢さん新アイコン汗・小.jpg人参は多いけど特に『ウリ』にはしてないのね^^;

   

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坊勢さん新アイコン・小.jpgさて、そんなこんなでターミナル(旅客待合所)に到着だぞい^^

 ところが乗船チケット購入の際に、菅原君が『むむむむむ・・・』と悩んでるので声をかけてみた。

『一体全体何を悩んでるのかい???』

菅原君アイコン小.jpgいや~それがですね?

 津堅島への行きと帰りを悩んでるとこなんですよ。

 今の時間だとフェリーで向かうことになるのですが、これが行きの最終。

 帰りはフェリーと高速船の二種類があるのですがーーー

 その二種類には二時間の開きがあるのです^^

坊勢さん新アイコン汗・小.jpgん? 頭の悪いおねーさんにもっと簡単に説明してくれないかな^^;

菅原君アイコン小.jpgもっと簡単に説明しますとこんな感じ。

 ①滞在時間20分で乗ってきたフェリーで帰る。

 ②2時間滞在して最終の高速船で帰る。

 って感じです^^

坊勢さん新アイコン・小.jpg別に②の案でいいんじゃないの?

菅原君アイコン小.jpgこれだと帰りのバス時間と合わせて宿泊先の那覇に着くのは夜8時過ぎなんですよ。

 ①なら夜6時には帰ることが可能です。

坊勢さん新アイコン汗・小.jpgえええ!? だって今、まだ昼の2時前だぞい?

菅原君アイコン小.jpgそれだけアクセスの悪い離島だということですよw

坊勢さん新アイコン汗・小.jpgそもそも君の言う目的の煉瓦とやらは津堅島のターミナルからどのくらい時間が掛かるのよ?

 近い物件なら、まあ・・・元来た船で帰るのもアリなんでしょうけど^^。

菅原君アイコン小.jpgボクもよくわからないんですよw

 一応、このターミナルに置いてあった手書きっぽいパンフレットを見た感じじゃ~そこまで港から遠くないのですが。

 

坊勢さん新アイコン・小.jpgならゆっくりじっくりしていこうぞい^^

 南国の離島でおねーさんとデートと洒落込もうじゃないの(*´д`*)

(親密な時間が多いほどね、急接近あるかもだわさ。ドキドキ☆)

菅原君アイコン小.jpg坊勢さんがそうおっしゃるなら有難いです^^

 なんせじっくりと煉瓦を見たかったので許可が出てよかったですよ☆

 

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坊勢さん新アイコン汗・小.jpgデートとは思わないんだな・・・この子ってば^^;

 

 と言うことで②のプラン『ドキドキ!最終便まで男の子とラブラブツアー』になったぞい(勝手な思い込み)

 ちなみに『急行料(高速船)』を買ったので、気が変わって①のプランに変更してもフェリーにはこの券で乗船可能だぞい^^

 

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坊勢さん新アイコン・小.jpg乗船時間まで時間があったのでジュースなどを買ってみた(でも手持ちのハブボールを飲んでます)

 

 そんなこんなで乗船開始!

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菅原君アイコン小.jpg当然デッキ席です!

 こればかりは断じて譲れません(=_=)

坊勢さん新アイコン汗・小.jpgお、おうう・・・いいよね潮風^^;(私的には船内でまったりが良かったが^^;)

 

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坊勢さん新アイコン・小.jpgさてあっという間の船旅で津堅島とやらに上陸だぞい(所要時間約30分ほど)

 

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坊勢さん新アイコン・小.jpgフェリーに人参ちゃんがあしらってるのね^^ ゆるキャラとか?

菅原君アイコン小.jpgただのマスコットだと思いますよ^^(名前とかあるのかな???)

 

坊勢さん新アイコン・小.jpgさてここからは彼まかせでついて行く。

 彼もまた目的の場所がどこなのか模索している感じ。

 手に取ったスマフォの地図と手書きパンフレットの曖昧な情報を見比べつつ先へと行くのだ。

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坊勢さん新アイコン汗・小.jpgここに全体図的看板があるが・・・

菅原君アイコン小.jpg色あせててわかりづらい・・・ですねw

 

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坊勢さん新アイコン・小.jpgその後はあっちでもないこっちでもないそこなのかな?って感じで二人して進むのだ^^;

 するとーーー

 

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坊勢さん新アイコン・小.jpg集落を抜けたあたりで広々とした畑が出迎えてくれたの。

 

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菅原君アイコン小.jpg人参畑ですね^^

坊勢さん新アイコン・小.jpg細かい葉先が人参らしさだね^^ 葉っぱって食べられるのかな?

菅原君アイコン小.jpg食べられますよ^^ ちょっとパセリっぽい苦みがあるけれど栄養豊富です☆

 天ぷらなんて最高ですよ? 酒呑みなら最高のアテになります(*´д`*)

坊勢さん新アイコン・小.jpgそんなこと言われたら食べたくなっちゃうじゃないかーw

  

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坊勢さん新アイコン・小.jpgこの畑の端に寄せてある人参ちゃんはいらないやつかな?

菅原君アイコン小.jpgだめですよ! 廃棄されるヤツかもですが農家さんの許可を得ないとw

坊勢さん新アイコン・小.jpgてへ☆

 う~ん!私的にはくだらないやり取りでも素敵な離島デートに感じて幸せなのだが、

 どうやら彼は自分の本分を忘れてはいないようだった。

 

 

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坊勢さん新アイコン・小.jpg津堅島のターミナルから歩くこと15分くらいかな?

 迷わず走れば10分と掛からないであろう場所に『それ』が道の向こうに見えてきたのだぞい。

  

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菅原君アイコン小.jpg来ましたか・・・ついに^^

 意外と近かったなw

坊勢さん新アイコン・小.jpgここはなんていう煉瓦なんだい? 菅原君よ???

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菅原君アイコン小.jpgここはまんま『津堅島灯台跡』って名称です(初代とも言う)

 ただし、明治29年建造の『沖縄県で最古の煉瓦燈台跡』でもあります^^

坊勢さん新アイコン・小.jpg沖縄最古!? へえ~

菅原君アイコン小.jpg正確に言えば那覇空港の北側にある交通管制部の敷地内にある『先原埼灯台跡』が15日差で沖縄最古の煉瓦燈台跡なんですがーーー

 あっちは入れないので『直に見れる沖縄最古の煉瓦燈台跡』ってことでw

坊勢さん新アイコン・小.jpg15日の建造差なら誤差だよねw

 しかも自分の目で見れる分だけこちらの方が優しいねw

菅原君アイコン小.jpgそう言っていただけると助かりますw

坊勢さん新アイコン・小.jpgでもあれだね・・・

 赤煉瓦の灯台ってのも珍しいし、なんでこんなボロボロなのかね^^;

菅原君アイコン小.jpgいえ、この旧津堅島燈台は元々、白い漆喰塗りの灯台だったそうですよ^^

坊勢さん新アイコン汗・小.jpgえ!?そうなの?^^;

菅原君アイコン小.jpg目の前に見える赤煉瓦は灯台の内部構造です^^

 風害塩害防水の為に煉瓦の外身は漆喰で保護されていたんです。

 そして『なぜこんなにボロボロか』と言うとーーー

 沖縄戦の空襲により機能不能になったので日本軍が爆破破壊したとも言われています。

坊勢さん新アイコン汗・小.jpgなんでわざわざ自分ちの灯台を壊さなきゃならんのよ???

菅原君アイコン小.jpgそれは恐らく・・・敵に奪われるくらいなら爆破してしまおうってことなんだと思いますよ。

 沖縄戦最終局、劣戦なのは誰の目にも明らか。

 米軍の沖縄本島上陸も、その後の占領も軍部はわかっていたんじゃないでしょうか。

 再利用されるくらいなら壊してしまえ・・・だと思います。悲しいけど。

坊勢さん新アイコン汗・小.jpg言葉にできない・・・ぞい。

菅原君アイコン小.jpgちなみに当時の写真の代わりと言ってはなんですが、これを見てください^^

津堅島燈台ペーパークラフト.jpg

坊勢さん新アイコン・小.jpgなにこれ? 当時の図面とか???

菅原君アイコン小.jpgこれは灯台のペーパークラフトの図面です^^

坊勢さん新アイコン汗・小.jpg灯台のペーパークラフト?紙で作る模型みたいなやつ???

菅原君アイコン小.jpg公益社団法人『橙光会』さんのホームページには日本の歴史的灯台を紹介するページ以外に、

 こういう資料に基づいてペーパークラフトを製作できる図面の公開なんかもあるんですよw

坊勢さん新アイコン汗・小.jpgマニアックだぞい・・・^^;

菅原君アイコン小.jpgちょっとわかりずらいですが、図面を見るからに目の前の煉瓦たちは灯台の土台部位だったと思います^^

 石材などもふんだんに使われていたのですが、それは終戦後に持ち出されているようですね。

坊勢さん新アイコン・小.jpgへえ~そうなのね^^ んじゃーこの煉瓦ってどこで焼かれたものなのとか分かってるの???

菅原君アイコン小.jpgある程度は調べましたよ^^

坊勢さん新アイコン・小.jpg抜かりないね。まあ君のことだから当然かw

菅原君アイコン小.jpgこの灯台の煉瓦は沖縄刑務所の前身である『沖縄県監獄所』で焼かれたものなんだそうです(明治12年設置)

 その沖縄監獄では煉瓦も焼きましたし、沖縄特有の『赤瓦(屋根瓦)』も焼いていたと聞いています^^

 そしてこれこそが今日の本題なんですよ^^

坊勢さん新アイコン・小.jpgどういうこと???

菅原君アイコン小.jpg沖縄監獄で焼かれた屋根瓦は『監獄所の刻印付き』が沖縄本島や属島で見つかっているのですが、

 煉瓦にも刻印が打たれていたのかは確かじゃないのです。

 

 津堅島灯台の煉瓦の出どころは資料にて沖縄監獄製って確定してるってことは、

 もしここで刻印らしきものを見つければ、それは沖縄監獄の煉瓦刻印ってことなんですよ^^

坊勢さん新アイコン・小.jpgなるほどね! つまりはここで刻印見つかればーーー

 君の言う『沖縄の煉瓦にも刻印がある証明』にもなるわけね^^

菅原君アイコン小.jpg常々沖縄県産の煉瓦には刻印があるのか疑問符があったんですが、

 出どころもしっかりした探し甲斐のある場所に来ちゃったよってことなんですよw

 と言うことでーーー

 坊勢さんが嫌がろうがお付き合い願いますよ?

坊勢さん新アイコン汗・小.jpgはいはい。わかったぞい^^;

 ではではレッツ煉瓦刻印探しといきますか菅原君^^

菅原君アイコン小.jpgお願いします(*´д`*)

 

坊勢さん新アイコン・小.jpgと言うことで煉瓦の刻印とやらを私も探すことになったぞい^^

 私が先に見つければ菅原君へのアピールになるかも(*´д`*)

  

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坊勢さん新アイコン・小.jpgなあ~菅原君。煉瓦の表面が白くキラキラしてるんだけど気のせいかね?

菅原君アイコン小.jpgモルタルとか目地の部分ですね。もしかしたら・・・

 海砂、それもサンゴの砂が混じってるかもしれませんね^^

 

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坊勢さん新アイコン汗・小.jpg煉瓦の表面が見えるところが多いのに中々刻印は見つからないぞい^^;

 

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坊勢さん新アイコン・小.jpg戦後に持ち出されたって言う割に、灯台の石の部分も残ってるぞい?

菅原君アイコン小.jpgたぶん、めんどくさかったんだと思いますw

坊勢さん新アイコン汗・小.jpgなんじゃそりゃw

 

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菅原君アイコン小.jpgこの中心にある円筒状の煉瓦によじ登れれば・・・もっと刻印発見の可能性があるのに。

坊勢さん新アイコン・小.jpg肩車しよっか?

菅原君アイコン小.jpg女性を土台にするわけには・・・^^;

坊勢さん新アイコン・小.jpgじゃあ~私が・・・と思ったけどやっぱやめとくぞい。

 パンツ見えちゃうし☆

菅原君アイコン小.jpg珍しくスカート履いてる坊勢さんにガッカリです。

坊勢さん新アイコン汗・小.jpgあんたねえ・・・^^;

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坊勢さん新アイコン汗・小.jpgさて、隣に生えてる木によじ登ったりジャンプしたりして必死こいて探す菅原君だったのだが、

 結局それらしい成果も見いだせないようだった。

 私も良いところを見せてアッピールしようと思ったんだが、ハブがいるんじゃないかと思って怖くて遠巻きに見ていたのだw

坊勢さん新アイコン汗・小.jpgちなみにだけど、津堅島にハブって居るのかい?

菅原君アイコン小.jpg居ないですよ^^

坊勢さん新アイコン汗・小.jpgなんだよ先にそれ言ってくれよお姉さんに^^;

菅原君アイコン小.jpg夢中で忘れてました。すみません^^;

坊勢さん新アイコン汗・小.jpgまあ・・・いないならいいんだけどね^^;

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坊勢さん新アイコン・小.jpgその後は海辺の方にも煉瓦の残骸があるかもと彼が言い出したので海辺へ!

 あったのはきれいな海だけだったぞい^^;

 

 流石に気落ちしてる彼に、私ももうひと踏ん張りすることにしたのだ。

 するとーーー

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坊勢さん新アイコン・小.jpgなあ!菅原君よ、何か煉瓦に刻まれてるのを見っけたぞい(*´д`*)

菅原君アイコン小.jpgええっと・・・落書きでしょうね。なんてひどいことするんだ・・・

坊勢さん新アイコン汗・小.jpg(増々ガッカリさせちゃったみたい^^;)

 ならばと周りを注意深く探す私。リベンジするしかないのである。

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坊勢さん新アイコン・小.jpg森の奥に怪しい物件が見えるぞい!

菅原君アイコン小.jpgお、何でしょうかねアレ(*´д`*)

 ちょっと行ってみましょうか☆

 

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坊勢さん新アイコン汗・小.jpgなんだこれは・・・

菅原君アイコン小.jpg少なくとも灯台関係・・・じゃなさそうですね^^;

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(※ 周囲の草むらには楚石の残骸や煉瓦片は散らばってるけれど・・・)

坊勢さん新アイコン・小.jpg空回りの煉瓦刻印探しに、しょげる私たち(とほほ・・・^^;

 さて、船が出るまで1時間半は残ってる訳だが菅原君。

菅原君アイコン小.jpgこうなったらターミナルまで戻って待ち時間の間やけ酒しましょうw

坊勢さん新アイコン汗・小.jpg気分転換に観光でもしようぞ菅原君^^;

菅原君アイコン小.jpg観光か・・・そうですよね!

 煉瓦だけに気を取られてたら島旅好きの名が廃りますしね^^

 じゃあ~行きましょうか☆

 

坊勢さん新アイコン・小.jpgお、ちょっとテンション戻ってきたみたいだ☆

 ---ということで、次回はーーー

 津堅島観光へと突入するぞい(*´д`*)ラブラブツアーや♪

 

 

 ☆お知らせ☆

 ここまで読んでくださりありがとうございました。

 正直、上野恩賜公園の桜のせいで・・・

 

 お店が超絶くそ忙しいですw

 桜が嫌いになりそうですよお・・・OTL

 お返事はそのうちに・・・^^;

 

 


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第899話 琉球レッドと青い空・平敷屋製糖工場跡編『うるま市に残る沖縄大空襲の煉瓦の墓標(セパルカ)』 [廃村さーくる2(煉瓦遺構編)]

『取材の次の日は有給取らせていただきます坊勢さん^^』

 

 私こと坊勢みおは菅原君の上司である。

 今回、沖縄へ『チャンプルーと子育て』の取材に菅原君と来たのだが、それも無事終了。

 当初は一泊で帰る予定だった。

 ただ、可愛い後輩が有給取る旨を伝えてきたので私も大慌てで連泊することに決めたのだ。

 可愛い後輩だからね☆ その行動すべてが気になるのだ(*´д`*)

 恐らく・・・彼の趣味であろう煉瓦探しに付き合うことになるのだが、まあいいだろう(正直慣れた^^;)

 

 だが・・・少し疑問に思ったことを取材の打ち上げで(飲み会で)彼に聞いてみたの。

『なあ菅原君。沖縄ってほとんど煉瓦を見かけないような気がするぞい? あるのはコンクリの建物か、あっても赤瓦じゃないかい?』

 すると彼はグッと食いついてきたのである。

『そう、そこなんですよ^^ 沖縄本島って煉瓦建築や構造物って非常に少ないんです坊勢さん☆

 だから数少ない煉瓦建築物を巡ってみて、沖縄になぜ煉瓦が少ないのかを自分なりに考察してみたいのです^^

 そう嬉しそうに語る菅原君。

 ・・・その笑顔、ちょっと眩しくも感じた私。

 

『明日は早いですよ!坊勢さん^^ 深酒は禁物です☆』

『大丈夫だぞい^^ おね~さ~ん泡盛もう一杯☆』

 まさか私が可愛い後輩ちゃんの足を引っ張るとはーーー

 

 第899話、琉球レッドと青い空。スタートするぞい(*´д`*)

第899話・琉球レッドと青い空・平敷屋製糖工場・坊勢さん3.jpg

坊勢さん・アイコン小2・困り顔.jpgすびばせん・・・菅原君^^;

菅原君アイコン小.jpgいや~自分も飲み過ぎて起きれなかったからチャラですよチャラw

 とは言えちょっと時間的猶予が無いので駆け足でスタートしますよ^^

 なんせ今回の目的地までは那覇からバスで一時間ちょっと。下手したらもう少し掛かる予定です。

 しかもそこから船にも乗りますが、一日に数本なんで那覇に帰ってくる頃には真っ暗ですw

坊勢さん・アイコン小2・困り顔.jpg君はさりげなく言ってくれるが、結構時間掛かる旅じゃないか^^;

 おねーさんの心に申し訳ございませんの槍がグサグサ刺さりまくるぞい^^;

 ・・・と言うことで出遅れ気味のホテル出発に。

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菅原君アイコン小.jpgはい坊勢さん^^

坊勢さん・アイコン小2.jpgこれは?

菅原君アイコン小.jpgこれは『ゆいレール』や『沖縄本島主要路線バス』に使える『非接触型ICカード・OKICA』です^^

 これにチャージしておけば沖縄の旅はかなり楽ですよ☆

坊勢さん・アイコン小2.jpgほお~、SuicaPASMOみたいなのが沖縄にもあるのだな^^

 

 と言うことで菅原君から受け取ったOKICAにさっそくチャージ。

 ゆいレールに乗って菅原君が言うところの旭橋駅へと向かったぞい^^

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坊勢さん・アイコン小2.jpgここが君の言う旭橋駅前の沖縄最大のバスターミナル???

菅原君アイコン小.jpg今はこの一帯も再開発事業中でターミナルもこんなですが、2018年には綺麗なターミナルが出来るらしいですよ^^

 バス停も仮設で色々と分散しちゃってますが、ボクたちの目的地へのバスはここから出るんです^^

 

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坊勢さん・アイコン小2.jpg早速、菅原君は仮設のバス乗車券販売所のお姉さんに行き先を告げてルートを確認。

 OKICAが使えるようなのでチケットは購入せずバス停へと向かうことになったぞい^^

 

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坊勢さん・アイコン小2.jpgん?菅原君よ。あの工事現場の中にある岩は何だい???

 あそこだけ立派に残されてるようだぞい。

菅原君アイコン小.jpgあれは『仲島の大石』と言う岩です^^

 沖縄県指定の史跡であり天然記念物でもあるんですよ。

 ここは信仰ある拝所(うがん。もしくは、うがんじゅ)であり昔からの聖域。

 聖域であり天然記念物の大岩を再開発なんかで退けたら罰が当たりますよw

坊勢さん・アイコン小2.jpgなるほど大事にされてる場所なのだな。

菅原君アイコン小.jpg実は、このバスターミナルの工事現場の中にも煉瓦があったりしたんですがーーー

坊勢さん・アイコン小2.jpgえ? ここにも煉瓦が???

菅原君アイコン小.jpgあるんですよ^^

 正確には『存在した』が正しいかな。

 煉瓦の転車台が再開発の過程で見つかったんですよ☆

 沖縄県には電車が無いよね~とか言いますが(今はゆいレールが存在)

 実はかつて沖縄にも電車は走ってたんですよ^^

 まあ正確に言うと電車ではなく列車。しかも軽便。

 那覇を起点に糸満・嘉手納・与那原方面へと路線があったんです☆

 その名も『沖縄県営鉄道・軽便鉄道』

 これはお隣の与那原町のパンフなんですが見てくださいよ坊勢さん^^

与那原町パンフより・軽便鉄道①.jpg

与那原町パンフ・軽便鉄道②.jpg

坊勢さん・アイコン小2.jpgほほ~!知らなかったぞい^^

 ・・・して、

 その煉瓦の転車台とか言うのも見に行くのかい?

菅原君アイコン小.jpg去年、一般公開がありましたが今は見れません^^;

 とりあえず貴重な遺構として別の場所への移設展示になるとは聞いているんですが・・・

 どこまで移設保存されるやら・・・ってとこでしょうか。

 良いとこ取りして、後は埋め戻しになるんじゃないかなあ・・・と思います^^;

坊勢さん・アイコン小2.jpgなるほどな。全部が全部残せるわけでもないのね^^;

菅原君アイコン小.jpgぶっちゃけると現在の生活活動が優先だと思いますし、貴重だからと何から何まで保存していたらキリがありませんしね^^;

 致し方無いと思いますよ。

坊勢さん・アイコン小2・困り顔.jpg仲島の大石みたいに神に祈りをささげる物の方が価値が高いってことなんだね^^;

 

 ---さて、この後は?

 バスに揺られてのんびりの1時間ちょっとの旅路がスタート。

 最初は初めて見る街並みに

『おおー!あの建物凄くないかい?何てとこだろう?』と菅原君に質問を浴びせ倒しで楽しかったのだが、

 だんだん途中で飽きたぞいw 

 

 そんな私を見てかーーー

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菅原君アイコン小.jpgはい、坊勢さん^^ そろそろ飽きてきたんじゃないかと思ってエナジードリンクを買っておきましたよ(*´д`*)

坊勢さん・アイコン小2.jpg琉球ハブボール??? 酒かw いいねえ~(*´д`*)

菅原君アイコン小.jpgこの後は結構歩くと思いますし、これで精力つけてくださいなw

坊勢さん・アイコン小2.jpg精力!? ハブとか書いてあるし凄いんじゃないの!?(*´д`*)(ワクワクドキドキ♪)

 今夜は眠れなくなっちゃうぞい(*´д`*)ほわ~お

菅原君アイコン小.jpg・・・たぶん、ホテルに帰るまでにハブボールのエナジーチャージも尽きちゃうと思いますので過度な心配はなさらずに(冷静)

坊勢さん・アイコン小2・困り顔.jpgああ・・・そうですか(-_-;)

 

 ・・・とまあ・・・

 こんな感じで目的地へとやらへ無事に到着した私達。

DSCF0885.jpg

坊勢さん・アイコン小2.jpg菅原君に降りてくださいと言われて降り立ったバス停は『平敷屋』というバス停(へしきや)

 地図で言うなればーーー

2うるま市ってどこらへん?.jpg

坊勢さん・アイコン小2.jpgこんなとこ^^ ・・・随分と遠くに来たものだぞい^^;

  

DSCF0886.jpg

菅原君アイコン小.jpg帰りのバスの時刻もチェックしときませんとね^^

坊勢さん・アイコン小2・困り顔.jpg本数少ないぞい^^;

 

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坊勢さん・アイコン小2.jpgマンホールの写真も好きだったっけ? うるま市かつれんって書いてあるね^^

菅原君アイコン小.jpg寝坊しなければこの、うるま市勝連にある沖縄屈指の古城『勝連城跡(かつれんぐすく)』も見たかったんですけどね^^

坊勢さん・アイコン小2・困り顔.jpg君はさりげなく人の痛いところを突いてくるタイプなんだね^^;

 悪かったぞい・・・寝坊して^^;

 ・・・で、随分と港から遠い感じのところだが?

 たしか君は離島を目指すって言ってなかったかい???

菅原君アイコン小.jpg実は・・・ボクたちが目指すターミナルの最寄りのバス停はこの『平敷屋』なんですよ^^;

 正直、離島マニア殺しとも言われています(アクセス非常に不便☆)

 ここから歩いて港へ向かうのですがーーー

 その前にどうしても寄りたいところがあるんです^^

坊勢さん・アイコン小2.jpgまさか数少ない沖縄の煉瓦遺構ってヤツがこの付近にあるのかい?

菅原君アイコン小.jpgそうなんです^^

 船の時間と帰りの時間を考えてもそこまで余裕無くなってますので駆け足で行きますよ!

 と言うか案内板も無いので探すところからスタートですw

坊勢さん・アイコン小2・困り顔.jpg探すとこからかーーい^^;

 

 ・・・かくして、ここから菅原君共々目的の煉瓦構造物とやらを探して周辺を奔走。

 とんでもない方向に彷徨ったりして迷子に^^;

 すると案外簡単な経路だったことに気づく。

 バス停の向かいにある家と家の間の細道を真っすぐ行けば良かっただけと後で二人で笑い合うことになるのだーーー

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坊勢さん・アイコン小2.jpgわお!急に道が開けてきたぞい(*´д`*)

 

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坊勢さん・アイコン小2.jpgん???道の先の海岸線に自衛隊の船っぽいのが見えるぞい?

菅原君アイコン小.jpgあそこは多分、米軍基地『ホワイトビーチ』です^^

 日の丸の旗が付いてるので停泊しているのは海上自衛隊の船だと思いますが

 陸自も海自もこの区域に隣接していてほとんど一緒くたなんで細かいことは抜きと言うことでw

 

坊勢さん・アイコン小2.jpg眼下の港湾に物々しい船があったので思わず見とれていた私。

 するとここで『ポンポン』と私の肩に優しく触れて菅原君が言うのだった。 

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菅原君アイコン小.jpg目的地に来たみたいですよ。坊勢さん^^

 

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坊勢さん・アイコン小2.jpgほえ~! 何か目の前に突然煉瓦の煙突っぽいのがあるじゃないか!

菅原君アイコン小.jpgいや・・・結構前から見えてましたけどねw

坊勢さん・アイコン小2・困り顔.jpgお姉さんが折角君に気遣ってあげたのに、君はいけずな男の子やね^^;

 

 まあそうなんです。実はホワイトビーチを見下ろす景色に出くわした瞬間から私だって見えていた。

 案内も無く見つけにくい割に、いざ視界に入ると途轍もなく目立つ場所でもあったのよね^^

 

坊勢さん・アイコン小2.jpg製糖工場跡って書いてあるって事はその煙突ってことかな?菅原君。

 ん?

 括弧書きで『ノロガー』とか『ヌールガー』とか書いてあるが、沖縄の昔の言葉での製糖工場の意味なのかい???

菅原君アイコン小.jpgああ~この書き方だと坊勢さんみたく混濁してしまうかもしれませんね^^;

 まあそれも含めて説明しますよ^^

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菅原君アイコン小.jpgノロガーとかヌールガーと言うのは井戸や水辺などの拝所の意味合いです^^

 水というのは信仰心を集める場所でもあったわけです。

 そしてそのヌルガーはこの製糖工場跡の近くにあるってことなんですよ。

 一緒くたに表記されてるからわかりずらいかもですねw

坊勢さん・アイコン小2.jpgなるほどそういうことなのねw

菅原君アイコン小.jpgじゃあ~せっかくなので、ここの概要も説明しておきましょう^^

 平敷屋製糖工場跡。

 1940年(昭和15年)操業の製糖工場『サーターヤー』の名残ですね。

 サーターヤー。現地の言葉で『製糖工場』って意味なんです。

 この付近にあった11組の製糖工場が合弁して大きな共同の工場を造ったのがここなんです^^

 ですが・・・

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菅原君アイコン小.jpgわずか4年の操業で幕を閉じることになります。

坊勢さん・アイコン小2.jpgたった4年!?

菅原君アイコン小.jpg4年後の1944年の沖縄大空襲(十・十空襲)で被害を受けそれどころじゃなくなったわけなんですよ・・・。

 この大空襲こそ沖縄県の本当の悲劇の始まり。太平洋戦争末期の凄惨な沖縄戦へと突入していくことになるんですーーー

坊勢さん・アイコン小2.jpg・・・つまりは『戦争遺構』・・・でもあるのだな。

 菅原君よ。まずは手を合わせてから見学に臨もうじゃないか。

菅原君アイコン小.jpgですよね。

 

 ーー私たちは手を合わせ深く頭を下げながらしばらく静かに立ち止まるのだったーー

 

菅原君アイコン小.jpgでは行きましょう!

 ちなみに沖縄戦が沖縄の鉄道網の発展を徹底的にぶっ壊したと言っても過言じゃないとだけ言っておきます。

 占領下時代は車優先主義だったので他県よりも大きく出遅れることになるのでーーー

 

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坊勢さん・アイコン小2.jpgおや? 花壇の区切りも煉瓦片とかだぞい。

菅原君アイコン小.jpgもともとは煉瓦煙突は3基だったそうなんです。

 恐らく今は亡き2基の煉瓦煙突の残骸で花壇の囲いを作ったんだと思います^^

坊勢さん・アイコン小2.jpg複雑な気持ちだが・・・名残を使ってくれてありがとう、とも思えるな。菅原君^^

菅原君アイコン小.jpgはい。ほんとそう思いますよ^^

 

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坊勢さん・アイコン小2.jpg菅原君ここは?

菅原君アイコン小.jpg何でしょうかね?

 ちょっと覗いてみましょう^^

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坊勢さん・アイコン小2.jpg中は水がうっすら溜まってるね。

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菅原君アイコン小.jpgおや? 煉瓦の塊もありますね!

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坊勢さん・アイコン小2.jpgん? 脇に『爆破で破壊した貯水槽跡です』って手書き看板があったぞい^^

菅原君アイコン小.jpgん~・・・

坊勢さん・アイコン小2.jpgどうしたんだい?菅原君よ。

菅原君アイコン小.jpgこの書き方だと『戦争で破壊された』のか、

『戦後などに、意図的に爆破された』のか微妙にわかりづらくないですか???

坊勢さん・アイコン小2・困り顔.jpg確かに言われてみればそうかもなあ^^;

菅原君アイコン小.jpg教育委員会の方の手書きなのか管理を任された地元の方かはわからないけれど、もうちょっとうま~く書いてほしいかなあ~と思ってしまいましたw

(※ ここを多くの人に知ってほしいからあえて苦言を呈します。そこはご理解ください^^ ちなみに調べでは空襲により半壊の貯水槽跡です^^)

 

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坊勢さん・アイコン小2.jpgふおー、見上げると首が痛くなるくらいの高さだな菅原君よ^^;

 

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菅原君アイコン小.jpgイギリス積みっぽいが・・・ところどころ違うなあ。

 

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坊勢さん・アイコン小2.jpgおや? よく見ると煉瓦にいろいろ混じってるぞい?

菅原君アイコン小.jpgたぶん貝殻とかが混じってますね^^

 このうるま市を含めて元々沖縄の半分(南部)はサンゴ礁が隆起してできた土地なんですよ^^

 沖縄北部は古い地層。南部はその後にできた土地とも言われているので。

坊勢さん・アイコン小2・困り顔.jpgブラタモリみたいだね^^;

 

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坊勢さん・アイコン小2.jpgここは何の部位なのかな?

菅原君アイコン小.jpgたぶん煙道と煙突の入り口か、灰の掻き出し口だと思います^^

 製糖作業はサトウキビを煮詰めることから始まります。

 石炭を燃焼し、先ほどの貯水槽跡から汲んだ水をボイラーで蒸気化して動力や熱源にしてたんでしょうね^^

 

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坊勢さん・アイコン小2.jpgぎょ!? 機銃掃射の跡があるって書いてあるぞい・・・

菅原君アイコン小.jpg先ほども言ったように、ここは沖縄大空襲で操業を停止した場所なんです。

 民間人はもちろん、目立つものはすべて攻撃の対象になりました。

 坊勢さん見てください。

 あれなんか・・・一番わかりやすいんじゃないかと思いますよ^^

 

 そう言われて私は赤煉瓦煙突を見上げた。

 するとそこにはーーー

 

 

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 経年劣化で崩れ落ちたとは思えない湾曲した煉瓦の窪みが幾つも幾つも連なっていたのだ。

 

菅原君アイコン小.jpg近代遺産であり戦争遺構でもあるこの平敷屋製糖工場跡。

 ここはどうしてもボクは外せなかった理由、わかってくれますか?

坊勢さん・アイコン小2.jpg納得したよ。ここは残しておくべきだと思ったぞい。

 

 さて菅原君は充分にここの歴史と大切さを私に伝えたと確認した後、

 

菅原君アイコン小.jpgんじゃ~、妹の琴音の為にも煉瓦刻印探しでもしやしょうかね(*´д`*)

坊勢さん・アイコン小2・困り顔.jpg妹の為と言ってるが、君も結構ノリノリじゃないかw

 

 ---ということで刻印探しも始まったのだぞい^^;

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菅原君アイコン小.jpgむう・・・刻印ないっぽいなあ^^;

坊勢さん・アイコン小2・困り顔.jpg残念だったな菅原君よw

菅原君アイコン小.jpgこれが不思議でしてね?

 沖縄には煉瓦構造物が少ないのもさることながら、

 煉瓦の刻印の発見も非常に少ないんですよ^^;

 と言うか『刻印の報告を聞いたことない』のです^^;

坊勢さん・アイコン小2.jpgなぜなんだろうね???

菅原君アイコン小.jpg推測はある程度たつんですが、この後の煉瓦遺構を巡ってから、もう少し考察してみたいと思います^^

 

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坊勢さん・アイコン小2.jpgその後は製糖工場の裏手の丘にも登ってみたぞい^^

 彼曰く『一面二面だけじゃ全部は見えない。上下左右縦縦横横ABAB全部見ないと本当ってのはわかんない』とのことで、

 高いところから、裏側からも見てみたのだ^^

 

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菅原君アイコン小.jpg昔の人は粋だとつくづく思いますよ。

坊勢さん・アイコン小2.jpgなぜ?

菅原君アイコン小.jpg見てください煙突の装飾を。ディンティルって言うんですが、あんな歯状の装飾なんて別に精糖の過程で必要なんてないんですよ?

 今だったらコンクリの丸煙突で飾り気も何もないわけだし^^

坊勢さん・アイコン小2.jpg言われてみればそうだな。

 別に今どきのシンプルを否定するわけじゃないが、過去の建築物のこういうデザイン性は素敵だと私も思うよ^^

 だから人は昔の物に魅了され観光し訪れたりするわけだものな^^

 

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 (機銃掃射の跡)

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坊勢さん・アイコン小2.jpgさて菅原君よ。この後はどうするんだい?

菅原君アイコン小.jpg船の時間までまだ少し余裕もあるのでヌールガーの方も見ていきましょうか^^

坊勢さん・アイコン小2.jpgヌールガー? ああ!拝所のことだね^^

 と言うことで、貯水槽跡から下ったところにある拝所へと向かうことになったぞい☆

 

 

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坊勢さん・アイコン小2.jpgこの階段は・・・昔の?

菅原君アイコン小.jpgん~・・・手すりも含めて後年っぽいですが、それでもいくらか古そうですね^^

 

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坊勢さん・アイコン小2.jpgここが拝所なのかね? ・・・うっ!

 ちょっと臭うぞいここー^^;

菅原君アイコン小.jpgそうですね・・・ちょっと臭いが立ち込めてますね^^;

 拝所なのかボクにも分かりかねますが・・・

 立て看板の表記には『ヒラカー』

 飲用水には使えないが洗濯の場として重宝したと記述されてます^^

 拝所とは言っても沖縄県には忘れられた場所もまた多いのを知ってください(県民の皆さんには申し訳ないが寂しい拝所もたくさん見てきた。これは当然本土にも言えること。)

 

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坊勢さん・アイコン小2.jpgさあ!次は菅原君の言うところの『沖縄の離島の煉瓦遺構』へ出発だな^^

菅原君アイコン小.jpgどのくらいターミナルまで時間かかるかわからないんで、とりあえず走りますよ(*´д`*)

坊勢さん・アイコン小2・困り顔.jpg走るのかい^^;

 

 さて次回は菅原君曰く『沖縄屈指の古煉瓦構造物』の登場だぞい^^

 別名『キャロットアイランド』

 気になる方はぜひ見るのだぞい(*´д`*)

 


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第898話 関門海峡回動編☆ファイナル!act巌流島『ザ・ブック・オブ・ファイブ・リングスの島へ』五輪書・宮本武蔵ほか [廃村さーくる2(島旅煉瓦遺構編)]

『最後くらいは島旅させてくれよw』

 

 二日目の夜に菅原先輩が琴音っちに懇願したのです。

 琴音っちはと言うと『山口県にはまだまだ煉瓦建築あるじゃん!』と最終日も煉瓦建築や構造物を見に行こうと主張したのですが、

 離島マニアの先輩はそれを譲らなかったわけですう^^;

 中々折れない両者。

 そこに思わずボソリと不満げに呟いた先輩の『ある嘆き』にリンダちゃんが反応したのです。

 

巌流島に行きたいのになあ・・・』

 

『ホワッツ!?ガンリュウジマ!!?? もしかしてムサシデスカ???』

『ん?どうしたよリンダ^^ そうだよ宮本武蔵の巌流島だよ☆』

ムサシの五輪書(ごりんのしょ)はミーも読みましたデース(*´д`*) ガンリュウジマに行きたいデース(*´д`*)』

 五輪書?え?はい? なんですかそれ?

 固まる私と琴音っちに先輩が説明してくれたのです。

『五輪書ってのは宮本武蔵が書いたとされる兵法の書なんだ^^ これは日本人には案外馴染みがないのだけれど、

 昔、海外やアメリカでベストセラーになったとか(ザ・ブック・オブ・ファイブ・リングス)

 そんなの知ってるなんてリンダは渋いなあ~w』

 あまりにもリンダちゃんが興味津々に『ガンリュウジマ!ガンリュウジマ!(*´д`*)』と言うものだからか

『んじゃー・・・巌流島に行くっすか^^;』と琴音っちが折れることになったとですw

 ---ということで~

 第893話関門海峡回動編☆ファイナル!最後はやっぱり島旅ですう(*´д`*)

第898話・関門海峡回動編☆ファイナル!リンダ宮本武蔵2.jpg

DSCF0655.jpg

 ---最終日早朝ーーー

琴音アイコン小.jpgなあ~お兄ちゃん。巌流島ってどこから行くのよ?

菅原君アイコン小.jpg一応地図を見ながら説明するとだなあ

関門海峡回周辺地図.jpg

菅原君アイコン小.jpg唐戸の港から巌流島経由~門司港の船が出てるんだ^^

夕実ちゃんアイコン小.jpg唐戸って昨日行った関門トンネルの手前の町ですよね^^

菅原君アイコン小.jpgそうだよ夕実ちゃん正解だ^^ 今日は巌流島に一旦上陸してから門司港へと渡り、北九州空港へと帰る予定だよ^^

 3泊だったら・・・本当はもうひとつの関門海峡の島(だった)彦島も行きたかったんだがな。

琴音アイコン小.jpg彦島???

菅原君アイコン小.jpgうん、今じゃ陸続きだがこれも元々立派な離島だったんだぜ^^

1886年(明治19年)関門海峡最古の海図より.jpg

リンダ・アイコン小.jpgこの地図は???

菅原君アイコン小.jpg関門海峡日本最古の海図(1886年・明治19年)だ^^

2琴音アイコン小.jpg超絶分かりずれーw

夕実ちゃんアイコン小・困惑アハハ.jpgでも地図見た限りじゃ彦島でかそう^^;

菅原君アイコン小.jpgここにも下関要塞がワンサカだったが、まあしょうがない。今度機会があったら行ってみようかな^^

 

夕実ちゃんアイコン小.jpgさて朝食をとって昨日と同じルートで歩きました。

 するとやっぱり見えてくるのが唐戸の近代遺構建築ですう☆ 

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夕実ちゃんアイコン小.jpgわきゃー!立派な石の建物ですう^^

菅原君アイコン小.jpgここは『やまぎん旧本店(山口銀行旧本店)』

 大正9年竣工の山口県指定有形文化財だ^^

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2琴音アイコン小.jpgうっは!煉瓦&鉄筋コンクリって書いてありゅう(*´д`*)

リンダ・アイコン小.jpgワッツ!? でもデース。パッと見、外観は石ですよ???

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琴音アイコン小.jpg菅原君アイコン小.jpg『見えない煉瓦』かあ~。

夕実ちゃんアイコン小.jpgリンダ・アイコン小.jpg見えない煉瓦???

菅原君アイコン小.jpg今ボクたちが目にしてる外観は立派な御影石だから石っぽいってのは正解☆

琴音アイコン小.jpg見えない煉瓦ってのは内部構造に煉瓦やコンクリが使われてるってことなんすよ^^

 この場合・・・煉瓦が見れる可能性は・・・ほぼゼロなんで私的にはガッカシw

 日本全国、けっこー煉瓦造りだけど見えない煉瓦建築多いんすよね~^^

菅原君アイコン小.jpgとは言え素敵な建物だよね^^ ここに銀行の本店があったこと、領事館があったこと。

 そう考えると如何にこの唐戸の街がかつての山口県の中心だったかが分かるよね^^

 

夕実ちゃんアイコン小.jpgさあ~歩いて唐戸の港までやってきた私達。

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夕実ちゃんアイコン小.jpg桟橋の前にあるチケット売り場で巌流島へのチケットを購入。

 次の船まで20分くらい時間があったので周辺をブラブラして暇つぶしすることにしましたです^^

 

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夕実ちゃんアイコン小.jpg市立しものせき水族館『海響館』がすぐ傍に隣接。

 残念ながら朝早くて開館してませんでしたが行ってみたかったですう(*´д`*)

 なんと世界各地のフグが100種類以上いるとか☆

菅原君アイコン小.jpgちなみにフグは120種くらい存在するぞ^^

2琴音アイコン小.jpgんじゃー!ほとんどここで見れんのかよ!w

リンダ・アイコン小.jpg食べてみたいですネ~(*´д`*)

 

夕実ちゃんアイコン小・困惑アハハ.jpgとまあ・・・そんなこんなであっという間に出航のお時間ですう。

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夕実ちゃんアイコン小.jpgやってきたのはその名も『がんりう』

琴音アイコン小.jpgベタな名前やねえ~

菅原君アイコン小.jpg夕実ちゃんアイコン小・困惑アハハ.jpgそう言うこと言わないの!^^;^^;

  

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夕実ちゃんアイコン小.jpgさて我がメンバーが陣取ったのは当然デッキ席☆

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2琴音アイコン小.jpgやっぱり潮風最高っす☆

菅原君アイコン小.jpgオレはこれが好きだから船旅するのだ!(*´д`*)

リンダ・アイコン小.jpg本当に好きなんですネ~(*´д`*)

 

夕実ちゃんアイコン小.jpg天気はイマイチでしたがそれでもデッキはいいですね^^

 海のある街で育った私たちには最高の特等席でしたですう~(*´д`*)

 ちなみに唐戸からでも門司港からでも約10分で眼前に巌流島が出迎えてくれるのです☆

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巌流島ポケモンGO.jpg

2琴音アイコン小.jpgウエルカムトゥようこそ巌流島! そして出迎えご苦労ポケモンたち(*´д`*)

菅原君アイコン小.jpg絶対ポケモンGOするんだと思ってたよw

リンダ・アイコン小.jpgこんなとこに来てまでもポキモンするデスカ?

2琴音アイコン小.jpg決まってんじゃ~んリンダ。だってジムがあったらそこに置いておけば~、

 離島だしそうそう頻繁に手元に帰ってこない可能性あるんだもん!

 

夕実ちゃんアイコン小・困惑アハハ.jpgええ~っと・・・琴音っちが何を言ってるのか意味不だと思う方もいらっしゃるので軽く私が説明しますです^^;

 ポケモンGOの世界には『ポケコイン』と言う仮想通貨が存在します。

 ポケコインはゲームを進める上での便利なアイテムを買ったりが可能なのです。

 それは課金と言う手段で得ることも出来ますが、

 リアルなお金なんかゲームごときに使いたくない!って人にも得られるチャンスが他にあるんです。

 それが『ジム』と言う手持ちのポケモンを戦わせたりトレーニングするスポット。

 そこにポケモンを配置すればポケコイン10枚(約10円)が無課金でゲット可能なんですがーーー

菅原君アイコン小.jpgジムにポケモンを配置して21時間負けて帰ってこなければ再びポケコインゲットできるシステムってことだよね夕実ちゃん^^

夕実ちゃんアイコン小.jpgそう、そうなのですう^^ 

 だからこそ人があまり来ない山とか、離島で人が訪れる可能性が限定的な場所はうまくいけばポケコインが継続的に貰えるチャンスが大きいってことなんですう。

 だから当初島旅に渋々だった琴音っちが今はウハハ♪なのですう~^^;

 

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夕実ちゃんアイコン小.jpg巌流島に到着しましたけどどうしますか先輩^^

菅原君アイコン小.jpgそうだな^^ まずは桟橋にある案内図を見てから行動しようとしますかね^^

リンダ・アイコン小.jpgガンリュウジマ!(*´д`*)

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菅原君アイコン小.jpg巌流島とは言ってるがここに記されているように正式名は『舟島』だ^^

 戦前まで人が住んでいたのかは定かじゃないが、かつて1973年頃までは移住者が居たそうだが今は無人島なんだよ。

 第二次世界大戦の時代は関門海峡周辺は軍部にとって非常に重要度の高い機密保持の一体だったこともあって、カメラを向けることも憚られた島でもある。

琴音アイコン小.jpg私達が行った広島県の大久野島とか金輪島とかも同じような島だったよね。

菅原君アイコン小.jpg元々はもっと小さな無人島だったんだが、大正期に三菱重工によって近郊の岩礁と共に埋め立てられて今現在の大きさになったんだよ^^

 軍と三菱重工の結びつきは割愛するけれど、ここは今でも島の半分以上が三菱重工の敷地。

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夕実ちゃんアイコン小・困惑アハハ.jpgお気軽離島旅行だと思ってましたが立ち入り禁止区域なんてあるんですね^^;

菅原君アイコン小.jpgちなみに上から巌流島を見るとこんな感じ。

舟島.jpg

琴音アイコン小.jpg半分以上入れないんだ^^; 

 ・・・つーか、

 むしろ潜入したいなあw2琴音アイコン小.jpg

菅原君アイコン小.jpg夕実ちゃんアイコン小・困惑アハハ.jpg犯罪だからやめようね!

リンダ・アイコン小.jpgミー的には元々あった巌流島を歩けるなら本望デース(*´д`*)

 

夕実ちゃんアイコン小.jpgさっそく歩き出した私達の目の前には立て札がその都度お出迎え。 

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琴音アイコン小.jpg巌流島に坂本龍馬夫妻が???

菅原君アイコン小.jpg坂本龍馬は京都で亡くなるんだが、その前は約六か月ほど下関に居を構えていたそうだ。

 その際にこっそりとここに上陸して二人で花火を楽しんだーーーなんて話があるんだよ^^

夕実ちゃんアイコン小.jpg離島で二人きりの花火ですか。素敵です!

リンダ・アイコン小.jpgリョウマもミーは大好きデース(*´д`*)

琴音アイコン小.jpg花火ってなんだろ?ロケット花火?

菅原君アイコン小.jpg夕実ちゃんアイコン小・困惑アハハ.jpgリンダ・アイコン小.jpg全然ロマンチックじゃないしロケット花火なんて無いでしょ^^;

菅原君アイコン小.jpgそこは線香花火って思いたいよな^^

 だがまあ~花火の歴史はオレも分からないw

 江戸時代から花火はあったけど、玩具花火の始まりって昭和とかじゃないのかな?

琴音アイコン小.jpgロケット花火ってほんとは笛ロケットって名前じゃなかったっけ?

菅原君アイコン小.jpgそうだな。

リンダ・アイコン小.jpgたぶんリョウマならそんな小さいのじゃなくビックな花火を打ち上げたノデハ?

夕実ちゃんアイコン小・困惑アハハ.jpgこっそり上陸したのにそれは無いんじゃ・・・

 ・・・と言うことで話も尽きないので先へと進みますw

 

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夕実ちゃんアイコン小.jpg巌流島奉行下関市長の『六か条のおふれがき』

 皆さんこれを良く読んで巌流島を楽しみましょうね(*´д`*)

(※ これは余談ですがーーー、島内は禁煙です。禁煙ですが・・・実は桟橋の近くの小屋に灰皿が設置してあったりします)

 

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夕実ちゃんアイコン小.jpgさて最初にやって来たのは桟橋からほど近い『舟島神社』と言うとこです。

琴音アイコン小.jpg初詣してないし、ここで初詣してこーよお兄ちゃん^^

菅原君アイコン小.jpg山口県屈指の参拝スポット赤間神宮の目の前を二日間スルーし続けて、あえてこの離島の小さな神社で参拝しようとするお前の心意気や良し!

琴音アイコン小.jpgいやただ単に赤間神宮がとんでもない人混みだったからめんどくさかっただけっす^^

夕実ちゃんアイコン小・困惑アハハ.jpgそう言うこと言わないのおー!^^;

  

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夕実ちゃんアイコン小.jpgでもでも小さな小さな神社だからと言って侮るなかれですう。

 勿論、観光島と言うこともありますが多くのお賽銭がありましたです^^

菅原君アイコン小.jpgみんな、お賽銭箱があるのにソッチには入れないんだなw

2琴音アイコン小.jpgじゃ~ご利益ってことで奮発して~

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2琴音アイコン小.jpgたくさん願い事聞いてもらうぞい!

夕実ちゃんアイコン小・困惑アハハ.jpg菅原君アイコン小.jpgリンダ・アイコン小.jpg(それ絶対、小銭の処理をしてるだけなんじゃ・・・)

2琴音アイコン小.jpgどうかレアポケモンゲットできますように!

菅原君アイコン小.jpgじゃあ~競馬が当たりますように(*´д`*)

夕実ちゃんアイコン小・困惑アハハ.jpg菅原兄妹にはたぶんご利益は無いんじゃないかなあ~と思いました^^;

 さて先を行くことにしましょうね!

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2琴音アイコン小.jpgくうー!立ち入り禁止エリアきになりゅ~

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菅原君アイコン小.jpg行ってみたいが・・・ダメだぞ絶対w

 

夕実ちゃんアイコン小.jpgさて舟島神社の裏手にはこんもりとした岩があるのですが、その岩を背にして裏側にも何かありましたよ^^

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琴音アイコン小.jpg佐々木巌流の碑???

夕実ちゃんアイコン小.jpg巌流って誰でしょうか?小次郎さんの子孫か何か???

菅原君アイコン小.jpg巌流こそ佐々木小次郎の事なんだよ^^

リンダ・アイコン小.jpgだからガンリュウジマ!なのデスネ(*´д`*)

菅原君アイコン小.jpgちなみにあの有名な巌流島の決闘は、宮本武蔵が20代で佐々木巌流が50代後半だったらしい・・・

夕実ちゃんアイコン小・困惑アハハ.jpg2琴音アイコン小.jpg年齢差あり過ぎ!w

リンダ・アイコン小.jpgてっきり同い年くらいだと思ってましたデース^^;

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夕実ちゃんアイコン小.jpgこっちもお賽銭箱じゃなく碑の前にお賽銭いっぱいですう^^

琴音アイコン小.jpgんじゃ~こっちもお賽銭して願掛けしとこうっす^^

 いやむしろ、武蔵に待たされた挙句に年齢のハンデもあって負けちゃった巌流さんをねぎらう意味で☆

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琴音アイコン小.jpgあー、でもさっき小銭処理しちゃったから7円しかないやw

夕実ちゃんアイコン小・困惑アハハ.jpg菅原君アイコン小.jpgリンダ・アイコン小.jpgこの人、小銭処理とか言っちゃったよw

 

夕実ちゃんアイコン小・困惑アハハ.jpg何とも罰当たりな・・・

 するとビックリです。

 昼過ぎまで天気が持つと言われていたのですが、ココに来て雨がポツリポツリと降ってきたのですう^^;

菅原君アイコン小.jpgお前のせいだなw

2琴音アイコン小.jpg隠してた100円追加するので許してください巌流様^^;

 

夕実ちゃんアイコン小・困惑アハハ.jpg結局追加のお賽銭も虚しくこの後は雨に降られることとなったですう^^;

 おかげでこの後の予定はこの巌流島以降中止となっちゃったので、琴音っちはずっと皆からいびられることになったのですw

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琴音アイコン小.jpg火気厳禁だと思ってたけどバーベキューも出来るんやね^^

(チッ!今どき煉瓦ちゃんかーw) 

夕実ちゃんアイコン小.jpgさてこの後はーーー

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夕実ちゃんアイコン小・困惑アハハ.jpg島内に4つある東屋で雨露をしのぎながらも一通り見て回ることに。

 

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2琴音アイコン小.jpg碑とか看板ばっかりで何もねーしw

菅原君アイコン小.jpgまあ~こういうもんだよここはw 晴れてれば対岸の門司や下関を見渡せて絶景ビュースポットなんだがな^^

琴音アイコン小.jpgあ!でもでもいい場所見っけたっす(*´д`*)

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夕実ちゃんアイコン小.jpg菅原君アイコン小.jpg武蔵対小次郎像が?

琴音アイコン小.jpgいやいや、そこじゃなくって~

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2琴音アイコン小.jpgこの銅像がジムとポケストップでポケモンがいっぱい(*´д`*)

夕実ちゃんアイコン小・困惑アハハ.jpgそこか!^^;

 

 さて残る巌流島スポットと言えばーーー

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リンダ・アイコン小.jpg武蔵の船(伝馬船)デース(*´д`*)

菅原君アイコン小.jpgまあレプリカなんだけどねw

2琴音アイコン小.jpgそれを言っちゃ~おしまいだよお兄ちゃんw

 

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夕実ちゃんアイコン小・困惑アハハ.jpg島内散策時間約20分でしょうか。あっという間でしたね^^;

 コンビニ限定氷結果汁ショート缶(250ml)を皆でグビグビしつつも門司港へ。

 そしてそこから小倉駅へと戻ってきましたです^^

 さて先輩曰く『雨さえ降らなければもう一個戦跡遺構を見る予定だったが・・・』との事でしたが夢かなわずと言ったところ(結構な雨です^^;)

 と言うことで時間も余り気味。

 とりあえずランチしてゆっくり空港へと帰ることになりました^^

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菅原君アイコン小.jpgくうー!島旅の後の酒は最高だな(*´д`*)

2琴音アイコン小.jpgあんまし島旅した感じしねーっすw

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夕実ちゃんアイコン小.jpg頂いたのは海鮮丼☆ お味噌汁は海老の有頭。海老のお味噌が溶けだしてて美味しかったですう(*´д`*)

 さてさてこのままJR日豊本線で空港の最寄り駅まで向かうか高速バスに乗ればいいのですが、

 私のワガママを聞いてもらいました(*´д`*)

 それはーーー

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夕実ちゃんアイコン小.jpgモノレールに乗ってみたいですう(*´д`*)

菅原君アイコン小.jpgいいよ~夕実ちゃん^^時間もあるし、城野駅までなら日豊本線に近いし構わないよ☆

 オレ的には小倉競馬場まで行きたいけどやめておこうw

(※ 小倉競馬場はモノレールで城野駅の次の駅下車すぐ近く!)

夕実ちゃんアイコン小.jpgと言うことで念願のモノレールに乗車できました(*´д`*)

 そこから歩いてJRの城野駅へ。

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夕実ちゃんアイコン小.jpgそして駅のホームに降り立った時、琴音っちが対岸のホームの下を指さして発狂。

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2琴音アイコン小.jpgむひょー!この城野駅のホーム下って煉瓦ちゃんじゃーん(*´д`*)

菅原君アイコン小.jpgへえ~煉瓦のホームがここにあるとはなあ^^

 近代的な駅舎に騙されがちだが、この城野駅ってのは歴史あるんだぜ!

 開業は明治28年。元々は初代九州鉄道の駅だ☆

 たぶんその当時の名残なんじゃないかな^^

夕実ちゃんアイコン小.jpg思わぬ偶然に喜ぶ琴音っち。たまたまだけどモノレールに乗ろう!って言ってよかったのかもしれませんですね^^

(※ ここは下調べもしてなかったので本当の偶然の出会い)

 ---日豊本線乗車ーーー

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琴音アイコン小.jpgなあ~お兄ちゃん。朽網駅まで来ちゃったけど空港までのバスまで30分以上あるっすよ?

菅原君アイコン小.jpgうーん・・・時間もあるしここら辺でも散歩すっか?

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リンダ・アイコン小.jpgカブトガニ!

夕実ちゃんアイコン小.jpg取り敢えず時間つぶしに駅の周辺案内板を覗き込むと、この朽網駅からほど近い曽根干潟は絶滅危惧種のカブトガニさんの生息地みたいです。

 琴音っちはーーー

2琴音アイコン小.jpgカブトプス見てー!(ポケモンGOに似たようなポケモンがいるのです)

夕実ちゃんアイコン小・困惑アハハ.jpgと言うのですが、ここから本気の土砂降りにあって断念ですw

菅原君アイコン小.jpgお前が巌流島で不逞をしたから旅の後半滅茶滅茶じゃねーかよw

2琴音アイコン小.jpg私のせーかよ!

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夕実ちゃんアイコン小.jpg空港に到着した私たちは、

2琴音アイコン小.jpgなんか腹減ったしラーメン食べたいっす!

夕実ちゃんアイコン小.jpgと言う彼女に付き合って空港内のラーメン屋さんでラーメンを所望。

 ですがこれが『仇となりました』

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夕実ちゃんアイコン小.jpg空港では珍しい展望デッキに足湯があると言う看板を目にした私達は、搭乗時間までまだまだある!と言うことで全会一致で足湯へ向かうことに^^

 現在時刻15:10。

 さて如何に??? 

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2琴音アイコン小.jpgぐぞおおおおォォ!間に合わなかったかw

リンダ・アイコン小.jpg残念デースw

菅原君アイコン小.jpg飯食わないで先に足湯に行けばよかったんじゃ・・・

夕実ちゃんアイコン小・困惑アハハ.jpgリンダ・アイコン小.jpgですよねーw

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夕実ちゃんアイコン小.jpgそんなこんなでどったんばったんグダグダの旅行最終日でしたw

 ですが最終日こそ雨に祟られたとは言え楽しいお正月旅行でしたですう~(*´д`*)

 

 さて関門海峡回動編☆いかがだったでしょうか?

 最後は今流行の『けものフレンズのエンディングの歌詞から引用』してお別れです☆

『綺麗な物を探しに行こう! 美味しいものもたくさん食べよう! つまりはこれからもどうかよろしくね☆』

 

 次回からは新シリーズ『琉球の煉瓦遺構編☆』ですう^^

 

 


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